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仕事効率を最大化するための運動時刻|何時がベスト?

結論から言うと、
「15時30分から」が最強です。

この後出てくる「科学的」と言ってる部分は
「神・時間術 樺沢 紫苑(著)」を参考にさせていただいております。


何でそんな中途半端な時間に?
朝の方が良いのでは?
と思う方もいるはず。

前提条件として、
いつでも運動できる状況で
「仕事の集中力をできるだけ1日中継続したい」

と思ってる方向けです。

「15時30分から運動する」が最強な理由

まず科学的には、

  • 午後4時には体温が高まり1日のうちで一番代謝が良い時間になる

  • 午後2~4時は生物学的に覚醒度が低下し、眠気が出やすい時間帯

つまり午後4時付近は、勉強や作業ではなく運動に向いている時間帯。
生物学的にそういう体になっていると言える。

代謝が良いってことはエネルギーの消費量が増えやすいので、
ダイエット的にも良さそう

個人的な体感は、

お昼ご飯を食べた後、13時まで昼寝をしているため、
運動せずとも15時すぎまでは集中できる。

15時~16時くらいに作業にグダグダ感がでてくる。

科学的にも、個人的な体感でも
「15時~16時あたりは作業に向いてなさそう」

ということになる。

自分は15時半にジムに出発して、
15:45くらいから筋トレ20分(週3~4)、
30分以上で5km以内くらいのランニング(ほぼ毎日)

をしている。

そうすると、だいたい17時前には家に帰りついている。
(筋トレをするかしないかにもよる)

18時半の夜ご飯までの時間を集中力Maxで過ごすことができる。

運動直後の生産性アップ

運動後は作業に向いている。

科学的には、

  • 運動の後、ワーキングメモリのテスト結果が50%以上改善した

  • 35分間ランニングマシーンで走っただけで、その直後から認識の柔軟性(遂行能力)、学習能力が向上する。

  • ドーパミンが出て、やる気が高まる。

という効果がある。

個人的にも、
運動後に作業の速度が跳ね上がるのを感じる。

ジムまでの往復を入れると1時間半くらい作業していない時間があるが、
それでも「運動後の集中した状態になりたい」と思えるほど良い。

運動開始前にも良い効果がある

15時半になる直前に集中力が跳ね上がる。

これは〆切効果によるものだと思う。

15時半にジム行く予定が無い場合、
18時半の夜ご飯まで作業することになるので、
どうしても中だるみが起きてしまう。

そもそも、午後2~4時は生物学的に覚醒度が低下し、
眠気が出やすい時間帯なので仕方のないことだと思う。

それをジムの予定を入れることによって、

「もうすぐジムに行くから、それまでにこのタスクを終わらせなければ」
と思える。
15時半直前に集中力を1度上げることができる。

朝の運動はどうなの?

「会社で働いていて15時半にジムとか無理だ」
という人は朝が良いと思う。

運動そのものが長期的なメリットが大きいし、
夜にやるのはあまりお勧めできないので、
空いてる時間となると朝になる気がする。

ただ、今回の前提は
いつでも運動できる状況で
「仕事の集中力をできるだけ1日中継続したい」人向けの
最強の時間帯なので15時半となってしまう。

個人的に朝がイマイチな理由は、

  • 起きたばかりの時が集中力最大なので、その時間を運動に使うのがもったいない。

  • 運動は集中力の回復剤として使っているので、集中力が無くなってきたときに使いたい

しかし、自分は朝も軽く運動している。

6時に起きて集中して2時間くらい作業して、
散歩に出かけている。
(2時間作業したら集中力が落ちるし、日光とリズム運動でセロトニンが出るから)

朝から激しく運動すると午後眠くなりそうなので、
軽い運動が良いと思う。

夜の運動はどうなの?

夜はイマイチだなと思っている理由は

  • 運動したことでドーパミンが出て、夜の睡眠に影響しそう

  • 運動後に作業する時間があまり無い

ということで夜はお勧めしない。
でも全くやらないよりはやった方が良い気がする。

まとめ

朝はそもそも集中力が高いので運動せずに作業したい。
夜は激しい運動すると興奮して眠れない。

朝か夜に運動をすると、
15時~16時を集中力が低い状態で過ごすことになる。

15時開始だと昼寝の効果が残っているので早すぎるし、
ランニングのみの日には、代謝が1日で1番高い16時に運動が終わってしまっている。
16時開始だと帰ってきて作業するときに18時30分まで1時間しかない。
16時には運動のピークを持ってきたい。

となると15時半が最強になる。

科学的には、と言ってる部分は「神・時間術 樺沢 紫苑(著)」を参考にさせていただいております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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