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クリスマス戦略が本日締切だった件

今年のクリスマスも去年と同様、丸ごとチキンローストや、ドルチェなど、お家で食べれる美味しいものを予約販売する予定だ。
その写真撮影が本日行われる…はずだった。がしかし、できていない。
まだ細かい内容が決まっていない。

去年と違い、今年はビッグスマイルラボ(セントラルキッチン)のリーダーは矢嶋君が務めている。当然僕が彼をサポートしているが、彼はまだ若く、はじめてリーダーを経験している。もちろん全てが完璧にできてはいないが、リーダーとなり、以前よりも燃えて、美味しいものをたくさん開発しながら、日々の業務を行っている。そこには感謝しかない。

クリスマスの計画は1カ月前には決まっていて、大まかなスケジュールは決まっていた。しかし、なんだかんだといろんなことが起こり、まだ写真撮影には至っていない。これは僕の責任である。

今回ボジョレーヌーボー販売作戦を全社挙げて様々な作戦を用意しているが、これは次のクリスマス商戦に向けたオペレーション作りだったり、予行演習だったりという位置づけで一生懸命行っている。
ボジョレーヌーボーの売上を考えてみれば、たくさんの人件費をかけ、時間もかけ、完璧なオペレーション作りを目指している。

ボジョレーヌーボー販売作戦も、当初の予定よりもスケジュール通り進まなかった。しっかりと計画をしたが、実行段階で誰かが休みだったり、そのデザインのやり直しだったり、値付けのやり直しだったり、配送方法、受取方法の不備だったりと、いろんな問題が勃発しまくった。

もし僕一人が受付・販売してたらチョー余裕でいっぱい売ることができる。しかし、僕らは株式会社ビッグスマイルというチームで行っている。ワンチームだ。もう言葉古いかな。

チームで売るなら、より効率的に、よりたくさん売れるはずだ。その業務を分担してやっていこう。その販売戦略と分担を決めるというのが今回のプロジェクトである。
販売戦略をたて、まずは商品の価値をしっかりと明文化し、その関わる従業員同士で共有する。一番大事なのは従業員自身が心の底からお客様に飲んでほしいと思えるワインかどうか。売りたいかどうか。ここがポイントである。商品に関しては価値が高く自信を持ってお勧めできる。僕自身もすでに予約するつもりだ。そのくらい素晴らしい商品だと思っている。

価値を共有した後、その価値を伝えるためのプロモーション戦略、紙でポップを作り、これからSNSを使ったアピールを行っていく。
値決めも行い、配送と受取の方法も決めた。

ここで書き尽くせないほどの業務があったが、やっとゴールが見えそうだ。

ボジョレーヌーボーはワインを販売するだけだが、クリスマスは調理したものを売る。オペレーションが複雑になることは間違いない。
という事は期限通りにいかなければ確実に間に合わなくなる。
土曜日にラボ会議があるので、そこで矢嶋君にはお話ししておこう。

そして皆様、ボジョレーヌーボーご予約お待ちしてまーす。って価値はまだ話してないし、どんなワインかわからないから注文来るわけないよね。
「普通のボジョレーはいらないなー。」と思う人がほとんどじゃないかな。
しかし今年のビッグスマイルが自信を持ってお勧めするボジョレーヌーボーはいつものやつとはわけが違う。なんせ“自然派ワイン”の“ボジョレーヌーボー”なのである。
これ以上は語れない。明日以降にこの価値を伝えていこうと思っている。興味がある人は明日も読んでね。

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