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スポーツ活動再開に向けて気をつけないといけないこと

おはようございます!

本日は緊急事態宣言が明け、まともに練習していない中でこれからスタートしていくであろう「スポーツ活動再開」についてお話ししていきたいと思います。

多くの地域で5/14に緊急事態宣言が解除されました。

残りの現在緊急事態宣言が発令されている地域も、早ければ5/31に解除される可能性があります。(まだ、確定してませんし完全にコロナの影響が減っているとは言えませんが、世間はもう大丈夫だろという雰囲気が出てきているように見えます。油断が見えた時こそ気をつけないとです。。)

例えとして、5/31に解除された場合、多くの部活動やクラブ活動などのスポーツ活動が最初は制限あると思いますが、徐々に再開していくことが考えられます。

これから気をつけなければいけないことがあります。

今まで自宅で過ごす時間が多くトレーニングをまともにやっていない、体を動かしていないこの状態で練習をいきなりやってしまうと『怪我のリスク』がかなり高くなります。

もちろん指導者の皆さん、子供達の「練習をさせたい」「練習をしたい」という気持ちは十分わかりますが、すぐに頑張ることによって怪我をすることは避けなければいけないことの1つです。

指導者さんは、練習強度のコントロール、徐々に練習強度を上げるようにここはグッと堪えて考えてみてはいかがでしょうか。(トレーナー目線からでした。)

日本アスレティックトレーニング学会が出している練習再開後の運動強度の設定についてのPDFです。↓(参考までに)



ブンデスリーグで再開初日に怪我人続出

こちら1記事として読んで再開に向けて各クラブ、リーグがどのような準備などしていたのか100%のことはわかりませんが、怪我人が続出したと記事がありました。

もちろん世界最高峰のサッカーリーグの1つためチーム専用の練習場やクラブハウスがあるはずなのでチームでの十分な練習はできていたかもしれませんが、「コロナ明け」「2ヶ月の休止後の試合」このタイミングでのけが人続出はやはり運動強度と怪我の関係性はあると思いますので、練習再開時には十分気をつけないといけないと考えるきっかけになります。


また、コロナからの活動再開に向けてのガイドラインがいくつか出ていますので共有致します。


5/14 Jリーグが出したガイドライン

スポーツ活動再開に向けて参考にしてみてください。


5/14 日本スポーツ協会が出したイベント開催に向けた各種ガイドライン


5/14 厚生労働省が内容を変更して出したコロナ基本的対処方針


活動再開は、喜ばしいことですが気をつけないといけないことはたくさんありますのでしっかり準備していきたいですね。


※熱中症への対策も書いている記事がありますので関連して見てみてください



本日も最後まで読んでいただだきありがとうございました!


今日1日頑張っていきましょう!


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Saito Kaede

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