「自分専用の人生の教科書」の作り方。
もし、なんでも必ず100%の確率で"答え"をもらえるとしたら、あなたはどんな質問をしますか?
こんにちは、ケイスケです。
いきなりですが、僕はおそらくあなたの数十年間の悩みを5分で解消することができます。
実際に僕自身は、
「かれこれ5年以上悩んでいた悩みが、メンターと話したらたった30秒で解消された」
という経験を何度もしています。
なぜそんなことができるのか?
これはオカルトだとか、宗教とか、魂とか、前世とか、そういう話ではありません。
限りなく論理的(ロジカル)な話です。
そもそも、一度でも自分の人生を振り返ったことがあればわかるかもしれませんが、人間は「同じ間違い」を繰り返しやすい生き物です。
パターンはさまざまです。
ちなみに僕の場合は、
「幼少期に友達ができなかったことによって生まれた、対人関係のコンプレックス」
を、
で解消しようと5年以上努力しましたが、結果としては解消されませんでした。
10万円稼げば、何かが変わるはず。
100万円稼げば、何かが変わるはず。
1000万円稼げば・・・
と、やってきましたが。
結局のところ
という失敗を繰り返し続けていました。
人間は時に、
・ノウハウを買えば
・起業すれば
・結婚すれば
・etc
という、
「ありもしない幻想」
を、外部に求め続ける行動を繰り返してしまうのです。
これは、人によってあらゆるジャンルで起きている現象です。
では、そもそもなぜ、同じ失敗を繰り返してしまうのでしょうか?
そのメカニズム(カラクリ)についてお伝えしましょう。
同じ失敗を繰り返し続けてしまう理由
まず僕らは、さまざまなジャンルでの「願望」や「課題」を持ちます。
それは、
など人によってさまざまだとは思いますが、本来であればそれらの課題は一瞬で「解消」されるべきものです。
なぜなら、解消できないとしたら、それは全て「課題設定」が間違っていることが根本原因だからです。
課題設定が間違っていれば、どれだけそこから正しい答えを出そうとしても、そこから先は全て「不適切な答え」になります。
まるで、ジェンガの1段目から失敗しているように。
シャツのボタンの1つ目から掛け違えているように。
断言しますが、正しい課題設定ができれば人生の99%はあなたの思い通りに進むでしょう。
これについてもう少し、リアリティ(臨場感)を持ってもらいたいので、「課題設定」についての例を出しますね。
僕の知っている人で「時給240万円のコンサルタント」がいます。
その人は国家予算レベルの資本を動かすような巨大プロジェクトに携わっている人なので、余程のコネクションかお金がない限りは、ほとんどの人はその人のサービスを受けることを諦めるでしょう。
時給で240万円。
1分あたり4万円の計算です。
ですが、実は240万円を支払わなくても「誰にでもそのコンサルタントの力を借りること」はできます。
それは「適切な質問(課題設定)」があるかどうか、です。
具体的なシーンを想像してみましょう。
どうでしょうか。
もし、そういったシチュエーションになったときに、あなたは「どんな質問」をしますか?
「適切な質問」さえできれば、240万円を支払わなくても、エレベーターで一緒になった「たった数秒」であなたの欲しい回答が得られるはずです。
まだまだ「適切な質問(課題設定)」が重要である事例はあります。
"赤字垂れ流し続けの状況を放置"する理由
「ZARA」などをコンサルティングしている(最低1000億規模の大企業しか相手にしない)
「ゴールドラットコンサルティンググループ」
という凄腕コンサルタント集団がいます。
(調べてみるとわかりますが、彼らの理論でコンサルティングをした企業は常識はずれのV字回復をしています)
彼らが実際にやっていることを知って、びっくりしたポイントがあります。
それは、
ということです。
ですが、その理由は明白。
彼らには
という厳密なルールがあるからです。
もしかしたら、
「それは大企業の話でしょ?僕らに何の関係があるの?」
という問いが生まれるかもしれませんが・・・
これは決して「突拍子もないアイデア」ではありませんし、この後お伝えしますが、僕らの日常的なあらゆる行動を生み出すことにつながっていきます。
そして実はこの話は、100年近く前にかの有名な相対性理論などを提唱し、物理や量子力学の世界に大きなインパクトを与えた「アインシュタイン」も言っていたことです。
もしも、1時間以内に地球を滅ぼす隕石が衝突するとしたら…
アインシュタインへの有名なインタビューで、
という質問があります。
もしかしたらご存知かもしれませんが、あなたであれば、そこにどんな回答をしますか?
・
・
・
・
アインシュタインの回答はこうでした。
これまでの話が象徴された回答ですね。
この回答からわかることは、
「課題設定が間違ってたら、どんなに頑張って答えを出しても全てそれは間違う」
ということです。
そして、実はもう1つ「適切な課題設定こそが全てである」と言い切れるだけの人類全てに共通する重要な原理があります。
人間の「選択」と「行動」を生み出す原理
僕らは、石器時代の頃から本能的に
「よりよく生きる(繁栄する)ための答え」
を求めています。
それは、
など、さまざまなジャンルに分かれます。
しかし、1つ疑問があります。
それは、
「よりよく生きるための答えを知った人は、全員行動を変えるのか?」
という疑問です。
そもそも、 ”人は答えによって動かされる"のでしょうか。
答えはNOです。
代わりに、人間は「全く別の原理」によって行動を変えることがわかっています。
それは、
「問いに答えるため」
です。
これこそが、人間が行動を変えるほとんど唯一の方法と言われています。
例えば、キャバ嬢は
できるだけ自分のことを考えさせるという行動
を取らせるために、
「もしかしてこの子、俺に気があるのかなぁ?」
という問いを生み出す状況を作ります。
そして、生まれたその問いの答えを求めて、
などの行動をとることになります。
僕らは1日に平均35000回の「行動の選択」をするそうです。
その選択を生み出すものこそが、「心の中の質問(問い)」です。
例えば、
今日の晩御飯を考える
というシチュエーションがあったときに、
という問いをしている人はその二択(野菜という選択が外れる)になるでしょうし、
という問いの人は吉野家に行くかもしれないですし、
という人は、そもそも食べないことでダイエットや消化器官を休ませるという行動の選択をするかもしれません。
さらに、問いが生み出すインパクトはこれだけにとどまりません。
例えば、普段から無意識に
「なんでうまくいかないんだろう?」
という心の中の質問(問い)をしている人は、
という行動の選択をするでしょう。
「どうしたら失敗せずに済むんだろう?」
という心の中の質問(問い)をしている人は、
を選ぶでしょう。(その代わり「ノウハウ探し」でやっている感を満たす)
では、
「どうしたらうまくいくんだろう?」
という心の中の質問(問い)はどんな行動を生み出すでしょうか。
これは一見、前向きな行動を生み出しそうですよね。
ですが、これは
「"方法を探す"問い」
です。
なので、
“方法が見つかった時点で”目標が達成されてしまいます。
結果、その後行動する理由(モチベーション)が生まれません。
無意識の言葉(ひとりごと)が世界を作る
これは脳内ホルモンの面でもわかりやすくて、
「どうしたら〜できるだろう?」
という質問は、方法を探すことそのものにドーパミン(やる気ホルモン)を出してしまっている状態で、行動(実行)そのものにはドーパミンが出ません。
つまり、これらの心の中の質問(問い)は全て「あなたの理想を実現する行動」には繋がらないことがわかります。
しかし、これはある意味どうしようもない現象ともいえます。
なぜなら、そもそも「無意識の質問」の外側は絶対に見えないからです。
というのも、脳科学では有名ですが「言語」がその人の世界を生み出しているためです。
虹は何色でしょうか?
と聞かれて、あなたが日本人であればたいてい「7色」だと答えるでしょう。
ですが、ロシア人にとっては
「虹は4色」
に見えるそうです。
なぜなら、それを表現する言葉がないからです。
人間の脳は
表現できないものは、そもそも見えないし、感じられない
という性質があります。
そりゃあお手上げですよね。
お化けみたいなものですから。
というように、「自分の人生がうまくいかなくなるものしか見えなくなっていく」という現象が起こります。
そもそも、この話すらも
どんな問いを持っているのかによって、あなたが内容をどれだけ受け取れるかどうかが決まります。
そういう意味では、あなたの世界は
「無意識に呟いている心のひとりごと(問い)」
が世界を創っていると言えます。
IQ160の人の見ている世界
最後に質問(問い)のインパクトがわかる”とある実験”を紹介します。
それは、
という検証の事例です。
結果は、たった20分間で二人とも「もう一生分話し切った」という結論になったとのことでした。
そう言い切れる、理由は何でしょうか。
細かい話をすれば脳の直観を司る部分がどーたらなど言えるのでしょうが、シンプルに解釈すれば
「相手の本質を引き出す最も適切な質問(問い)で会話した」
というだけでしょう。
いかがでしょうか。
今回は
・適切な課題設定が適切な回答を生み出す
・適切な問いが適切な行動を生み出す
という話をしましたが、これらはバラバラの話ではありません。
つまり、結論としては
「適切な"問い"が適切な"課題の設定"という行動を生み出し、それが適切な"結果"を生み出す」
ということです。
実際にここまで読んでみて、今あなたの心の中にはどんな質問(問い)が浮かんでいますか?
そして、冒頭の質問を思い出せますでしょうか。
今のあなたであれば、どう答えるでしょうか。
ちなみに冒頭で言いましたが・・・
僕は、これまでの6年間で1000名以上のセッションを通した経験とスキルで、あなたのどんな悩みや課題も5分あれば解消できます。
ただし、それには適切な質問(問い)があれば、です。
なので、最後に適切な質問(問い)を生み出すことをお手伝いすることを含めた「個別セッション」を案内しておきます。
個別セッションの内容は、
です。
セッションの目的は
「あなたの人生に最もインパクトを与える質問(問い)と、そこへの回答を見つけること」
です
申し込みは以下の公式ラインから
を、送ってください。
あえて専門用語を使うのであれば、
・理論と感性
・右脳言語野と左脳言語野
を統合した、
「適切な問い」
を生み出すための、ハイレベルな直観力を体感していただけると思います。
とはいえ、実際は
などなどのよりパーソナルなリクエストにはお答えしますので、ご自由に選択していただければと思います。
ちなみに申し込んでいただいた方には特典で僕の運営する脳科学を使った起業コミュニティ「BHC」内でシェアしている
「ゴールドラットコンサルティンググループが使っている制約理論(TOC)の威力を、小学生でもわかるようにまとめたレポート(8236文字)」
をプレゼントします。
このレポートはコミュニティ内ではかなり好評で、
「もっと早く教えてくれよー」
との声もいただきましたし、笑
この理論だけでブレイクスルーされた方もいます。
※また、要望があればセッションアーカイブ音声もプレゼントします
このレポートはある意味で、理論(左脳言語野)をフルに使ったものなので、組み立て方なども含めて、参考になると思います。
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