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【いだろぐ301】アサーティブに。一歩引いた目線で。

先日、アサーティブコミュニケーションに
ついて学ぶ機会がありました。

アサーティブ(assertive)とは、
「自己主張すること」という意味。

ただし、ここでいう自己主張とは、
自分の主張を一方的に述べることではなく、
相手を尊重しながら適切な方法で自己表現を行うこと。

つまりアサーティブ・コミュニケーションとは、
お互いを尊重しながら意見を交わすコミュニケーションのことです。

Win-Winな関係、
よく聞くようなワードで
一見当たり前のように聞こえるけど、
難しい、奥が深い、と感じます。

相手のキャラとか関係性によって
変わってくるので、
正解はない、その人次第です。

コミュニケーションには、
以下のようなタイプがあると
言われています。

攻撃的タイプ(アグレッシブ)
攻撃的タイプはささいなことで腹を立て、
相手の気持ちを配慮せずに自分の意見を一方的に主張するタイプ。
相手からは疎ましく思われ、
言っていることが正しくても聞き入れてもらえないことも。

受け身的タイプ(ノンアサーティブ)
相手から悪く思われることを恐れるあまり、
言いたいことを伝えられないタイプ。
攻撃的タイプの人から強く主張されると、
たとえ無理な主張であっても、受け入れてしまう。
真面目で責任感が強く、
「頼まれた仕事が断れない」
「他の人に仕事を手伝ってほしいと言えない」
のがこのタイプの特徴。

作為的タイプ
相手に対する自分の不満を、相手に直接言わずに、
陰口や態度で伝えようとするタイプ。
攻撃的タイプのように自分の怒りを表だって示さないため、
周囲からは冷静なように見えますが、気持ちは穏やかではありません。
「本当は自分の考えを率直に伝えたいのにできない」
という性格の持ち主。

例えば、電車遅延で遅刻してしまったときに
あなたは、なんと伝えますか?

電車の遅延で遅れてしまいました。
すんません!

ついついこう言ってしまいがちですが
この場合、これは
アグレッシブに入ります。

いなかったことで、業務をすることになった
相手からすると、理由はどうでもよくて、
自分がその分を請け負ったということが残る。

そのため、どんな理由があっても
まず相手の感情に寄り添った上で、
電車の遅延ということを伝えることが
アサーティブなコミュニケーション。

冒頭に、
自分が遅れたことで、
業務負担が増えてしまったこと
大変申し訳ございません、
と伝えるべき。

自分は2児の父親なので
父親目線で考えると、

子供には、アグレッシブ、
妻には、ノンアサーティブに
なってしまう父親は多いのでは?

と感じます。

子供には、思ったことを
単刀直入に言うものの、
妻には、言いたいことを伝えられない。

この前、
妻と夫婦げんかをすることがありました。

子供の前なので、
お互いに言いたいことや
思ったことを言わなかったことで
どんどんすれ違っていき、
会話がなくなったいった。

このままでは、破綻
という感覚があって、
二人っきりでお話をしました。

最初はお互い
感情的になっていました。

お互い思っていたことがあるのですが、
それぞれ父親、母親という
違った役割があるので、
普段思うことは違って当然。

感情的になっては、
犠牲になるのは、相手。

また、相手が言うことを聞くだけだと、
自分が犠牲となり、窮屈になっていく。

お互いに思ったことを
言語化して、客観的にみて、
どうしていくか、
徹底的に話し合いました。

腹の中から
話し合った結果、
すっきりとしていき、
納得感を持って、
やっていくことを明確にできました。

感情的になると、
アグレッシブにも
ノンアサーティブにもなりうる
と感じます。

特に自分の場合は
ノンアサーティブになりがち。

自分が思っていることは、
伝えるべき、

でも、自分が思ったことが、
正しいとは、限らない。

相手のことを尊重し、
相手の意見を聞いた上で、その場にとって
正しい意思決定をする。

奥が深い。

日々の実践を通して
アサーティブなコミュニケーションを
していきます。

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こちらのブログのように、
アサーティブに寄り添って行きたいと
思っておりますので、
一緒にお買い物に行かせてください笑

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今日も良い一日を!



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