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はじめての面接官! 〜2021年新卒採用〜

おひさしぶりですm( _ _ )m 新卒2年目広報の内藤です。

経営者JP(※以後KJP)では、先日まで、2021年入社の新卒採用を行っておりました!

今年はなんと、、私内藤も新卒採用メンバーに参画し、面接官として、 2次面接と3次面接に登場させていただきました!
まさかの面接官デビューです(๑•﹏•)

元から緊張しいで、人前にでて話すのが苦手な私。
(小学校のとき、発表がいやすぎて何度も泣いていたのを覚えています笑)
そして、KJP新卒入社の先輩としては、かっこいいところを見せなければいけないところです!笑

今回は、そんな私が面接に挑む上で考えていたことを、 お話ししたいと思います。
よろしければぜひご一読くださいm( _ _ )m


1)準備:私の使命を考えてみた

普段、経営幹部と面談をしている、経験豊富なコンサルタントたちが面接を担当している中、新卒2年目の私が面接官になるという理由とは、、

私の使命として、2点あると思っていました!
1、KJPで新卒として働く、業務・環境を理解してもらうこと
2、KJPで新卒として働くために必要な要素とはなにかを、当事者目線で考え、 自分の判断軸を持つこと

1の業務・環境の理解に関しては、
私が話す責任があると思っていたので、
なんとしてでも伝えなければならないところだなと思っていました。

面接を経て、こんな環境で、こんな仕事をすることになるんだろうなという、想像が少しでもできるように、実際の業務の説明はもちろん、
他とは異なるであろうKJPで働く環境※を具体的にイメージできるようにすることが私の目標の1つでした。

※例えば、マルチタスクが求められる、
新卒でも自分で考え、行動するタイミングが頻繁にある、などです!

デビュー初日は、1時間の面接に、1時間30分もの時間をかけてカンペを作り、、笑 
(井上さん怒らないでください・・・笑)
進行、自己紹介、自分の業務内容など、伝えたいことを全て書き出していました。

結局、新卒の学生から受けた質問に、緊張しっぱなしで、噛み噛みではありましたが、、
このカンペのおかげで、伝えたいことは伝えられたのではないかと思っています!笑


2)面接時:KJPの新卒として来て欲しい学生とは

先ほどの2に付随する部分ですが、
私はまず、①意思決定の得意な学生が良いのではないか、と思っていました。

困ったときに相談すれば、弊社の社員なら必ず丁寧に教えてくれます。

ただ、全員がマルチタスクであるため、
日々忙しく、また今日はどのくらい忙しいのかが、お互いに見えづらかったりします。

もちろん、重要な局面での上司の確認は必須ですが、
例えば、ある業務に対して、
・自分でできる
・聞かなきゃわからない
・ここまではできそう
・とりあえずやってみよう
などの判断が自分の中でストレスなくでき、

また、疑問点を遠慮なく聞くことのできる学生の方が、今KJPに入ってきてくれる新卒としては、あっているのではなのではないか、と思いました。

リモートワークになって、より感じたことですが、KJPでは新卒であっても、自分で考え、行動していかなければならない場面が頻繁にあると思っています。

だからこそ、この要素を持っていることは、
KJP社員にとって大切なのではないか、と考えました。


また、②自分の担当することになるであろう業務の理解ができているか、も大切なのではないかと思っていました。

外から見ると、企画系の業務ばかりのように感じる部分もあると思うのですが、実際は事務作業もあることを理解できているか、ということです。
ここは、ギャップをなくすために、重要なところではないかと考えていました。

こんなこともするのか、などという認識違いがあったら悲しいですよね、、

最後に、人柄の部分で、(当たり前ではありますが、)
③KJPのみんなと一緒に笑っている姿が想像できるか、というのも大切であると思っています。

目の前で話している学生はどんなところで楽しい、面白いと感じ、笑うのか、
それがKJPメンバーとあっているか、
コミュニケーションのとり方があっているか、

また、新卒として入社をし、私自身が楽しかったこと、辛かったことに対し、
この学生はどう感じるのか、対処するのかを想像しながら面接をしていました。

私からお話しするのはおかしなことですが、KJPで働いているとよく、
社員の人柄の良さを褒めていただくことがあります。  

大学時代の友達に話していても、KJP主催のパーティーでも、社内メンバーのことを褒めていただくことが多く、
私の中では、KJPの1つの魅力であると思っています。

だからこそ、新卒であっても、
この良さをもっていて欲しいなあと思っていて、、

ただ結局のところ、私が面接をした方は、もう十分に十分な学生ばかりでしたが笑
大きく、この3点を判断基準として、面接をしていました。


3)面接を経て感じたこと

2)でお話しした判断基準を持っていながら、 甲乙をつけることは本当に難しかったです。

井上の1次面接を通過した学生だけあって、
面接終了後の採用会議でも、 どの学生がよいのか悩んでしまう学生ばかり。

今年は11月になっても、 まだまだ優秀な学生がたくさんいるんだなと感じました。 

また、私が今回の面接で1番に感じたのは、
1つ年上の先輩であるめぐさんが、毎度冷静で的確に発言されていること

今回、めぐさんとは新卒メンバーとして、同席で面接を行っていたのですが、
終始あたふた星人だった私と冷静なめぐさん。
新卒の方に質問されると、なんて答えようかあたふたする私に、めぐさんは即答でした。
(その隙に必死に回答を考える始末・・)

言葉の使い方も綺麗でわかりやすく、なおかついい雰囲気にしてくださり、、脱帽しました。

私にとってめぐさんは、入社以来、ずっと尊敬し続けている先輩です。    
今回、改めて同じ場に立って、その聡明さに感動してしまいました。

それでなおかつ優しいんですよ・・
恵まれていますね、本当に。一生追いつくことはありません。笑



久々にど緊張の続く毎日でしたが、
来年の春、社会人として初めての後輩ができるのが、楽しみで仕方ないです^^

いっぱい愛でます!笑

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