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自分の身体よりも他人の都合を優先していた自分

kdyです。

昨日自宅に戻ってから身体に違和感を感じ体温を測ってみたら37.5度の表示。

そこから調子が悪くなり一日今日は休んでいました。

幸い熱も下がったので、セーブする部分はセーブしつつ、身体を通常運転に戻していきたいものです。

ここ1.2年位、身体に何かあった時は大事をとる事を優先出来るようになりましたが、以前はそうする事が出来ず無理やり仕事をしたりしていました。

元々身体は丈夫で大病もなく、年に1.2回熱を出す程度でした。それでも動けなくなる位つらくなければ、職場へ何食わぬ顔で行ったりする事もありました(苦笑)。

自分は丈夫だから、身体の事を特に気にしなくても良いと当たり前のように思っていました。

それと、自分個人の予定に関しては後回しや崩す事に抵抗感はなかったのですが、他者が関わるような事であれば、それで自分が穴を開けてはいけないと無意識的に感じていました。

なので、特に仕事を休む事にもの凄い抵抗感を感じていました。

休んでいても仕事の事が頭から離れないですし、次の日その分や残っている仕事をどう片付けるかシミュレーションしたり、余計な事に頭を使いキチンと休ませられない事もしょっちゅうでした。

あとは自分に役割が与られているような用事、例えば何か自分が船頭となる必要のある事や、逆に誰かの補助するような用事の時も体調が悪かろうが優先していましたが、

何か自発的に学びたいであったり、成長に繋がるような事だけど、そこに対して一受講生として参加するような時に、身体の調子が悪いと

参加して次の仕事に支障がでたらまずい

その場にいなくても特に問題はないだろう。自分がいないだけなんだから

と思って休む選択をしていました。

そう見ていくと、優先順位が

他人>自分

となっているのがわかると思います。

その裏側に

自分のやりたい事は後回しにしなければならない

自分の優先順位は1番低くなければいけない

という信念パターンがありました。

そもそも

身体を崩してる時も他人の都合を優先する必要があるのか?

例えばもし相手が身体の調子を崩しているのに、自分の都合に合わせてくれようとしていたら

休みなさいよ!

自分の身体大切にしなさいよ!

と伝えるでしょうし、多くの人の人もそうするんじゃないかと思うんです。

でも自分自身は他人に対して合わせなければいけないと感じている

そして自分の事を優先しようとしても

その優先順位は1番低いから後回しにするし

自分のやりたい事を優先していても

自分が優先されて良いのかと深い部分で違和感を感じ

例えば何か学びに行っている時は頭に仕事がよぎって集中できなかったり。

私自身そんな経験をしてきました。

もし自分のやりたい事を優先して出来ない時

その裏側で自分を優先する事を深層意識の中で否定している可能性がある事

を頭の片隅に置いておいていただけましたら幸いです。

この記事が読んでいるあなたに、何らかしらのヒントや気づきが感じられるキッカケになったら嬉しく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

kdy


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