アメリカで育った息子が鬼滅にハマる理由
鬼滅の刃が大好きな11歳の息子。
英語版の鬼滅のコミック本と、Netflixでアニメも見ています。
刀もアメリカのアマゾンで買って庭で振り回しています。
息子は、アメリカのスパイダーマンやバットマンなどのスーパーヒーローものを見て育ちました。
日本の仮面をつけるヒーローものは全く知りません。小さい頃はアンパンマンも顔がとれるのが怖いと言って見ませんでした。
そんな息子が鬼滅のどこに魅力を感じているか聞いてみました。
アメリカで育った息子が鬼滅にハマる理由
日本刀で戦うところが新鮮。
服がかっこいい。和服クール。
狐とか天狗とかひょっとこのお面、初めて見た。おもしろい。
おはぎって何?桜餅?知らない食べ物がいろいろ出てきて新鮮。
忍者、サムライがでてきておもしろい。
毬とか、鼓とか、帯とか 武器になるものが新鮮。
鬼という存在が新鮮。
鬼って説明しにくいです。
西洋のドラキュラみたいな感じでしょうか。迷信というか、伝説というか。
どちらも昔から信じられていて、どちらも血を吸いますよね。
主人公や、仲間たちの成長にワクワクする。
始めから強いのではなく、トレーニングして、修羅場をくぐり抜けながら成長していくのが新鮮。
アメコミのヒーローは、ムキムキマッチョな肉体ですが、鬼滅の刃は15歳とかの成長過程の少年です。
自分に近い感じがするのでしょう。
悪役の鬼側にも悲しいストーリーがあり、同情してしまう。
アメコミでもジョーカーなど、悲しいストーリーのもとに、誕生した悪役もいますけどね。
ストーリーを楽しみつつ、日本文化にすごく惹かれるようです。
英語版でも楽しめますよ。
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