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【建設現場から学ぶ】〇〇屋さん

こんにちは。
ケイジ4世のターンです。

今日から新シリーズ【建設現場から学ぶ】という題材で現場あるあるみたいな話をしていきたいと思います。

職人さん。

職人さんというと、大体の人が大工さんとか鳶さんを想像すると思います。

実は職種がかなり分かれていて、その数なんと30種類以上もあります。

木造は大工さん。

私はビルとかを建てるのが専門なので、木造系はあまり詳しくないです。

その中で、木造なだけにやっぱり『大工さん』が殆どの仕事を話してしまうようですね。

建物の骨組み建てて、外壁のパネルを建てたり、屋根ももちろん。

内装の壁にはプラスターボードという石膏を固めたボードを貼るんですが、それも大工さんがやるんだとか。

なので、『大工さん』のチカラが一番大きい。


〇〇屋さん。

大工さん、鳶さん、以外にも本当にたくさんの職人さんがいます。

で、どの職人さんもそれぞれが扱うものの呼び名で呼ばれています。

例えば、鉄筋コンクリート造の場合です。

名前の通り、鉄筋を扱う人は『鉄筋屋さん』、コンクリートを流し込むためのパネルを型枠というのですが、その大工さんを『型枠大工さん』とか『大工さん』とかいいます。

電気関係を扱う人は『電気屋さん』みたいに。
でも、家電屋さんではないですよ。
家電量販店も電気屋さんっていっちゃいますよね。

という具合です。

大工さんと鳶さん以外は『〇〇屋さん』と呼ばれています。


分業。

ちなみに余談ですが、関東と他の地域でも差があるようです。
関東は他の地域と違って建設の需要も多いし、たくさんの人が必要になります。
一つ一つの職種が其処彼処に需要があるということです。

そのため、効率化を図ったりするためにどんどん細分化が進んで今のようになったようですね。

例えば、名古屋の方ではこれは大工さんがやる仕事の中に入っている。とか、この仕事とこの仕事とは同じ人が出来ちゃう。みたいに、複数の職種をこなせる人が多いようでした。

それだけやっていたのでは儲からない

ということのようですね。


とはいえ、自宅で何かトラブルが発生した時はこんなに多くの職種、業者に発注する必要はないと思います。

近くの工務店やリフォーム屋さんに連絡すれば終わりでしょうね。


じゃぁ、この話はなんだったんだよ!


ということでしょうが、こんな感じでいらない情報も含めて発信していきます。


今後とも見てやってください。

ではまた。

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