KEI 真理のレッスン

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KEI 真理のレッスン

こちらはシャーマン KEIによる真理の勉強会のための補足レッスンのためのnoteになります。 https://beautifullife.themedia.jp/

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真理の勉強会を再開します。

オンラインで開催していた真理の勉強会をリニューアルして新たに再開いたします。 この会ではキリストが教えていた”内なる教え”(エソテリック・ティーチング)をベースに思考と潜在意識が人生に与える影響を解説していきます。 この画像では天使がドラゴンを倒していますが、このドラゴンは欲望や悪影響を与える感情によって生まれたエゴイズムを象徴しています。 天使は私たちの本来の姿を象徴し、思考と感情のマスターとなってエゴイズムのない潜在意識を持った存在へと成長していくことを示しています

    • 「あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」とイエスがユダヤ人たちに伝えた言葉には、真理を知ることがなければ、私たちは延々と続く魂の転生を繰り返すだけだと言っているように私には聞こえます。 2021年も真理を学んで、命と人生の深い意味を解き明かしていきましょう。

      • 十人の乙女から真理を学ぶ①

        本日はダスカロス著「キリストのたとえ話」から十人のおとめ(マタイ25章1~13節)についてシェアします。 「そこで、天の国は次のようにたとえられる。 “十人のおとめ”がそれぞれともし火を持って、花婿を迎えに出て行く。 そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。 愚かなおとめたちは、ともし火は持っていたが、油の用意をしていなかった。 賢いおとめたちは、それぞれのともし火と一緒に、壺に油を入れて持っていた。 ところが、花婿の来るのが遅れたので、皆眠気がさして眠り込んでし

        • 真理の勉強会について

          昨年からスタートした真理の勉強会ですが、木曜午前クラスと日曜午後クラスでzoomで活動を始めました。 真理には様々な道がありますが、この勉強会ではキリストの教えていた真理で聖書から省かれた教えであるエソテリック・ティーチングがベースとなります。 このクラスでは真理の知識を詰め込むのではなく、「なぜ私は私という存在なのか?」という自分の本質に気づくために無意識の思考や行動のパターンに少しずつ気づきながら、不要な物を手放し、波動をあげていくことを地道にやっていきます。 真理

        真理の勉強会を再開します。

        • 「あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」とイエスがユダヤ人たちに伝えた言葉には、真理を知ることがなければ、私たちは延々と続く魂の転生を繰り返すだけだと言っているように私には聞こえます。 2021年も真理を学んで、命と人生の深い意味を解き明かしていきましょう。

        • 十人の乙女から真理を学ぶ①

        • 真理の勉強会について

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        記事

          新年明けましておめでとうございます。 2021年も私たちの内側にある真理の光に気づく、実り多き一年となりますように。 《2021年1月の勉強会》 木曜クラス 1月14日10:30~ テキスト第3章 日曜クラス 1月24日13:00~ テキスト第2章後半

          新年明けましておめでとうございます。 2021年も私たちの内側にある真理の光に気づく、実り多き一年となりますように。 《2021年1月の勉強会》 木曜クラス 1月14日10:30~ テキスト第3章 日曜クラス 1月24日13:00~ テキスト第2章後半

          分離の世界にやって来た意味。

          学びが進むと、新たな理解が生まれます。 潜在意識が様々な欲や感情、記憶によって生まれたエレメンタルに埋め尽くされ、光の届かない暗い泥水のような状態にある時、私たちの意識はとても幼く欲求的な行動パターンが多くなります。 それは気に入ったおもちゃを横取りして遊び出す、乳幼児のような感じです。 赤ちゃんから幼児へと成長する過程の幼い子は隣の子が遊んでいるおもちゃがいいなと思ったら手を出して奪おうとします。 そこに、相手に対する思いやりや善悪は全くありません。 気に入った物

          分離の世界にやって来た意味。

          天国と地獄。無意識と顕在意識について。

          天国と地獄とは一体何でしょうか? 天国とは顕在意識の状態で意識的に生きていることを指し、地獄とは無意識の状態で生きていることによって自分にとっての敵となるエレメンタルを作っている状況を指します。 私たちが絶対無限の存在から得ている日毎の糧と呼ばれる氣(生命エネルギー)は、文句、自己憐憫、嫉妬、怒りによって一時間で消えてしまうとも言われています。 地球全体としては文明が進み、テクノロジーが生活を豊かにし、医療が進んで寿命が延び、乳幼児の死亡率が劇的に改善され、多くの国で標準

          天国と地獄。無意識と顕在意識について。

          光と闇。意識とエゴイズム。

          キリストの教えによる真理の道における最初のステップはエゴイズムに気づき、理解することであり、最後のステップは完全にエゴイズムを取る事と言われています。 エゴイズムというのは前世から引き継いできたエレメンタル(自ら作り出した想念)と、今生で作り出したエレメンタルによって形成されている人格のようなものであり、あたかも私たち自身であるかのように私たちの思考、行動、感情を誘惑する存在です。 エゴイズムをやっつけることは不可能であり、エゴイズムを取り除くにはそれを構成するエレメンタ

          光と闇。意識とエゴイズム。

          エゴイズムについて

          エゴイズムとは私たちの欲望からの思考によって生み出された想念であるエレメンタルが集まってできたものです。 エゴイズムはあたかも自分自身であるかのように思考と感情を誘導します。 本当の自分には怒りも恐怖も憎しみも存在しません。 それらは全てエゴイズムが感じ、エゴイズムを構成するエレメンタルに力を与えるためにより強くその感情を引き出そうとしているのです。 ですから、エゴイズムに騙されて負の感情や思考に騙され、振り回されないようにしなければなりません。 全てのエレメンタル

          エゴイズムについて

          無知の暗闇から抜けていく。

          人間にとって肉体は魂の入れ物であり、肉体は時と共に朽ちる物質としての役割を持っています。 肉体の中に入っている私たちの存在の本質である魂は永遠の存在ですが、今ここにいる私たちは現在のパーソナリティと定義付けられる一時的な存在です。 魂である私たちは全てを理解し、神と分離していない存在ですが、この肉体にいる私たちは転生の中で学びきれなかったカルマという課題を抱えており、全ての転生の記憶を持った永遠のパーソナリティでえる自分とはカルマの分だけ離れた所に意識があります。 現在

          無知の暗闇から抜けていく。

          魂とは?

          キプロスのストロヴォロスの賢者と呼ばれたダスカロスの娘であるパナヨッタ氏は「キリストのたとえ話」の中でこんなエピソードを語っています。 予期せぬ質問を人々に浴びせかけることも大好きだった父は、例えばこんなことを尋ねたりもしました。 「あなたは魂を持っていますか。」 「はい、もちろんですとも」尋ねられた人は答えます。 すると、父は笑ってこう言うのです。 「いや、それは違うんだ。あなたは魂そのものであって、あなたが持っているのは体さ。」私たちの多くは体が自分であるように錯覚して

          神は便利な存在ではない。

          日本は八百万の神に守られた国であり、様々なご利益の神を祀る社が各地に存在します。 そのために、神とは利益や解決をもたらす便利な存在のように考えてしまう傾向もあります。 しかし、自分で努力して叶えられることを神が手助けしてしまってはその人のためにはなりません。 それがわからないために、 「神様なんて信じない!」 「神様なんて何も叶えてくれない!」 と願いを叶えてくれなかった神に対して不満をこぼす方も多いのです。 このように自分の都合が叶わないことに関して怒る人々は神とは信

          神は便利な存在ではない。

          怨みは自分に害をなす。

          ダスカロスはキプロスでギリシャ系の生徒とトルコ系の生徒を持ち、真理と愛について教えていました。 キプロスは紛争があり、ギリシャ系住民とトルコ系住民との対立がありましたがダスカロスの元で学んでいた人々は教えを理解し、無駄な争いが起きないように心がけていたようです。 諍いは国だけでなく、家庭の中やありとあらゆるコミュニティの中で無数に起きています。 意見の対立は感情の対立です。 相手を許せないという気持ちは相手に対する嫌悪感や怒り、憎しみの念を育ててしまいます。 時にそれ

          怨みは自分に害をなす。

          人間として生きること。

          「我らは神の中に生き、動き、存在する」 新約聖書・使徒言行録17章28節人間とはどのような存在なのかを真理の視点から短的に説明すればこのようになります。 私たちの命の源は神と呼ばれるけれども、私たちの想像と理解を超えたとてつもなく大きく深淵な存在です。 ありとあらゆる生命を生み出し、宇宙をも養っているその大きな存在について、ダスカロスは神ではなく絶対であり無限の存在とてして絶対無限の存在と呼びました。 私たちは絶対無限の存在である神との繋がりを忘れていても、全くもっ

          人間として生きること。

          ハートを清らかに保つ

          「神は人間を創造した時、多くの素晴らしい天の恵みを授けてくれました。その中でも最も偉大な恵みがハートです。 ハートによって、私たちは神と人類の仲間たちに対する、神聖なる愛を反映することができます。」 ダスカロス著 エソテリック・プラクティスより スピリチュアルな学びにおいて大切なことはダスカロスの伝えるように、生きることが神聖なる愛を表現することになるように意識を高めていくことです。 そのためには自分のハートを常に清らかに保つことが大切です。 なぜならば、ハートが欲望や

          ハートを清らかに保つ

          病気の原因は生命エネルギーの浪費から始まる

          人類の歴史は病気の歴史でもあります。 私たちの祖先は様々な病気を乗り越えて命を繋げてくれました。 どんなに素晴らしい医療技術や薬が開発されても病気と死の恐怖というものが消えないのはそれだけ大きな人類共通のエレメンタルとなっていることの現れともいえます。 人はなぜ病気になるのか? それに対しては個人的に健康法や予防法を各自で持っているでしょう。 真理に照らし合わせて病気の仕組みを考えると、病気は外からやって来るものではないことが分かります。 私たちは一日に一定の生命エネ

          病気の原因は生命エネルギーの浪費から始まる