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08_【レジャー編】どんな移住ライフを送っているのか③

「けーすけ」と申します。

都内での会社員生活が5年半を過ぎた頃、うっすらと妄想していた田舎暮らしを実現させたいと思い立ち、その半年後には長野の山奥で生活をスタートさせました。

前回の記事では、長野に移住後の暮らしを週・月単位でご紹介しました。

本日は、四季折々の表情を持つ長野でどんなレジャーを楽しめるのかを季節単位でご紹介します。


  • キャンプ

  • 水辺のレジャー(SUP、キャニオニング、カヌーなど)

キャンプ

自然の多い長野にはキャンプ場が多く、こちらのソースによると長野県のキャンプ場数は都道府県別で全国2位です。

最新!日本全国ランキング ~キャンプ場が人気の県はどこ?その理由を考察~

1位の山梨県は、東京からのアクセスの良さや有名キャンプ場の存在もあり人気度も1位のようです。

私も都内暮らしの頃は山梨のキャンプ場に何度も行きました。中央道で向かう道中に現れる富士山を見て毎度高揚感を覚えました。

そんな山梨に比べると、長野のキャンプ場は圧倒的に空いていることがメリットだと思います。

近年のキャンプブームの影響か、山梨のキャンプ場は東京からのキャンパーで溢れており、予約を取ることも一苦労でした。

一方長野のキャンプ場は前日でも予約可能なことが多く、ゲリラ的にキャンプに行くことも珍しくありません。

特に私の住む長野市は長野県の北寄りに位置し、東京や名古屋からの車のアクセスにはやや難があるため、サイトを広々と使えることが多く快適です。


▼私がオススメするキャンプ場

FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳

nagano forest village

水辺のレジャー

長野は内陸県で海に面していないため、水辺のレジャーは湖や川のレジャーとなります。

個人的に、海水はあまり得意ではなく、淡水かつ波の無い穏やかな水のレジャーを好むので、長野は非常に豊かな環境だと感じます。

湖でのSUPやカヌー、川や渓谷でのキャニオニングが至る所で楽しめるかと思います。

  • スキー

  • サウナ、温泉

スキー

豊富な積雪と圧巻の景色に恵まれる長野の冬には、多くのスキー客が訪れます。

特に近年はインバウンドが堅調で、長野駅は板を持った外国人スキー客で溢れかえっています。

これまであまりスキー経験の無い私でしたが、自宅から15分ほどの距離にスキー場があるということで、冬の風物詩のひとつとして嗜み始めています。

サウナ 温泉

寒さと抜群に相性が良いレジャーがサウナです。
季節を問わず楽しめますが、その中でも冬のサウナは格別だと思います。

加えて、森林の外気浴は都市部には無い大きな魅力です。

先日、野尻湖沿いで本場フィンランド式のサウナが楽しめるThe Saunaに行ってきました。
前日に予約の空きを見つけ、真冬の夜のコースに参加しました。

薪ストーブとロウリュウで火照った身体を凍てつく寒さの外気浴で引き締めつつ、雪が積もる森林の中で満天の星空を眺めることができました。

▼私がオススメするサウナ

The Sauna

土日の予約は数ヶ月先まで埋まっていると聞きますが、ぜひ一度は訪れたいサウナです。


そして、寒さと相性の良いもうひとつのレジャーが温泉です。

実は長野県には多くの温泉があり、移住後に温泉巡りをする機会も多くなりました。

温泉が身近になることも移住の醍醐味のひとつです。


春・秋

東京などの都市部に比べ長野の春・秋は寒いので、水辺のレジャーには勇気が要りますが、それを除くとこれまで紹介したレジャーは一通り楽しむことができます。

加えて、登山やハイキングが心地よい季節です。
上高地に向かうのか、この時期は松本駅に登山装備を身に纏った方々が多くいらっしゃいます。

以上、本日は長野の季節別レジャーについて紹介しました。

私の住む長野市(北信)よりの紹介が中心であるものの、長野県全体で自然のレジャーが豊富にあることが伝われば嬉しく思います。

都内暮らしの頃と比べ圧倒的に自然レジャーを楽しめる機会が増え、大きな充実感を感じています。

自然レジャーが身近になることは移住の大きな魅力のひとつですので、移住を検討される方の決断の一助になれば幸いです。

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ここまでお読みいただきありがとうございました。

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