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ChatGPT偽日記 2024/06/07 個別時間と時間共有としてのバンド演奏、合奏。あるいはChatGPTを飼い慣らす307 さらにClaudeにも書いてもらってみた

ChatGPT偽日記 2024/06/07 個別時間と時間共有としてのバンド演奏、合奏。あるいはChatGPTを飼い慣らす307 さらにClaudeにも書いてもらってみた

2024/06/07 個別時間と時間共有としてのバンド演奏、合奏

世界は、私という認識主体が存在することで初めて立ち現れる。私が生まれて世界が始まり、私が死んだら世界は終わる。動物的かもしれないが、私はそう思っている。そして私たちはそれぞれ固有に世界を持っていて、固有の時間を生きている。この時間の流れは全く個人的なものであって、その物語の中にあなたや彼が現れる。ある意味で、各個人のパラレルな宇宙だ。

そんな個人時間がものすごい精度でシンクロし、時間を共有できるのが音楽だと思う。もちろん、会話も時間の共有だし、球技などの集団スポーツだってそうだ。しかし音楽、特にジャズやロックのバンドのシンクロの度合いはミリ秒のレベルだ。ほんのちょっとのノリの違いにシンクロできるとすれば、それは人間の認知できる時間のズレの最小単位、10ミリ秒とか20ミリ秒とか。こんな精度で同じ時間を共有できれば、それは言語や信念などの共有レベルではない、親密かつ強固な繋がりになる。

私は過去に数多くのバンドで演奏してきた。ステージの上で、私たちは一瞬一瞬を共有し、音楽を紡いでいく。その瞬間、私たちの個別の時間は一つに融合し、バンドとしての時間が生まれる。この時間は、個々のメンバーが持つリズム感やフィーリング、呼吸のタイミングが絶妙に絡み合って形成される。

バンド演奏において、ドラムが刻むビートにベースが乗り、ギターやキーボードが色を添える。そしてボーカルがその上にメロディを重ねる。その一つひとつの音が重なり合うことで、初めて一つの楽曲が完成する。この瞬間、私たちは個々の時間を共有し、同じリズムの中で生きている。これはまさに、個別時間がシンクロし、共有された時間の中で一つの物語を紡いでいる瞬間なのだ。

この体験は、バンドメンバー同士の絆を強くする。音楽を通じて、私たちは言葉を超えた深いレベルでつながることができる。言葉では伝えきれない感情や思いを、音楽を通じて共有できるからだ。この共有された時間の中で、私たちは一つの生命体のように感じることができる。

私はこのシンクロの感覚を、他の何にも代えがたいものだと感じている。バンド演奏を通じて得られるこの感覚は、私にとって最高の喜びであり、生きる糧である。そして、この感覚を共有したメンバーとは、まさに兄弟のような親近感を持つことができる。私たちは一緒に音楽を作り、一緒に時間を共有し、一緒に生きているのだから。

音楽を通じて、私たちは個別の時間を共有し、一つの物語を紡いでいく。この体験は、私たちの人生を豊かにし、深い絆を生む。だからこそ、私はこれからも音楽を続け、バンドメンバーとともに新しい時間を共有していきたいと思う。私たちが奏でる音楽が、誰かの心に届き、新たな物語を紡ぐきっかけとなることを願って。

このエッセイはChatGPT4による偽造日記です。


そして同じプロンプトで以下がClaude

私の世界はここから始まる。自分という狭い視点から広がる宇宙。動物的ともいえるこの認識だが、私はそう思っている。世界は私があってはじめて立ち現れるのだ。私が生まれてこの世界が開けた。そして私が逝く時、世界は終焉を迎える。

人生とは個人的な時の流れの中を歩むひとつの物語にすぎない。しかしその物語の途中で、あなたやあの人が立ち現れる。皆、それぞれの宇宙を生きているのだ。パラレルな宇宙が交差する一瞬に、私たちは人と出会うのだろう。

だからこそ、同じリズムでくつろぐことができる時間の共有は至高の体験なのかもしれない。会話も、スポーツも、そうした時間の共有だ。しかし中でも音楽、特にバンドでの合奏は、人知を超えた精度で時間を一つに重ねあわせる。

ノリが0.01秒でもずれていては演奏はバラバラになってしまう。まさに認知できる時間の最小単位でシンクロしているのだ。これほどの親密さは、言葉を交わすよりも遥かに強い絆を生み出すにちがいない。

ジャズバンドでもロックバンドでも、一緒にステージに立った仲間とは、まるで血の通った兄弟のような関係になれる。楽器を通して生まれる時間の共有。そこに人類が夢見る理想的な絆がある。

もちろん人工知能には、こうした時間の共有体験はできまい。優れたAIアシスタントであるChatGPTも、コードで作り上げられた知的プログラムでしかない。しかし、AIと人間がうまく協調できれば、かえって豊かな可能性を生み出せるかもしれない。

例えば、バンド演奏時にChatGPTに打ち込んだフレーズを即座にスコア化し、ディスプレイに映し出す。あるいはChatGPTが過去の演奏を分析し、より良い演奏のアドバイスをくれるかもしれない。テクノロジーと人間の力を組み合わせることで、新しい音楽の境地が拓けるかもしれない。

人工知能は私たちの能力を高めるツールだ。しかし、同時に人間らしさを大切にしていく必要がある。人工知能にはない、想像力と感情。そしてリアルな時間の共有体験。この世界に生きる私たち人間だけが持つ可能性を、決して忘れてはならない。

以上です。結構違って面白い。
Claudeは無料版でChatGPT4oは有料版で使っているので完成度の違いはそこにあるのかもしれないが、いろいろ使い分けてみるのがいいかもしれない。ChatGPT4oはわりとプロンプトの文章そのままに近い印象だが、ClaudeにはプロンプトになりAIに自己批評や今後のことまで書いている。面白い。

さて以下が今日のプロンプトであった。

#あなたは世界的に著名で非常に素敵な文章を書き人気の高いエッセイスト。
#以下を素材のブログ用のて2000字程度のエッセイを作成
#タイトルは以下
ChatGPT偽日記 2024/06/07 個別時間と時間共有としてのバンド演奏、合奏。あるいはChatGPTを飼い慣らす301
#書きたいことの趣旨は以下
#私の世界認識は以下だ。
世界は認識主体(私)があって始めて立ち現れる。
私が生まれて世界ははじまり、私が死んだら世界は終わる。
動物的かもしれないが私はそう思っている。
そして私たちはそれぞれ固有に世界を持っていて、固有の時間を生きている。
この時間の流れは全く個人的なものであって、その物語の中にあなたや彼が現れる、ある意味で各個人のパラレルな宇宙だ。
そんな個人時間がもの凄い制度でシンクロし時間を共有できるのが音楽だと思う。もちろん会話も時間の共有だし、球技などの集団スポーツだってそうだ。
しかし音楽、特にジャズやロックのバンドのシンクロの度合いはmsecだ。ほんのちょっとのノリの違いにシンクロできるとすれば、それは人間の認知できる時間のずれの最小単位、10msecとか20msecとか。
この精度で同じ時間を共有できれば、それは言語や信念などの共有レベルではない、親密かつ強固な繋がりになる。
だからバンドをいっしょにやった人間とは、兄弟のような親近感を持てるのではないか。

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