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4大砂漠マラソンの完走に向けた一歩目。アタカマ砂漠マラソンという未知の挑戦を応援してもらえませんか?

2025年3月にアタカマ砂漠の250キロマラソンに挑戦。そして、最終的に『4大砂漠マラソン全ての完走』に挑戦します。

まずは3000メートルの高さにあるアタカマ砂漠を7日間250キロ。レース中の衣食住すべてを背負って走り切るという過酷なレースに挑戦する『全ての赤裸々な姿』をお見せするので、挑戦サポーターになってもらえませんか?

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”けーふ”こと藤岡です。

このnoteでは、『心からのお願い』を書きました。それは…

「4大砂漠マラソンの完走に向け、まずは来年3月に行われるアタカマ砂漠250キロマラソンの挑戦サポーターになってもらえませんか?」

というもの。

アタカマ砂漠マラソンって?

(撮影:ユーラシア旅行社)

南米チリ。標高3000メートル前後の場所にあるアタカマ砂漠を7日間で250キロ。マラソン期間中の食料、水、寝袋をはじめとした衣食住を全て背負って走り切ることが義務付けられている。世界で最も過酷なマラソンとも呼ばれることも。
(最も過酷かは不明だけど、トップクラスに過酷なのは間違いなさそう)

気温差は毎日30度以上で、なおかつ風が強いので体感の気温差はそれ以上とのこと。そのためアタカマ砂漠マラソンは

・熱中症のリスク
・寒暖差にやられて病気になるリスク
・標高の高さで高度障害(最悪は高山病)になるリスク

など、通常のマラソンでは絶対にありえないリスクがたくさん存在している。そんな世界トップクラスの過酷なアドベンチャーマラソンの一つ。


そんなアタカマ砂漠を走るという話を友人や仲間にすると、面白がってくれる反面。「一緒に出る?」と聞くとこのように返されます。

「頭おかしいんじゃないの?」
「お金をもらっても、そんなところ走りたくない」

と。そんな『頭おかしいと言われる挑戦』をしようとしてるのもある想いがあってのこと。

それは…

「30代までを人生のピークにしたくない!」

このnote記事を書いてる時点の私は45歳。新たに出会った人との会話で「趣味や過去の経験談の話」などになった時。

私の「すべらない話」として持ってる鉄板ネタに

・サハラ砂漠マラソンに出た時の話
(2年かけて完走した)
・ヒマラヤ登山をした時の話
(5000メートル超えたところで高山病でリタイア)

の2つがあるんですね。当たり前だけど、日本人のほとんどがサハラ砂漠マラソンどころか『サハラ砂漠』にすら行ったことがない。そして、ヒマラヤ山脈にいったことがある日本人も身近にはほとんどいません。

だから世代や性別、職種を問わずどんなジャンルの人と出会った時にでも、この鉄板ネタを話しさえすれば喜んでくれる。そんなネタなんですね。

ただ、この鉄板ネタが年齢を重ねるごとに私にとっては徐々に「重荷」と感じるように。というのも、このサハラ砂漠マラソンとヒマラヤ登山をした時の私の年齢は

・サハラ砂漠マラソン(35歳〜36歳にかけて)
・ヒマラヤ登山(37歳のとき)

そして、ヒマラヤ登山で高山病になって死にそうな思いをした時に「もうこりごり」と思ってしまい、その後は登山はもちろん。走ることも完全にやめていたんですね。

そういった挑戦を止めてから2〜3年は全然気にならなかったのですが、40代を迎えて41歳、42歳と年齢を重ねるうちに自分の心の中で

「いつまで過去の栄光をネタにしてるの?」

というツッコミが止まらなくなるように。もちろん聞き手にとっては新鮮な話だから高い確率で喜ばれるし、過去の武勇伝として受け取る人も(おそらく)いません。シンプルに私自身の心の中の問題なだけ。

ただ、時間が経つごとに「いつまで過去の栄光をネタにしてるの?」という心の声は徐々に大きく、強くなっていったのでこの話をあまりしなくなりました。そして、気づくわけです。

「俺の人生のピークって30代になってないか?」

って。最初はそれでもいいと思ったし、30代までにやりたいことはかなりやってきたから40代以降はある意味「人生の消化試合」でもいいかなーと思ってた時期はありました。

だけど、心の声は「そんなカッコ悪い生き方は嫌だ!!」と自分に訴えかけ続ける。そんな日々の中で

「サハラ砂漠マラソン完走という人生のネタを塗り替えるために、もっと大きな、もっと面白い挑戦をしよう!」

と考えるように。さらに、その考えの先に行き着いたのが

「サハラ砂漠という、世界でも最も熱いところでマラソンしたんだから、次は『一番寒いところ』を走ろう」

という子供みたいな理由で

「南極マラソンを完走する!」

という挑戦を決意。ただ、この南極マラソンは誰でもエントリーすることが出来るかというとそれが無理なマラソンでして。

・『指定された250キロクラスのアドベンチャーマラソンを2つ以上』完走している人しか南極マラソンはエントリーが出来ない

この条件を満たす必要があるんですね。

この条件を満たすためにどうしようかあれこれと悩んでる時に、またアイデアが降ってきたんです。それこそが

「どうせなら世界4大砂漠マラソンを全て制覇しよう!」

という冒頭に書いた挑戦になります。この4大砂漠マラソンというのは

・私が36歳の時に完走したサハラ砂漠マラソン
・来年挑戦するアタカマ砂漠マラソン

この2つに

・ゴビ砂漠マラソン
・南極マラソン

を加えたもの。「南極がなんで砂漠?」って思った方もいるでしょうが、

南極大陸は極端に降水量が少ないことから、世界最大の最後の白い砂漠
(LAST DESERT)

とも呼ばれてるんですね。ちなみに、南極マラソンは

・LAST DESERT MARATHON(最後の砂漠マラソン)

と言われています。

この4大砂漠マラソン完走を決意したのが約2年前。そこから、7年以上サボってたジョギングから再開。トレーニングを重ね、ようやく走れるカラダになってきたので「アタカマ砂漠マラソンに挑戦だ!」という決意を固め、エントリーに踏み切りました。

ただ、一方で4大砂漠マラソン全てを完走するとなると、マラソンを走り切る力とは別にとてつもなく大きな問題があります。それは何かというと…。

「とんでもなくお金がかかる」

という当たり前と言えば当たり前の問題。

4大砂漠マラソン完走に必要なお金の話

サハラ砂漠マラソン完走は30代の頃に達成してるので残りの3つの砂漠マラソンに必要なお金の話。

まず、直近…というか2025年3月に走るアタカマ砂漠マラソンにかかる費用から言うと。
※1ドル160円くらいとしてて

・アタカマ砂漠マラソンのエントリー費:4200ドル(約67万円)
・アタカマ砂漠までの往復の交通費&滞在中の宿泊費(約30万円)
・大会期間中に必要になる食料や砂漠を走り切るための装備品などの費用(15~20万円)

通貨(為替)レートの変化など読めない部分がありますが、おおよそ120万円ほど。ゴビ砂漠マラソンも大体同じくらいの金額。

ここまででおよそ240万円ほど。

じゃあ、最後の南極マラソンはというと、これが・・・一気に金額が跳ね上げるんですね…。

具体的には、こちらも1ドル160円くらいの計算で

・南極マラソンのエントリー費:13900ドル(約220万円)
・南極までの往復の交通費と宿泊費(約100万円)
・南極を走るための特殊装備品などの費用(50万前後を想定)

南極マラソンだけでも360万円。全てが一発で完走できて。かつ円安や原油高などの費用が高騰しなかったとしても

最低にかかる費用として合計600万円(!!)

となかなかの費用に。もし、一発で完走できなければさらに100万単位で費用がかかってくる。

プラスαとして、レースまでのトレーニングにかける費用とかも考えていくと1000万円規模のお金が必要になる挑戦と思ってます。

というのが実際にかかる費用面の話。
そして、もうお分かりとは思いますが、冒頭から書いてる『挑戦サポーター』のお願いというのが来年エントリーしている

「アタカマ砂漠マラソン完走にかかる費用をほんの少し(3000円ほど)支援していただけませんか?」

という心からのお願い。40代という人生のセカンドステージからの挑戦。みっともなくても足掻いてみますので、ぜひご支援いただけると嬉しいです。

挑戦サポーターさんになっていただいた方にはささやかですが、以下のお礼をさせていただきます。

挑戦サポーターさんへのお礼として…

・定期的な活動報告メールをお送りします
→ いただいたご支援でどんな準備をしているのかといったご報告をさせていただきます
・サポーター向けに行う『アタカマ砂漠マラソン・オンライン報告会』にご招待します
→ 可能な限り、写真や映像を撮ってくるので、臨場感たっぷりと私が体験したことを追体験してください
オンライン報告会に日程が合わない人にも『報告会のアーカイブ動画』をお届けします

今回は私自身の挑戦ですが、マラソン以外でもいいので私の挑戦に感化されて

「私もこんな挑戦をしてみたかった。自分もやってみよう」

という一助になれれば本当に嬉しいです。私の挑戦が1人でも多くの方の挑戦のきっかけになれるよう、応援お願いします。

もし、「そんなにお金がかかる挑戦ならもっと応援するよ!」という心優しい人がいてくれたらゴールドサポーター(1万円のご支援)をご検討下さい。

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