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マルシェ振り返り〜その1〜


こんにちは!あいでんです。

やっと梅雨入りしたのか、iPhoneの天気予報を見るとここ一週間くらいはずっと雨予報。

最近まで全く雨が降らなかったので福岡のダムの貯水率も27.1%(6/29 AM9:00現在)まで下がってきており、渇水の危機に脅かされそうな時期だったので雨が降ることは大変喜ばしいことなのですが…。

ここまで続くと気が滅入りますし、豪雨にも気をつけないといけません。
ジメジメとした空気にもなりますし、程よく雨が降って梅雨明けすることを願うばかりです。


さて、今日はマルシェの話し合い。
先日の初回授業日を終えての振り返りをやってきました。

まずは各グループごとに振り返り、対策を練り、最後に全体で共有しました。

各学年(JK側)の特色によって出てきた課題点も様々

次回は9月4日(水)に決定しましたが、これからテスト期間に入り、夏休みに突入。創Pも本格化してくることを考えればあまり時間は残されておりません。

今回の振り返りを踏まえ、着々と進めていきたいところです。


今回の振り返りでのポイントは「次回の授業美の100点をどこに置くか」というところ。
キーワードは『JKに考えてもらう(させる)』です。

考えてもらうためには何をしなければいけないのか。当座の目標はこれについて考えることだといえます。


まず、最低条件としては”考えるために必要な道具を与える”ことが重要でしょう。これは我々が理解度を深めた上で、JKにも伝わるように噛み砕くことが求められるでしょう。

次の条件としては”問いを立てること”ではなかろうか。


これは我々のグループだけの話かもしれないが、担当しているJKが3年生ということもあり、マルシェに対するモチベーションが他学年と比べると低いように感じる。これは「マルシェをやることの意味」みたいなものを感じ取ることができていないからではなかろうか。

「マルシェ=What」にしか目がいってないので「マルシェの意図=Why」など気にも止めてないのだと思う。これは我々が担当する授業にも同じ構図が出来上がっている可能性は十分にある。

ゼミでいうところの「なにかやってることが大事なのではなく、なぜそれをやっているのかを考えるのかが大事」という話にも通ずるところだ。

それはつまり、この授業に、マルシェに、”どういう意味を持たせるのか”ということを考える必要があるのだと思う。

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しかし、問いを立てると一重にいっても、我々が当初から持ち寄った問いでは「考えてもらう」には到達しえないだろう。
JK自身で問いを立ててもらう必要がある(もちろんそうなるような設計は大前提)。

そう考えると、今のフェーズは次の講義に向けてひたすらにJKの話を聞くということも重要なのかもしれない。聴いて、聴いて、聴きまくる。
そこから聞き出す(問い)フェーズに入るのも一つの手かもしれない。

相手と向き合い、相手の考えを引き出す。
そのためには「頭のOS」のバージョンを少しずつ変えていく必要があるのかもしれない。


やはり考えてもらうことは容易ではない。
そもそも私の頭が整理できてないことが原因だ。もっと振り返りをせねば。

まずは我々が『JKにとって価値ある講義とはなにかという問い』を立てることから始めなければいけない。

そういえば、この前聞いた話では、”商品が基本的に決まっていること”や”価格帯が変更できないこと”、”当日の行動がかなり制限されていること”などに対してかなり不満感を抱いていた。
これは3年生だからこそ感じていることだろう。が、おそらく感じていることは1、2年生もそれぞれあるはずだ。それを聞き出すことは何かのヒントになるかもしれない。


最後に、株式会社ホーホゥの木藤亮太さんが動画を作ってくださったのでシェア。

こういうのを見たら頑張らなきゃと思いますね。

それでは、また次回!

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