ポンコツ大学生の卒論note


こんにちは!あいでんです。

ソフトバンクホークスが怒涛の4連勝で見事日本一(3連覇)になったようです。昨日から(良くも悪くも)話題は持ちきりでしたね。

福岡県に住むものとして大変喜ばしく思います。"優勝セール"も始まりますし。サッカーもこれくらい頑張ってくれればいいんですが…(笑)。


▷はじめに

今日は自分の卒論についてのお話です。

もともと書き上げた卒論はnoteに掲載しようと考えていたのですが、先日友人たちと「卒論のプロセスをnoteに残しておくのは面白いよね」という話になりました。

形に残せるのもブログの強みの一つだなと感じてますし、頭の整理や進捗報告、あわよくばいろんな人に読んでもらいフィードバックがもらえれば…ということで、これから卒論noteを何度か書いていこうかなと思います。

今日はその第一回目です。


▷卒論ってどんなことを書くの?


まずはこれまでの流れというか経緯についてざっくりと振り返っていくことにします。

最初に卒論についてゼミで触れたのは7月13日。私の誕生日の前日ですね(どうでもいい)。


この時は卒論のテーマについて各々がざっくりと考えてきて、ゼミ同期生とT先生へ発表するというものでした。条件は①研究をすること②誰も明らかにしていない、自分だけが知る真実を明らかにすること③そのために調査を行うことの計3つ。そのほかは基本的に自由ということでした。

テーマは自由ということを伺っていたことと興味のある分野でなければ執筆ができないであろうと考えた私は3つの分野にまず絞り込みました。それが、、、

・将棋
・ブログ
・管理会計(マネジメント・コントロール・システム)

この3つです。まあ安直ですよね。分野は絞ったもののテーマは決まっていませんでしたから、かなりカオスなことを発表したと記憶しています。


ゼミ内で発表しT先生からバッサリと切られ、他の人のテーマを聞いた後に自分でなんとなーく何を書きたいのだろうかと考えた末に「管理会計(マネジメント・コントロール・システム)」について書こうという風に決めました。

この時に考えていたのは創P振り返りの時から興味を持ち出した”マネジメント・コントロール・システム”と「創Pの社長という経験をもとに何か書けないだろうか」ということです。

私が「管理会計」にこだわったのにはいくつか理由がありますがそれはあえて秘密にしておきます。卒論の執筆が終わった時か、あるいは追いコンや卒業したタイミングで話す予定です。大層な理由ではないんですが私の中では大切な理由だったり、とりあえずは秘密です。

(個別だったら全然話しますのでもし興味があれば笑)


▷夏休みも卒論と向き合う


少し皆からは遅れを取る形にはなりましたがどんなことを書くかがざっくりと決まりました。次にやるべきこととしてはテーマを決める必要があります。

と、同時に夏休みの課題として「先行研究(論文や著書)を30本読み、先行研究ではすでにどのような指摘が行われ、自分の研究で発見できそうな新しい事実は何かを示す。」ということをまとめてレポートとして提出するように求められました。

つまり、卒業論文の概要をまとめてきてね、ということですね。


テーマはまったく定まっていませんでしたが先行研究を読む中で何かひらめきがあるだろうということでCiNiiを使って論文を調べヒーヒーいいながらなんとか30本読みました。

この課題が私的にはなかなかハードで、「30本もの論文を読んだ上で内容を整理し、さらに未だ述べられていないことを明らかにする」というのはめちゃくちゃ難しかった。

おかげさまで「無知の知」くらいにはなれた印象です。


その時のレポートを載せておきます。ぜひその酷さをご堪能ください(笑)。


▷おわりに


思ったよりも長くなってしまったので今日はこの辺りでおわりにします。

明日ま卒論noteを書く予定ですが、とりあえずは明日で現状に追いつくことができそうです。


最後に卒論を書く意義のメモとして、ゼミの先輩のブログをシェアしておきます。これはちょうど1年前にT先生からのオーダーで書いたものらしい。


私的にはこんな感じに考えてます。

大学時代に培っておくべきなのは「研究のやり方」であり、これはまさにこれからの時代において求められる「思考力」といえるのではないだろうか。
4年時に卒論を書く意味はここにあるのではないかと感じている。

言うは易し行うは難し。口だけにならんように頑張ります。

こうやって公開することで逃げられないようにするのもブログの強みですね。恥を晒すことの内容しっかり取り組んでいきたいと思います。

それでは、また次回!


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