プログラミングを始めたら「やさしく」なれました
こんにちは!あいでんです。
昨日は雨でしたね。私はこのお店で傘を忘れて帰ってきてしまいました。
傘はいくらでも替えがあるので別にいいのですが、傘を忘れたということが心を憂鬱にさせます。あぁ、傘よ…。
とりしげ にて
▷プログラミングの勉強を始めたら…
noteでもたびたびネタにしているように最近になってプログラミングの勉強を始めた。
周りにエンジニアがいるおかげで、わからないところがあったらすぐに聞くことができるという素晴らしい環境下で学ぶことができている。
周りにエンジニアがいるおかげで直接的な勉強はもちろん間接的な勉強をすることも多い。周りにエンジニアがいる&プログラミングの勉強を始めたことで今まで気にしていなかったことも気にするようになった。
例えば先日のR-1グランプリで見事優勝を果たした”野田クリスタル”という芸人さんは自作のゲームをネタに組み込むという新スタイルで優勝を遂げた。
芸人として面白いかどうかは一旦さておき…。
優勝したときのネタ
実際に動画を見ていただければわかるのだが、自作のゲームを実際にプレイするというネタである。それ故にネタ中に謎のバグが起こったりすることもあるという。
エンジニアの友人はこの芸人に対して「エンジニアの鏡だ」と評していた。
▷「やさしく」ありたい
プログラミングの勉強する前だったらこの芸人を見ても特段何も感じなかっただろう。むしろ、ゲーム自体のクオリティはそんなに高くないなあとか、これくらいだったら簡単に作れそうだなあとか感じていたかもしれない。
しかし、今となっては野田クリスタルさんが(私から見たら)すげえことやってんなあってのがすごくわかる。だけど、どういう理屈で動いているのかもなんとなくだけどわかる(解説もしてもらったし)。
他にも色んなゲームを使ってそれをプレイする動画を出されているんですが、例えば以下のプレイ動画では奥まで進むと上下が逆になるというバグが出てくるのですが、その理由や修正方法も(解説してもらったから)なんとなくわかる。
ゲーム名:野田ウォーク
別にドヤりたいわけではなく、なんとなくではあるが輪郭がわかるようになったからこそ凄さがわかるようになったという話で、アプリゲームやビデオゲームがすごいテクノロジーを駆使しているのを理解し始めた。
よくアプリゲームで緊急メンテが起こったりメンテが延長になったりすると、詫び石が〜とか運営が〜みたいなことを今までは考えていたのですが、エンジニアのすごさや苦労が輪郭だけでも分かり始めてからはそんなことを感じるばかりか、むしろ”大変だなあ” や ”お疲れ様です”というやさしい気持ちが芽生えるようになった。
余談ではあるけど、バグの多くはユーザーが想定外のプレイをすることによって発覚(発生)するらしく、それを聞いたらむしろ早急に対応する運営さんすげえなって感じです。
まあ何が言いたいのかっていうと、自分のことばかり考えているとついついわがままになってしまうけど、相手のことを考えたり相手の状況を知っていれば「やさしく」なれるんだなあということに最近気づいたって話。
いつでもどこでも誰でもってことは無理だけど、自分の周りくらいには「やさしく」ありたいなあと思います。
それでは、また次回!
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