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自語り。去年書いていた自語りを読み返したら学ぶことも意外とあったので、今年も未来の私へ…

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自語り。去年書いていた自語りを読み返したら学ぶことも意外とあったので、今年も未来の私へ向けて記すことにしました。

最近の記事

まだこの波から降りたくない!

私は波に乗り続けている気がして 降りたらそれはそれで楽なんだと思うけど、今はこの波から降りたくないな なんて思ってる 波に乗り続けることは、現状維持ではなくて、少しずつ、したいことに近づいていくこと。 ちゃんと休まないで働く、ということは結果としてこなしているし、多分2年はこれを維持できる、でも維持では波から降りているも同然だ。 会社には、毎日朝8時半に出社し、平然と夜の8時半まで残っているような人が多い。会社に対して献身的だな、と横目に、ほぼ定時で帰る。 多くの人が集

    • パクチーを好きな人

      昨日、職場の先輩とラーメンを食べながら、 恋愛の話になって、 「もう少しで別れて2ヶ月経つのに元彼から連絡がこない…」と話したら、 「来るわけないじゃん!!!!」とつっこまれた。 そうなの?普通、来ますよ!と反論したら、笑ってた。 過去に恋愛感情を持たれていた相手からは、いつも忘れた頃に連絡が来ていたのに、と思ったけど、今回は私は振られた側、という条件だったんだ。 私は追いかけられたいので、こっちから連絡をすることはない、つまりもう会うことはないのか!振られた時も、また会

      • 予防線

        人と話してると、相手がやたら予防線を張るな、と思うことがあって。 有利な言葉の武装で身を固める様子を見て、もはや内容は入ってこないけど、相手に否定されたり、断られたりして、傷つきたくないことだけは伝わってくるのだ。 でも傷つくのを怯えたままで、人といて楽しいのかな?って思ってしまう。 わたしも、傷つきたくないこともあったけれど、予防線を張るのはもっと嫌だったから、自分にとって有利なことも、不利なことも、黙っていたら、まぁそれなりに傷ついて、結果として人を避けることもあっ

        • 運動、食事、筋トレ、プロテイン

          最近のプライベートは運動、食事、筋トレ、プロテインの繰り返しで生きてるような気がする。 なんだかんだジムに入会して9ヶ月が経った。 もうダイエットする必要はないのだけど、筋肉をもっとつけて体脂肪率を減らすという目標のために、継続している。ジムから帰ってくると、プロテインを飲む。毎週土曜はダンスのレッスンを受けていて、これもルーティンになった。でも80分だけだから物足りない。もっと、運動したい!土曜日は一日中運動していたい。もっと運動の予定を入れたい。 元々バドミントンし

        まだこの波から降りたくない!

          誰かの代わりなら

          2日前に瞳に涙がたまっても溢れないというnoteを書いたばかりなのに、今朝、職場の給湯室で涙が溢れた。 私より少し後に同じ部署に入ったお姉ちゃんみたいな人が、退職してしまう。年齢は私より7つくらい上で、一緒にご飯を食べたり、色々と隣で過ごしたし、何より、なんでも話せるお姉ちゃんみたいだった。 私が泣いたのは、今朝、部署の朝礼で正式にそれが発表された直後だった。 辞めることは本人が事前に教えてくれたけれど、限られた一部しか知らない情報だから、周りに察されないよう、忘れて振る

          誰かの代わりなら

          別に理由なんてないけど

          知人から親友に飛び級できないように 知人から恋人にもいきなりステップアップできないことを身を以って知った。 そもそも、過去の信頼の積み重ねがない相手に対して、一番優先されたいとか、認められたいとか、嫌われるかもとか、考えては不安になるのが、そもそもお門違いなんじゃない? その不安が恋愛の醍醐味というなら、別に要らない。私は不安定なものに執着したくないし、自由でいたいのだ。 ま、別に嫌われてもいい、でも、嫌わないでしょ、と思えるほどの信頼関係がある相手と一緒にいたい。そう

          別に理由なんてないけど

          視覚について

          見返した時にその時の考えを思い出せるように、という理由でnoteに文章を投稿するのと同じく、見返したときにその時の出来事を思い出せるように、という理由で人と遊んだ時などに風景や友達の姿の写真を撮っている。 私が撮った写真は、私が見た世界を再現したものであり、その世界に私の姿はない。 私の存在は視覚において透明だ。 視覚における自分自身の存在を、インカメラ、もしくは鏡や窓越しにしか認識できない。一番近くにいるのに、一番見えない、というのが不思議だ。 他人が撮った私の写真を

          視覚について

          渋谷と雨

          今の渋谷は、観光客でごった返して、人混みのせいで思うままに歩くこともできない。 ダンスのレッスンが渋谷であるから、毎週渋谷へ行かなければいけないのが、本当に憂鬱だ。 今日もうんざりした気持ちで渋谷向かったのだけれど、渋谷に着いた途端にそこそこの雨が降ってきた。雨のせいか人が2割くらい少なく感じられた。それに、傘をさしているおかげで人との間隔に余裕ができて、いつもより歩きやすかった。 高校生の頃、よく渋谷に寄っていた。渋谷は汚いけれど、嫌だとは思ったことがなかったのに、最近

          渋谷と雨

          24歳

          昨日、14歳からの友達の誕生日だった。 出会ってから10年間、多分毎年欠かさず祝っている! わたしは冬生まれだから、友人の大半が先に歳を重ねる。だから、自分の誕生日ではなく、6月のこの時期に、私は「私たち、もう〇〇歳なのか」と実感する。 写真は去年の今頃、友達の23歳の誕生会に撮ったものだ。プリンパフェを持ち帰って家で蝋燭をつけてお祝いした。 24歳のお祝いは再来週ご飯に行ってする予定だ。 20代になる前は、20代なんて、大人だろ!しっかりしろよ!と20代の誰かに対して思

          負けず嫌い

          勝ちたいのではなく追いつきたい。 他人ができることのなかで、価値を感じることを、自分でもできるようになりたい。 そんな負けず嫌いのくせに、努力する気力がなくなることもある。追いつきたいという理想とそれをする気力や体力がない現実の差にやられて、人といるのが辛くなったりする。だから人と関わったり、離れたりを繰り返す。 運転が出来るようになりたい! 好きな音楽を流しながらドライブするのが楽しい!と気づいた。 そして東京から離れ、海とか自然に近づくほどに尚良しだ。 なんでなん

          負けず嫌い

          1人NewJeans

          NewJeansの新曲が好きだ。 電車の車両で1人だったからスピーカーで流して聴いちゃった 夏の長すぎるsunsetと共に聴きたい。 NewJeansは、自然体で、自由であることをコンセプトにしているようにみえて、心地がいい。 自然体で、自由。枠に囚われないこと、それは、私の中で最も重要な価値もしれない。 世の中には陽キャ陰キャという区分を好む人がいて 昔、とあるクラスメイトが私のことを陰キャじゃんと言ってたと、人伝に聞いた。 私の中で陰キャとは、不自由を意味していた。

          1人NewJeans

          しろいろの街の、その骨の体温の

          この本は私の中でトップクラスに好きな本だ。 作者に渾身の一撃を喰らった気持ちになった。私が若い頃、言えなかったことが沢山詰まっている。 ちなみに、古傷を抉るので、自室に一人の状態では、絶対読めない。 まず、大好きな一節を抜粋する。 主人公が小中学生の時期の話なのに、 嫌い、とか死ぬとか、墓場、とか物騒なことを言っている。 でも、確かにその頃が私もそのように思っていた。保護者に、教師に、許可された世界しか与えられておらず、その与えられたものに、馴染めない。保護されなくても

          しろいろの街の、その骨の体温の

          About you

          複雑で、迷子で、本音で、建前で、絡まっていて、多面的。自分のことや、考えていることをシンプルに言い表せない。けれど、それが奥深くて、人間らしいと思う。一方で、他人のことは表面の部分を単純化して見てしまう、というか、相手が見せるのを許した部分しか見れないから、わからない。 好奇心なのか、他人の、その言い表せない絡まった部分を知りたいのだ。 それを教えてくれるのが私小説であり、私が小説を読む理由なのかもしれない。 人のXのいいね欄をよく見ていたことがあり、確かに呟きとは別の一

          About you

          Can you take me up?

          連れてって? どこへ? 遠くならどこへでも! 昨晩、友達に宛てた手紙を書いていた。それを書きながら、私は、改めて、未知を冒険したいんだ!と、実感した。 一緒に冒険しよう!と書いたのだけど、これが一番しっくりくる言葉だった。 知らないところに行きたい! 知らない世界を見たい! 知らない経験をしたい! そもそも、なにを知らないのかがわからない! 私がなにを知らないのかを教えてくれるのは、それを知ってる他人だ。 だから私は他人と関わり続けたい! なんて、素晴らしいのだろう!

          Can you take me up?

          交際と生殖と成長

          交際して、結婚して、生殖して、子供を育てる。この流れの中で今一番興味があるのが、子育てだ。子供が欲しい。ちなみに、生殖の相手はいない。 なんで、いきなり過程をすっ飛ばして望んでしまうのかわからないけれど。純粋に、まっさらな状態で生まれた人間が成長する過程を見守りたいのだ。その子がどんな言葉を好み、何を話すのか。何が好きで嫌いで、何をされると悲しくて、喜ぶのか、知りたい。私の真似をすると、どんなに可愛い仕草をするのだろう、はたまたどんなあり得ない行動をするのだろう。 子供の

          交際と生殖と成長

          by my side

          誰かに、ずっとそばにいて欲しい、ただそれだけだな〜と思ってから 自分が聴いてる曲はby my sideと歌ってる曲ばかりな気がしてきた。 直接的にその言葉は出てこない。でもそう言いたいように聞こえる、というよりそういうふうに私が勝手に解釈してる。 好きな小説家が言っていた、"小説は読者が演奏するための楽譜だから、そこから何を感じようと、考えようと、どう演奏しようと、自由だ"という言葉を免罪符に、今日も歌詞を勝手に解釈して、by my sideと祈りつつ、私なりに演奏するのだ

          by my side