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心が痛い言葉

「私たちには子どもがいる人生と言うものがあったのでしょうか?」

私は子どもがいる人生を考えたことがありません。
お付き合いして結婚を考えたことが23才の時と30代にありましたが、子どもと言うワードはやはりありませんでした。


お付き合いして家族ぐるみで仲良くなってそのまま結婚するんだろうな…

でも
相手側に子どもがいる家庭と言う概念そのものがなかったので、考えて来たことがありませんでした。

相手側があまり家族に干渉されない方だったので、一般的に女性が言われて来る言葉を言われて来ませんでした。

私も家族や家庭と言う概念が一般的ではない家庭で育って来たからです。


それは
私も相手も持ち家や家系の幸せに困ったことがないがないからかもしれません。

両親が別居していようが、兄妹が一緒に住んでいようが、2人のことには全く関係ないので、家族も干渉して来たことがないのです。

さすがに
きちんと定職についている人じゃないと不安になったりするのでしょうが、私が相手の職業に無頓着でこだわりがないので、私のバイト代の2.5倍ぐらいの収入があれば大丈夫だろうと言う浅はか?な考えが幸いしています。

ただ
幸せな家族像をSNSなどで散々見せつけられると、お腹いっぱいになる訳です。

不可能なことは考えません


「もしかしたらそういう可能性があったかもしれない」

2度ほど言われたことがありましたが

「(40過ぎて)子ども?」

自分の顔の人柱(鼻の下)を見て

「ここにホクロあるからムリ」

こう返したような…
※人柱にホクロがある人は極度の冷え性なので妊娠しにくいと手相界わいでは言われています


親友が不妊治療を3年して居ましたが、だんだん言わなくなってしまったので

「3年経ったけどどうなったの?」

「見ての通り…」

「やったことない人にはわからないの?」

「そう、わからないから考えなくていい」

そんなことを言われたことがあり、友情に亀裂が入りそうになったので、それ以上聞きませんでした。


子どもと家庭は難しい
持ったことがないからわからないで済まないかもしれませんが

恋愛も結婚もましてや結婚式をしない人が増えているのは

お金がないのではなくて
そこに価値を感じない人が増えたからです。

自己投資する娯楽が増えたことが1番の要因でしょう。


田原総一朗さんの朝まで生テレビを見ていて、そういうことを田原総一朗さんに上手く説明出来る人がなかなかいなくて、理解しよう受け入れよう考えようとしているけれども

「何が悪いのかな…」

○少子化対策
○子育て支援

この言葉が歪曲して
「子どもを増やしなさい」

に聞こえるからです。

そもそも少子化対策は子どもに向けた言葉であり、子育て支援は親に向けた言葉だから歪曲して伝わる訳です。


「未婚の人には関係ないの?」

「事実婚が増えているのが事実」

「じゃぁ、事実婚を認めてあげないと!」

「それは先の話でして💦」

こんな具合なのである


政府が事実婚の人たちの支援を考える余裕が出て来るのは後手後手になりそうなので、あんまり期待してません。


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