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刑法事例演習教材(第3版)解答例
刑法事例演習教材(第3版)の解答例です。
とりあえず現時点ではサンプル(16問/52問中)として無料公開します。
この教材をやれば、予備試験・司法試験のあらゆる問題に対応できるので、確実に超上位Aが取れますが、独りで学習するには難しすぎる教材のように思います。
解説は付いていますが、そこまで詳しく書いていないのと、答案例も無いので、実際にどう書けば良いんだ?という疑問が湧くと思います。
そこ
刑事実務の事実認定フォーマット
刑事実務でよく出題される事実認定について、フォーマットを作成しました。
こんな感じでフォーマットを用意しておき、あとはひたすら問題文の事実を引用して評価する。
【事実認定ゲーム】で勝ちましょう!
以下にフォーマットのpdfを貼ってありますので、ダウンロードして活用してください。
刑法で得点するために気をつけたいこと
1刑法の得点ポイント
(1)体系に沿った論述
刑法は、構成要件ごとに定義を示して、それに対応する事実をあてはめて、要件充足性を認定します。
·例えば、窃盗であれば、「他人の財物」「窃取」という客観的構成要件と、故意·不法領得の意思という主観的構成要件です。
そして、体系に沿った論述をします。
客観的構成要件→主観的構成要件→違法性阻却事由(ある場合のみで良い)→責任阻却事由という順序で論
刑事訴訟法の処理手順
私が予備試験や司法試験を受験するにあたって使っていた処理手順マニュアルです。
市販の論証集は、知識が散らばっているだけで全体像が見えにくい。
刑事訴訟法は、簡単に見えても処理手順が固まっていないために点数が取れない人が多い科目です。
刑事訴訟法は、処理手順を学習することで、論文の型枠が出来上がります。
そして、論文試験では、その型枠に問題文の事実をはめ込むパズルゲームです。
そのことがわかれば、
口述過去問(一問一答)民事(H23年〜R3年)
口述過去問の民事になります。
PDFファイル又はWordファイルでダウンロードしていただくかたちになります。
論文試験の民事実務では、要件事実が必ず出題されます。
また、出題は口述過去問から出されることも非常に多い上に、口述過去問を演習することにより要件事実の理解が深まります。
★刑事と同様に一問一答になっています。
昨年の予備試験合格時に使っていたものになります。
可能な限り正確性は追求し
口述過去問(一問一答)刑事(H23年〜R3年)
刑事の口述過去問です。
平成23年〜令和3年までです。
PDFファイル又はWordファイルでダウンロードしていただくかたちになります。
口述過去問は、論文式試験にも活きてきます。
特に、刑事系科目や実務基礎科目では、実務基礎の知識が非常に役立ちます。
→要注意ポイントや、頻出問題がわかります。
★Q&A形式(一問一答)になっていますので、使いやすく、見やすいと思います。
私が自作したもの
令和4年予備試験刑法
令和4年予備試験
刑法
参考答案
(自分の再現答案を改良したもの)
設問1
1甲が、C店の前においてYに対し「さっきのブドウを持ってきて。ママはここで待っているから、一人で行ってきて。お金を払わずこっそりとね。」と言った行為について窃盗未遂(243条、235条)の成否
⑴この行為が共謀共同正犯(60条)または間接正犯のいずれになるのか。
この点、正犯性のみならず因果経過を実質的に支配する者が後
社会人向け予備試験合格法
こんにちは。
KBです。
私は、中卒です。(高卒認定試験合格)
【合格までの道のり】
令和4年司法試験予備試験に学習期間約4年、勉強時間としては約5000時間で最終合格しました。
1年目約1400時間
論文不合格(1100位)
2年目約2800時間
論文不合格(606位)
3年目約3800時間
論文不合格(492位)
4年目約5000時間
最終合格
という感じです。
【はじめに】
学習初期は、