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ランジで痩せよう、ランジダイエット

時節柄、家から出られない、スポーツジムに出かけられない人も多いと思います。私自身も先週まで2週間、自宅から一歩も出ることができませんでした。そんな中、私が最終的にたどり着いたのが”ランジ”でした。これまでスクワットばかりで殆どやってこなかったものの、実はとても優秀なとレーニングでした。今回はそんなランジをおススメする記事です。

1.ランジとは

筋トレTIPSさんのホームページが、簡潔に、わかりやすくまとめられています。片足を前に出したり、後ろに放り出しながら、もう一方の足で、しゃがむ→立ち上がるを繰り返す運動です。太ももやお尻が鍛えられる種目です。ポイントは片足ずつ大きな負荷をかけられるところです。

2.足を鍛えることで痩せる

全身の筋肉のうち、70%が下半身に集中しているといわれています。その中でも大きいのが、ふとももとおしりの筋肉です。大きな筋肉を動かすことで、多くのエネルギーが使われることになります。

ランニングなどの有酸素運動とすこし違い、筋トレの場合、運動後もカロリー消費量が多い時間が続きます。そのため、ダイエットしたい場合、大きな筋肉を優先的に動かして、代謝のスイッチを押すことが効果的です。

また簡単ではありませんが、継続することで、筋肉量アップ→基礎代謝アップ→痩せやすい体を目指すことも可能です。

3.スクワットより辛くない?

ランジのポイントは、片足づつ大きな負荷が掛かる点です。そのため短時間で追い込むことができます(片足づつ、ゆっくりと、連続してやることをおすすめします)。

また、姿勢的に腰に負荷が掛からないことが大きいです。腰に負荷が掛かるということは、すなわち脊柱起立筋と呼ばれる筋肉を鍛えられるというメリットもありますが、本来の目的である足を追い込む前に、スクワットの姿勢を維持することが辛くなってしまう人もいるかと思います。その点、ランジの方が姿勢的に窮屈さを感じない方が多いのではないでしょうか。

またトレーニングは続けることではじめて目に見える成果が得られます。そのため、続けやすさは非常に重要です。この点ランジはかなり優秀なだと思います。歩く動作にも近いですしね!

スクワットも非常に効果的なトレーニングですが、ランジの方が続けやすいのであれば、ランジを採用することをお勧めします。

4.おすすめはリバースランジ(バックランジ)

上のサイトでも様々な種類のランジが紹介されていますが、ダイエットが主目的な人にはバックランジをおすすめします。ゆっくりと動作がしやすく、脚、お尻の筋肉を意識しやすいというメリットがあります。

お尻を鍛えたいかたは、かかと重心で、ひざが前に出ないように、腰を下ろすのがポイントです。かかと重心が意識しにくい場合、支える足(前足)のつま先を持ち上げながら立ち上がる(しゃがむ)意識でやってみると、お尻の筋肉を意識しやすいです。

5.私の場合

私の場合、元々サッカーをやっていたり、時速100キロ超で雪山を滑り降りるようなスキー競技をやっていたこともあり、足腰は比較的強い方だと思います。

それでも、後ろ足をほとんど使わないように意識して片足づつ、連続して、ゆーっくり15回も繰り返せば、パンパンになります。これを右15回➡左15回を休憩なしに3回転、2日または3日に1回やっています(筋肉痛がおさまり次第やっています)。全部で10分もかかりません。これで負荷が足りない方は、”ケンケン”のイメージで、最後ジャンプしてみると、最高の刺激を得られます。

私の場合は、朝イチにこなし、脂肪燃焼スイッチをオンにしていました。今回、10日間で3キロ痩せることができたのは、ランジによるところも多いと思います。

これをやるだけで運動不足を感じなくなりますし、あまり歩きたくもなくなります笑。日々の生活にランジを取り入れてみませんか?ダイエットに効果的な筋トレ一種目と聞かれたら、迷わずランジをお勧めします!

筋トレで成果が出るまで、どれくらい掛かるでしょうか?筋トレ歴10年超の筆者がまとめてみました。

ではでは。


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