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#11 履歴書・エントリーシートについて


こんにちは。大阪配属予定のMです。
今回は就職活動を振り返って、履歴書・エントリーシートについて、
自分の経験をもとに気づいたことなどを書いていきます。

1. 自己PR
ほかの人と比べて優れているかではなく、自分の中で誇れる部分や特徴的な内面を書くようにするとよいです。自分の長所や強みは周りと比べて何かと考えると、なかなか決まりませんでした。

そこで、自分の持ち味を探すと思いつきやすくなりました。一見上手に見えない絵でも、「この絵はなんだかがある」というように、短所と考えていたことも持ち味と捉えられるかもしれません。その後で、自分の持ち味が発揮できた経験をたどって、エピソードにしていくといいと思います。

2. 面接との補完
面接は人数や時間も様々なので、時には一人あたりの話す時間が足りないこともあります。書類の内容と面接で話す内容とを掛け合わせて、補完できるように書くといいと思います。履歴書を話すためのメモのように使おうとすれば、自然と削れる部分や強調したい部分が見えてきます。

また、履歴書等に書かれていることは詳しく聞かせてくださいと質問されるので、訊かれても話しやすい内容にしておくべきです。話すエピソードが立派でも、難解で伝わらなければ意味がありません。自分が面接で話して相手に伝わることを書きましょう。その加減は、実際に面接の経験を通してわかるようになると思います。

3. 書くのも大変
手書きの履歴書の場合、一枚仕上げるのに思った以上に時間がかかります。また、途中で書き損じると最初から書き直していたので、間違えてはいけないと神経をすり減らしていました。書く内容は同じでも意外と大変な作業です。時間のある時に、いくつかストックを用意しておくことをおすすめします。入力式のエントリーシートなどもうまく利用していきましょう。


履歴書やエントリーシートは考えるのも仕上げるのも大変ですが、採用担当者に与える第一印象でもあるので、じっくり自分なりに考えて書いてみてください!