「電動自転車は、神。」をどう書くか
先週の日曜日は恐ろしく暇だったのが、今週の日曜日は恐ろしく忙しかった。
珍しく予定が3件あった。
午前中Zoomで2時間会合。
午後、外での予定が2件あり、その2件の時間が見事にかぶってしまっていた。
偶然2件とも近くの場所。
どちらも外せないものだったので、先に1件目の前半だけで退出し、大急ぎでもう1件の場所に向かうことにした。(どちらも他の参加者の了承済み。)
後半の方には1分1秒でも早く着きたかったので、わざわざその前の木曜日に下見に行った。
歩くと12分30秒。住宅街の中なので、道が分かりにくい。多少アップダウンもある。
日曜日の天気予報は快晴。5月なのに真夏日になるとのこと。
荷物もあるし、万が一道に迷ったらアウト。
うーん、どうしたもんか。。。やっぱりどちらかを断らないといけないか。。。いや、どっちも、断れない。。。だから悩んでるんじゃないの。。。
すると!最寄駅に「レンタサイクル」発見!!
駐輪場に数台置かれた自転車を貸し出してくれるとのこと。1日あたりで数百円。最近流行りの30分単位のレンタサイクルもあったが、こちらのほうが格安。
週末に借りたいと申し出ると、会員登録等手続きを教えてくれた。
あとは当日借りるのみ。これなら汗だくで歩かずに済む!やった〜!!
当日。万が一電車の遅延などあるとマズいので朝早く最寄駅に行き、ファミレスでZoomに出席。
その後、レンタサイクルで電動自転車を借りる。
パパッと昼食を済ませ、午後1件目の場所へ電動自転車で急ぐ。
なんとっ!なんと快適なんだっ!
下見の日にGoogle Map見ながらゼーゼー歩いてたのと全く違う。アップダウンもなんのその。ちょっと踏み込むとウィーーーーンと進む。快適すぎる!!
用事を済ませ、午後2件目の場所へ。
すごいっ!途中道に迷うも、5分で到着っ!
電動自転車、神っ!!
無事すべての用事が済み、予定外の飲み会にまでキッチリ参加し、忙しかった日曜日が終わった。
ストーリーをストーリーで終わらせるのか、はたまた、、、
と、この出来事があってから2日経ち、今日は水曜日。
昨日、一昨日と、なぜかnoteに書けないでいた。
記事も1000文字を超えたので、ここまで読んでいただいてる人はおそらく少ないと察して、ぶっちゃけたことを言うと、
この話だけ書いても、読んでもらえないことが分かっている。
読んでもらうのも申し訳ない気もする。
読んでもらえたところで「スキ」ももらえない。
それを垂れ流すように書くことに意味があるのか、と。
そう。私の中でのnoteの目的が「ただ書きたい」の域を脱しつつあるのだ。
「誰か」に読んでほしい。よしんば「スキ」をつけてほしい。
読んでもらった人に、何かを感じてほしい。
ただ自分の日常をさらけ出すのもいい。が、そうであれば、よほどのエンタテイメント性がないと、読んでもらっている人に申し訳ない。(私の場合は、です。)
ただ「書きたい」から「読んでほしい」、そしてその先の「つながりたい」「共感されたい」に気持ちが動いているのが自分で分かる。
なので、いつもと少し違う出来事があっても、そのことだけを面白おかしく書くのに躊躇してしまっていた。
読んでもらい、何かを感じてもらうには
では、どうすれば読んでもらえるのか。読んでもらった人に何かを感じてもらえるのか。
テクニック的には「そのストーリーから感じたこと」を掘り下げて書くのが良しとされているのだろう。
今回であれば「窮地でも解決策を模索すれば見つけられる」とか?なんか無理やりやなぁ。
どうしても説教臭くなる。そういうのもちょっと苦手だ。
何かの出来事があり、自分がそこで感じたことを深掘りし、起こっている出来事は違えど誰しもが「あるある!」と共感できる部分に落とし込む。
いわゆる「具体」と「抽象」を行ったり来たり、というのか。まだまだ難しい。
「こんな人」に「こう感じてほしい」と書き手である自分が決めるのもまだ抵抗がある。どう感じるかは受け取る人の自由だしなぁ。。
スピーチを作るときには「目的」をはっきりするように心がけている。
「問題提起」「行動喚起」「情報共有」「自己開示」はたまた「エンターテイメント」など。
文章もそれを意識すれば良いのかも。
今日は「電動自転車は、神。」と感じた1日をどう書けば良いのかを、何も考えずに書いてみた。
そうか、これは「自己開示」だったのか?もしくは「エンターテイメント」の成りそこないか?
まだまだ書くことは、難しい。
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