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人生初の結婚式へ行って参りました。


こんにちは!あいでんです。

久しぶりに実家に帰りました。まあこれからは否が応でも実家にいることになるわけですが…(笑)。

やっぱり何をしなくてもご飯やお風呂の準備ができているのって快適だけど沼だわ。あ、always LUNCH は休みでした。


▷結婚式に行ってきた


昨日はほぼ人生初の結婚式へ行って参りました。

”ほぼ”というのは5歳とかそれくらいの幼少期に行ったことがあるからなのですが、どうやらちっさい頃に行ったのはノーカンらしい。

僕と同年代がの友達が結婚式を挙げ、それに参加するのは初めてという表現がわかりやすいですね(笑)。


で、”ほぼ”初めて結婚式へ行ったのですが、結論から言えばとてもいい結婚式でした。友人が結婚式をするという体験は初めてなので表現が難しいのですが本当にいい時間でした。

最初は圧倒的アウェーゲームに人見知りが発動してしまったので即帰しようかとさえ思ったのですが、なんとか我慢してよかった。プチ同窓会みたいになるのも恐怖でしかなかったけど、我慢してよかった。

心が洗われました。


今回の結婚式は新郎が私の小学生からの友人で、新婦さんは初対面だったのですが、どちらの両親へのメッセージはうるうるしてしまいました。

結婚式の何がいいのかなあと式中に考えていたのですが、私の結論では「他人が家族になる儀式」というよりも「子が親元を完全に離れる儀式」だからではないかというところに落ち着きました。

22年間も生きていれば進学や就職を期に実家を出るという意味で親元を離れる機会は何度もありますし、歳を取るにつれて子どもも精神的にも自立するのでそういう意味で親元を離れる機会も何度もあることでしょう。親子の関係ってそういう風に徐々に変わるものだと思うんです(いい意味で)。

ですが、こと結婚式においてはちっちゃかったときの親子に戻ってしまうというか、その上で子が完全に飛び立つ瞬間を体感するというか、そこに今まで関わってきた主要人物(友人とか)がいるわけですから、22年間長い時間をかけて体感してきたものを数時間に凝縮したようなそういう印象を私は感じました(その立場に立ったことがないから知らんけど)。

「第一章〜親子編〜 完」みたいなエンドロールが流れそうなイメージ(笑)。


その門出を祝うためにいろんな人が参加して、いろんな形でお祝いして、みんなでいいUXをデザインしていくというか。

結婚式って諸々がプロのように高クオリティではなくても、そこに思いがあるから成立するし、むしろ思いこそが結果的には高クオリティになり得るし、やっぱりビジョナリーって大事なんだなあとしみじみしました。

すべての人が(式場の人は知らんけど)幸せにもなるし、経済も回るし、結婚式ってすごいんだなあと感じました。

特に終盤の畳み掛け具合は本当にうるうるしてしまいました。書き出すと第長文になってしまいそうなのでこの辺りで自制しておきましょう。


それと、友人である新郎の姿を見ていたら一人の人間としてかっこいいなあと感じましたし、あれくらいというの難しいけど周りの人に愛されるような生き方をしたいなあと感じました。

私は当分の間は婚期というものは訪れないだろうけど、もし結婚式なんて開いたら誰がきてくれるだろうかと考えたらゾッとしましたね。新婦側で埋め尽くされる説は濃厚です。まあ仕方ないか(笑)。


今回は招待いただきありがとうございました。どうか幸せな家庭を築いてください。

結婚おめでとう!!!


それでは、また次回!


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