見出し画像

砂漠マラソンの完走に必須なモノは何でしょう?〜あと264日〜

けーふです。

まだ264日も先とはいえ、アタカマ砂漠マラソンに向けて自分にプレッシャーをかけるべく「あと何日だぞ!」とnoteを書きながら言い聞かせております。

今日は「砂漠マラソンを走ってみたい!」というあなた・・・は、なかなかいないと思うので。

「砂漠マラソンを走る為には何が必要なんだろう?」

っていう、興味を持ってる方の為のnoteを書いてみます。

・絶対に必須なもの
・出来ればあったほうがいいもの

という順番で書いていこうと思うけど、今日は『絶対に必須なモノ』をネタにしますね。

絶対に必須なもの

それは以下になります

●毎日、10キロ以上の荷物を背負った状態で30〜40キロを止まらずに早歩き以上のスピードで進める力

私が出た、もしくは出ようとしてる砂漠マラソンはどれもトータル250キロ。1日あたり30〜40キロを6〜7日かけて走り切る。

しかも、レース中の衣食住全てを持った状態で。
(人によるけど、だいたい10〜15キロくらいの荷物)

これだけでも過酷なんだけど、一つだけラク(?)・・とも言えないけど、緩い条件になってるのが『足切りのタイムは通常のフルマラソンよりも長い』ってこと。

大会によって違うだろうけど、私の知る限りは

『早歩き以上のスピードで進み続けられたら足切りタイム以上にはなる』

という感じ。今回の挑戦では『走り切る』がテーマなので、私は250キロ走りきろうとはしてるけど、単純にゴールだけを目指すなら走るスピードより重たい荷物を持ったまま早歩き以上のスピードで動き続ける。

こっちのほうが大事。

●必須の装備品を持っていくこと

大会ごとに若干違うみたいだけど、必ず持って行かないといけない装備品があって、それが無いと出場が取り消しになってします。

そんなルールがあります。たとえば当たり前だけど

・1週間(レース期間中)の食事

を持ってきてなければレースに出ることは出来ません。
(食料配布とかレース中にはありませんので)

他にもサハラマラソンに出た時に「面白いなー」と思った必須装備は

・ヘビやサソリに刺された時の毒抜き

これは必ず持ってかないと出場できないってルールでした。他にも、「手鏡※光を反射して自分の位置を知らせる」とか「コンパス」とか。遭難を防ぐためのアイテムも必須だったりしますね。

最後に当たり前だけど

●お金(エントリー代・旅費や宿泊費・食費などの滞在費)

アタカマ砂漠マラソンの場合でもエントリー代だけで3500ドル。現時点のレートでも60万以上になるのかな?

結構な金額がかかるし、旅費や宿泊費。食費や装備品など。お金めっちゃかかります。ただ、一度の人生。楽しみにたいので、ちょっと無茶してもお金かかってもやってみたいと挑戦してるという感じ。

このあたりについては、こちらの記事も見てもらえると嬉しいです。

次回は「必須じゃなくてもいいけど、あったらいいもの」についてお伝えしますね。

この記事が参加している募集

サポートを目的としてnoteを書いてる訳ではありませんが、サポートをいただけましたらいただいた全額を『あしなが育英会(https://www.ashinaga.org/)』への寄付金に使わせていただきます。