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サッカー選手とランニングエコノミー

あけましておめでとうございます。
2020年もPITTOCK ROOMをよろしくお願いいたします!

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さて、今回から松本担当の記事のスタイルを変えてみます。
これまで1記事で1つのテーマに対して書くブログと同様のスタイルでした。
今回からそれを少し変更します

①今週の学び(New!)
毎週僕が学んだことの中から有益なものをピックアップして行きます。

②フィジカルコーチの自主トレプログラム(New!)
僕が自分の体を使って経験した、継続したトレーニングから感じたものをリアルタイムで発進していきます。

③今回記事のテーマ
その記事のメインテーマに感じてこれまでのように記事にして行きます。ここはこれまで同様です。


リアルタイムに現場や自分での勉強などから学んだことも書いて行きます。
項目は今後変更していくかもしれません。


また記事冒頭に

<本記事の要点>

としてその記事の内容を①〜③の項目ごとに簡単にまとめます。
おおよその内容の把握にご活用いただければと思います。

評判が悪かったり、何か問題が出てきたら戻しますが、ちょっとチャレンジしてみますのでご要望等あればご連絡ください!
なおこの形式は市民ランナー高速化プロジェクトさんのnoteの形式を参考にさせていただきました。


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<本記事の要点>

①今週の学び
年末に母校筑波大学で研究室のボス・谷川聡先生のプロサッカー選手に対するトレーニング指導を見学しました。年末恒例となっていますが、行くたびに1年分くらいの学びがある気がします。
「動きを改善する」とはどういうことか?を改めて学ぶことができました。


②フィジカルコーチの自主トレプログラム
谷川先生のトレーニングに部分的に参加させてもらい、陸上トラックでスプリントトレーニングを行いました。プロサッカー選手、トップレベルの陸上短距離選手に交じって走ることができるとても貴重な時間でした。お尻とハムストリングと体幹が筋肉痛になり、こういったトレーニングがサッカー選手に非常に有効である可能性を感じると同時に、そもそも大きな出力できる前提がなければ効果的なトレー二ングができないであろうことにも気づくことができました。


③今回のテーマ:サッカー選手とランニングエコノミー
サッカー界ではほとんど聞くことのないワードですが、「走りの効率の良さ」と考えるとわかりやすいかもしれません。2019年は持久系トレーニングの記事を多く書きましたが、持久力向上の手段は持久系トレーニング以外もあります。そしてそれはサッカー選手にとってまだまだ可能性のある部分だと思います。

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