行動のベースにある感情
kdyです。
今日も自身と向き合っていきましょう。
行動のベースにある感情
昨日は自分の感情を深掘ると題して記事を書きました。
私自身、やりたいと思って目標を立てても達成することに対しての不安や、相手に合わせ自分の意見や考えを押し殺す傾向があり、
それによって自分のやりたい事や感情に蓋をする事が多かったです。
例えば酒を飲むであったり何か買ったりとか
瞬間的な欲求を満たすという部分でのやりたい事
は出来る…といいますか衝動に抗えずやってしまったりする事はありましたが、
長期的に見て自分に役立つ事
目標達成のための行動
といった事に対しては行動できなかったり、
それが人が関わる事であれば切羽詰まるまで行動に向かう事が出来ませんでした。
また自分で学びたいと思い始めた事を途中で投げ出す事もありましたし、
学んでいても身体に入ってくる感覚がなく、ただ知識の習得だけでその後の行動に結び付かなかったり。
頭の中では自分に役立つ事や考えた目標を達成したいと思っているのに
そこに対して感情や情動が結びついていなかったから
行動しても上手くいかない状態でした。
その時は行動する、しないに関わらず
不安を常に感じていました。
行動していても「このやり方で合っているのか」であったり
自分に達成できるのかという不安がありましたし、
行動できない時も、そんな自分を見て「このままではいけない」とは思う。
でもそこから一歩を踏み出せない、
一歩踏みだす事への不安を感じていました。
それとは逆になりますが、
特に退職前の1.2年位は自分が中心動かなければならない立場だったので、逆に動き続けていないと不安でした。
それは自分が本当にやりたいよりも「やらなくてはいけない」という、ある種自分の心の声を無視したものだったので、
結果的には身体や精神を壊す事になりました。
同じ行動でも不安感が行動のベースにあると、それを解消する為に行動を取る事は出来ますが、
同時に自分の気持ちや本心に沿ったものでは無いので、
達成する過程の中で心身に悪影響を及ぼしたり、
達成後に燃え尽きてしまったり、
次の不安を解消するために過度に行動し続けてしまいます。
そういう意味で、
自分の行動ベースにある感情が何なのか
を知るのは大事な事なので、是非考えてみてください。
この記事が読んでいるあなたに、何らかしらの気づきやヒントを感じられるキッカケとなったら嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
kdy
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