【keiko随想】正解が一つという「思い込み」から開放されると楽になる!
人は問題につきあたり、悩むことはよくあります。
これまでにも正解があるはずと思い込んで、一人で「負のループ」にはまり、もだえ苦しむなんてこともありました。
そんなとき正解さえ見つかれば、苦しみから解放されるのにと自分を恨むのです。
すべてが解決し、振り返ってみれば、なんてことなかったということも・・・
正解が一つしかないという「思い込み」から解放されると楽になります。
人生長くても悩みは尽きない
人生を長く過ごせば、若い頃のような悩み事は減ると思っていました。
ところがどうでしょう。
歳を重ねれば重ねただけの問題が現れ、悩みが尽きることはありません。
人生が長くなると、より深い悩みをかかえる事さえあります。
せっかくの人生、悩んでいるばかりでは楽しくはありません。
もっと楽に生きられたらどんなにいいでしょう。
ものは考えようという言葉がありますが、考え方を変えるいい方法はあるでしょうか?
腑(ふ)に落ちる話
野口嘉則(のぐちよしのり)さんがYouTubeのミニ動画で話す言葉がとても参考になり、腑に落ちました。
人が問題にぶつかり悩んでアドバイスを求める時の、欧米人と日本人の違いを話しています。
自分の考えに対する意見を求めることの多い欧米人に対して、正解を求めたがる日本人の特性を指摘して、説明してくれているのです。
「正解は一つしかない」と教える日本の教育が問題で、欧米式に答えも解き方も無限にあると教えれば「思い込み」に苦しまずに済むかも知れません。
正解が一つしかないと思い込むことなく、はばひろい思考でいろんな方法を試みれば、解決が早くなる場合もあります。
この話が腑に落ちて、今回もとても参考になりました。
そうなんだ
考え方としては、こたえも解き方も一つじゃないと考えるのが秘訣です。
正解が一つしかないという「思い込み」から解放されることです。
ほんの少しのヒントですが、気持ちが楽になるアドバイスでした。
野口さんの言葉には、ハッと気付かされたり、そうなんだ!と納得できることが多くあります。
これからも悩み多い人生のよきアドバイザーとして、言葉を聴いてゆきたいと思っているところです。
♬最後までお読みいただき、ありがとうございます。(^^♪
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