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ヨビロン




こんにちは、KBです。

赤坂けい先生が【ヨビロン】という予備試験・司法試験の論文試験対策教材を作成、発売されるそうです。
まずは、【憲法】から発売する予定のようで、基本7法について順次公開するそうです。

私も、先日サンプルを頂戴し、内容を拝見させていただきました。

ヨビロンとは?

ヨビロンは、赤坂けい先生(@yobi_one_doctor)という、予備試験論文試験一桁合格者の弁護士の方が作成した予備試験・司法試験の対策教材です。

コンセプトは、【これだけやれば】各科目の論文試験における【型】、【思考フロー】、【あてはめ】のポイントがすべて習得できるというものです。

既存の予備校教材は、インプット教材、論文対策教材(短文事例問題)、本試験の過去問とそれぞれあります。
ですが、既存の予備校教材は、上記3つのうち、特にインプット教材と短文事例問題との間に相当大きな乖離があります。
つまり、論文でどのような知識が、どのようなかたちで問われるのかがインプットの段階でわからないという乖離です。
また、短文事例問題は、予備試験・司法試験で得点源となる【あてはめ】について学習することが殆どできません。
この【あてはめ】は、テキトーに問題文の事実を引用して評価すれば良いというものではなく、一定の【型】や【処理フロー】に乗せて初めて得点につながります。
本来は、このような【型】や【処理フロー】の習得は早期に習得すべきものであり、その上で過去問演習へ進むのですが、既存の教材では、不十分なものばかりが目立ちます。
また、【あてはめ】についても受験生の自由演技に委ねられているのが実態です。
要するに、この【型】や【処理フロー】、【あてはめ】については、各受験生に丸投げ(他の教材や基本書、判例集に当たったり、受験生同士の情報交換、個別指導や答練などで初めて習得される)という問題があるのです。
ですが、各受験生の学習能力や情報収集力には差異がありますし、個別指導や答練も講師や採点官の力量や知識にはムラがあります。
そのため、既存の教材を使った場合には、個々の才能や情報収集力、環境に左右されがちです。

一方、ヨビロンで学習することにより、事例パターンごとに【型】や【処理フロー】が早期に習得できます。
また、【あてはめ】に必要なポイントが判例や文献の引用とともに記載されていますので、論文過去問演習をすることと併せて、論文試験での得点方法が最短で習得できます。

ですので、冒頭で述べたように、【これだけやれば】論文試験に必要な知識や技術がすべて習得可能な教材といえます!

ヨビロンのサンプル

直接規制と間接的付随的規制って?
新しい重要判例もキャッチ
処理フロー



発売予定、問い合わせ先等

発売日 2024年7月16日
問い合わせ先 toiawase@yobi-one.com
Xアカウント @yobi_one_doctor
価格未定


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