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責めなくても良いはずなのに自分を責める矛盾

kdyです。

3連休の最終日いかがお過ごしてすか?

今日も自身と向き合って行きましょう。


責めなくても良いはずなのに自分を責める矛盾


どうしても考え事が浮かぶと、そこに集中してしまう癖があり、

深夜まで色々やっていたので今日はゆったりしております。

毎朝やっている習慣事も先ほど完了するという体たらく(苦笑)。


よくそんな時

失敗した自分を責めないで下さい。

というようなアドバイス言いますか、ノウハウ的なものは一度は耳にした事があるかもしれません。(私自身もどこかで書いてるかな?)


それ自体は本当にその通りな訳で

行動や経験を日々積み重ねていく中で、どうしても上手くいかなかったり

スケジュール通りこなせないという事は必ず出てきます。


行動は失敗がつきものであり、それ自体があなたの経験になる。


もちろん客観的な反省は必要とはなりますが、

それを過度に引きずる必要はないわけです。


ただ、

以前の私は

そういったアドバイスを聞いても、なかなかそう思う事が出来ませんでした。


一つの失敗にフォーカスを当てすぎてしまったり

出来ていない自分を無能に感じて、その後の行動が何もできなくなってしまっていたり。

他の人から見て大した事のない失敗でも重く捉えていました。


その認識の仕方が自分の中の当たり前でした。


それでいて他の人の失敗には、上記にかいたアドバイスをしたり、気にしないようにフォローを心がけていました。

他人にはそう言っているのに自分には適応させられない。

他人にそれを許してるのなら自分にもそうする事を許せばいいのに

そう思った方が楽になるのはわかっているのに

自分の中で「そうでなければいけない」と定義付けてしまっている。

その矛盾した認識が自分自身の生きづらさに繋がっていました。


そしてその矛盾にに対しても

何故「そうでなければいけない」という事を

疑いもなくそれが「当たり前」と捉えてしまっているから

生きづらいと気づく事ができない。


生きづらい事が自分の当たり前となっていました。


気づかなければいけなかったのは

その「そうでなければいけない」を

何故自分が作り出してしまったかという事。


それは、今まで生きてきた環境の中で生まれます。


私やあなたが生きてきた環境の中で「そうでなければならない」というルールが

無意識的に作られるのです。

その環境に適応して生きていく為に。


もしあなたが人生を振り返って

同じような上手くいかない行動を繰り返してしまっている

と感じる時、


いつからそのパターンを繰り返しているのか?


その行動をする際などに


「〇〇でなければいけない」などの条件付けしている事はないか


を少し考えてみてください。


何も浮かばない事もありますが、考えていく中で

変な違和感を感じる事が出てくると思います。

その感覚を大切にしてください。


その「違和感」が
あなたの当たり前を崩していく時に大事になります。

この記事が読んでいるあなたに、何らかしらのヒントや気づきを感じられるキッカケとなったら嬉しく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

kdy

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