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#5「ドラクエクエスト5 天空の花嫁」(1992)

人生始めてのドラゴンクエストはこの作品でした。
そんな名作の思い出をちらほらと。



・初ドラクエ作品

ドラゴンクエスト5 SFC版

夏休みに祖父の家に遊びに行った時色んなゲームがありまして、その中のひとつがこの作品でした。
何となく収納していたケースからカセットを取り出し、スーパーファミコン本体に差し込みそこから人生初めてのドラゴンクエスト、人生初めての主人公に名前入力が始まる…。

初めての名前が入力したのが「ブルース」
完全にロックマンの影響を受けていたとしかない…。

それ以降はデフォルトネームやえにくすとかでしたね。
えにくすは攻略本の主人公の名前がそれだったので、ドラクエ以外のRPGの際はTwitterができる前まではゲーム会社名を主人公の名前に付けていました。
ちなみに自分の名前は嫌いなので、絶対に主人公の名前とかでは入力はしなかった。


・所々詰まる

探しまくったヘンリー王子

こうして初ドラクエはちらほらと進めていたのだが、ラインハットの城にてヘンリー王子とのやりとりの所で詰まってしまう。

そもそも話もあんまりわかっていなかったから、何となくでゲームもやっているからわからないのも当然か。
そこで一旦、やめていた気がする。

そこから何日が立って、何気なくドラクエ5をやり始めてようやく調べるということをちゃんとしだしてかヘンリー王子を見つけることができ、とんとん拍子にゲームは進めていったが…

魔物の住処 キラーパンサー

カボチ村辺りでそこそこ詰まりました。
ここでアイテムを使ってキラーパンサーが記憶を戻し、ボロンゴだということがわかって仲間になるイベントなのだが、わけがわからなくてキラーパンサーと意味なく戦っては逃げて村に帰るを繰り返していた。

後々考えたら自分がベビーパンサー仲間にしたんだから何となくわかるはず何だが、多分覚えていなかったのだろう…仲間にした後もすぐにモンスター爺さんに預けちゃったりしたし、そもそもビアンカのリボンがあることすら知ってなかった。

イベントは進められなかったけど、行ったり来たりの中でメタルライダーを狩って経験値稼ぎをしていたのはそれはそれで楽しかった。
この頃から作業ゲーが自分に合っていたのかもしれない。


・ビアンカとフローラ

幾度となく論争が繰り返されたプロポーズのイベント

ドラクエ5で欠かせないのが、結婚相手がビアンカとフローラどちらかを選んだかという話。
ブルースでプレイしていたデータで最初に結婚したのはフローラでした。

理由は無い。

今後、覚える魔法が強いとかお金持ちで美人とかそうではなく、本当に理由は無いです。ただイベントを進めていただけだったと思います。
その後の戦闘でよくフローラを〇亡させてしまいましたし、パーティーにはいれずに馬車にばかり入れていました。

ブルースは結局その後のグランバニアで赤ん坊が見つからなくてやめてしまったのですが、中高辺りでまたドラクエ5をいちからやり直します。

ここでビアンカが幼馴染ということがわかったり、フローラもレベルアップで覚える魔法が強いみたいなことは知るようにはなるが、よくあるネットのやりとりみたいな熱弁や論争できるような感じは自分にはなかった。

フジテレビで放送されていた「5LDK」でビアンカを熱弁するTOKIO長瀬氏

ちなみにその後に出てくる男の子や女の子も馬車に入れていました。
家族を戦わせなかった過保護な主人公、天空な要素があまりないままゲームを続けて行きミルドラースを倒して中高時代でした。


・スラリン・ブラウン・ピエール

いつ見ても嬉しい画面

嫁や息子や娘もパーティーに入れず、ずっと戦いに参戦させていたのが青年期前半で仲間になる、スラリン・ブラウン・ピエールでした。
後からその三匹よりも役に立つ仲間も色々いた、能力的に優秀かつ仲間にし易いアンクルホーンやゴーレムも興味はなくて馬車にずっと入れっぱなしかモンスター爺さんのところへ行かせていた。

必ずこの三人は戦いに参戦させていた。

レベル1から仲間にして、最初は弱いけど頑張って戦って、装備も力も段々備えてきて戦えるようになってくる姿を見ていたので、ずっとパーティーに参戦させていた。それにグラもかわいい。

これがあったから、自分の中で魔物とか敵の存在が近いものになって、同じく悪魔を仲間にするメガテンを好きになるきっかけになったのかもしれない。
たまに人間だけでパーティー構成されるRPGもあるけど、それが少し寂しかったりするときもあった。


・PS2版

ドラゴンクエスト5 PS2版

大学生の頃にふらっと立ち寄ったブックオフにてドラクエPS2版がお手頃な値段で売られていたので購入。

懐かしんで改めてプレイするとやっぱり面白かった。
スーファミでしか見ていなかったキャラクターや敵がCGで動いたり歩いたりするのもよかったし、何より仲間が4人パーティーにできるようになり、スラリン、ブラウン、ピエールが3人揃って旅ができるのがとても嬉しかった。

でも流石に能力の高い家族を馬車の中に入れっぱなしも何なんで、積極的に戦闘には参戦はさせたが、やはりスラリン・ブラウン・ピエールは馬車だったりパーティーには入れていた。

この作品から他のドラゴンクエストシリーズの作品もやるようにはなったし、スライム冒険記もパーティーに山賊ウルフと魔法使いが出てきた懐かしさもあって読み始めたのこれがあったからだと思う。

実はまだDS版をやっていないので、デボラがいるということしか知らない。
機会があったら結婚してパーティー参戦させてみようかなと思うが、やっぱりそこはブラウンとかピエールにしちゃう自分が想像できてしまう。

フジテレビ「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」コントより

関係ないけど、昔ウンナンがドラクエ5を朝までやって出社するというスタジオコントをやっていました。


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