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24歳

昨日、14歳からの友達の誕生日だった。
出会ってから10年間、多分毎年欠かさず祝っている!
わたしは冬生まれだから、友人の大半が先に歳を重ねる。だから、自分の誕生日ではなく、6月のこの時期に、私は「私たち、もう〇〇歳なのか」と実感する。

写真は去年の今頃、友達の23歳の誕生会に撮ったものだ。プリンパフェを持ち帰って家で蝋燭をつけてお祝いした。
24歳のお祝いは再来週ご飯に行ってする予定だ。

20代になる前は、20代なんて、大人だろ!しっかりしろよ!と20代の誰かに対して思っていた。

正直23歳までは、18歳の延長線上の感覚で生きていた気がする。

18歳になると制限が少なくなる。車の運転免許の取得、クレカの所持、21時以降の労働、とか。
さらに、20歳になったらお酒も飲めるし、タバコも吸えるね。(吸ったことない)

24歳はなんとなくだけど、もう18歳の延長線上で生きていたくない。もう18歳に飽きたのだ。
24なんてまだ子供だよ〜。だなんて、開き直って逃げることはしたくないね。

誰かに対して、大人だろ!しっかりしろよ!と 思ってた頃、要するに何を言いたかったかというと、器小さいなお前、とか、自分の欲望だけだな、みたいな、そういうことなのだと思う。
私にとって大人とは、パッと思いつく限りで、他者の面倒を見たり、重荷を少し肩代わりしても倒れない、そのくらいの余裕がある人間、とか、そういうことなのかも。

24歳の目標は、昔の自分に、「24歳なんだからしっかりしろよ!」なんて叱られることないように、少しでも大きいものを背負えるようになる!

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