情弱には厳しい今の世の中

こんにちは！あいでんです。

今日はここ数日の疲れがでたのか、昼の11時まで寝てしまうという大失態を犯してしまった。しかもひさびさにダラダラした生活を送ってしまっている。

これはいかんということで、明日からまた頑張っていこうと思う。そういえば、最近になって根っからのインドア―だった私がアウトドア―になりつつある。よいうよりも最近イベントが好きになってきているかもしれない。

人見知りながらにいろんな人と会うのが楽しみになりつつある。ということで、もしこの記事を見ている方で素敵なイベントや機械を知っている人がいればぜひ教えていただきたいです。（ちなみに今回のサムネは前回お話ししたハッカソンの宿。なかなかいい場所でした。）

さて、今日は起きてからもだらだらとしてしまっていたのですが、YouTubeをみているととある動画が目につきました。それがこちらの動画です↓↓

私が見ているYouTuberの方でこういう動画を挙げている人は初めてだったのでついついぽちっと。「～してみた」というくくりとしてみれば。よくある規格ではあるが・・・

もしリンクから動画を見ていただいた方ならお分かりかもしれないが、動画自体が特別面白いかというとそういうわけではない。おそらく案件動画なので、そのにおいがぷんぷんするような動画になっている。企業PRてきな。

こんかいどういう経緯でこの動画の話をしているかというと、案件ブログです。

はい、うそです。つまらない冗談を言いました。今回私が気になったのはこの動画のコメント欄です。サムネを見ていただければお分かりかと思いますが、動画の概要は大学生2年生（YouTuber）が就活のようなものをしているわけです。タイトルには【ガチ就活】なんてことを書いてますね。

これに視聴者の怒りを買っているようでコメント欄はプチ炎上中でした。いくつかコメントを拾ってみましょう。

「就活なめんなよ」

「私服でもOKって記載してあっても普通スーツやろｗ」

「面接でこれはダメだよ、こーゆーことはしっかりしないとry」

私のような考え方がマイノリティーだということは認識していましたが、ここまで洗脳チックに”一般的な就活像”が蔓延しているとは思っていませんでした。

私自身、世間一般的に想像される就活なるものを体験したことがないので実際の現場の雰囲気や状況というものが全く分からないのですが、私が毛嫌いするびしっとスーツを着て、足並みをそろえて、同じようなアピールをしてというような感じなんだなあとコメント欄から想像できた。

ただ目立ちたいわけではないし、ルールを犯したいというわけではないので、状況によってはスーツも着るし、言葉遣いや行動にはもちろん気をつかいます。ですので、頑張っている人やそのの価値観を否定したいわけでもないのですが、やっぱり苦手だなと感じる。

私服okって書かれてるんやったら別に私服で行かせてくれやと。確かに案件感が伝わってくる動画ではありましたが、コメ欄の方々が思う”しっかり”って言葉を選ばすに言えば、ロボットのように動くことなんかなあと。

周りの人たちは就活はしているとはいえ、考え方的には似てるところがある（と思ってる）人たちばかりなので忘れていましたが、世の中的には就活していないと白い目で見られるし、就活は量産型ザクのようになるのがベターだとされているということにふと気付きました。

こういう環境に甘えられる周りに感謝。そんなことを思いながらこの動画を見た。

昨日の記事にも挙げたハックツハッカソンに提供として参加していた企業さんの中に「就活生と企業のミスマッチを減らす」という事業を今後展開する予定の企業さんがいた。

その方曰く、「業者を絞っても会社によって風土や雰囲気が違うからミスマッチは起こりやすい。大事なのはその会社やそこにいる人と合うかどうか。そのための情報を集めることが大事。」

よくよく考えてみれば就活に対する情報がなさ過ぎて、それはそれでよくないよなと感じているこの頃。就活をするにしろしないにしろ「知らない」という情弱にはなりたくないですね。

今回はこのあたりで終わりにします。

それでは、また次回！