「我慢」という視点を変えてみる
kdyです。
今日も自身と向き合っていきましょう。
「我慢」という視点を変えてみる
習慣形成するために新しい事を始めたり、逆に何かやめてみたりする中で
今日はやらなくていいんじゃないか
今日は我慢や制限を忘れてもいいんじゃないか
と思う場面は出てくると思います。
私自身もこの傾向があります(苦笑)。
新しい事に関してはあまり影響はないのですが、
やめたり制限をかける事に関して、例えばお酒見つけて買ってしまったり、食事で気をつけている事を忘れて暴飲暴食に走ったりなど。
以前は言った事が出来ない自分に対してものすごく嫌な気持ちにもなりました。
今はそこまで自分を責める気持ちはないですが、それでも怠惰に走っている自分を見て、どうにかせんとなとは感じます。
もちろん、習慣を形成していく中で引き戻される事は誰にでもある事ではありますし、
自分の中で頭で考える事なく無意識的に出来る=それが当たり前の状態になるまでは、どうしてもそうなってしまいます。
特に我慢や節制といった事を習慣付けする時は、自分の欲求と逆方向に向かうので、どうしても無意識の引き戻しの力が強くなります。
頭では我慢しないと
と思っていても
心の内では我慢したくない
という思いがあればそっちに流される。
心や気持ちと反する事はやり続けるのは
なかなかに難しい事です。
そうなってきた時は、改めて
自分の目標や
どうなっていきたいかを見直す時です。
そして
その目標に進む為に、我慢する事や制限する事を結びつける。
我慢や制限という行動を人は無意識の中でネガティブに感じてしまいます。
それを、自分が向かいたいと心から思う事
自分にとってポジティブに感じる事の為に
我慢や制限をするといった視点に切り替える。
そうなると、ただ我慢や制限するだけよりも、身体の中に習慣が定着しやすくなります。
やめたい事がある時に
何故我慢するのかという事に
明確な理由や
進みたい方向にリンクしているか
という部分を自分の中で作っていく事が
行動成功の鍵になります。
その為に自身と向き合ってみてはいかがでしょうか?
この記事が読んでいるあなたに、何らかしらの気づきやヒントが感じられるキッカケになったら嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
kdy
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