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半年前の自分とは明らかに違う自分が今を生きています。

みなさんこんにちは!
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です!

昨晩は、夜ご飯の余りを焼きおにぎりにして食べました。

いつもは捨ててしまうご飯。

それでも、昨日は遠足のおにぎりが頭に残っていて焼きおにぎりをすることにしました。

初めて作った焼きおにぎりは、焼きが甘すぎて正直全然美味しくありませんでした。

それでも、その後、

一人のインターン生が、ネットで作り方を調べてくれて、それに沿って作ると、すごく美味しい焼きおにぎりが作れて大満足でした。

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そんな今日は、池に飛び込んできました。

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池。というのは、以前に何度か私のnoteに出てきている、あの汚い池です。

最初は、ほんの軽い気持ちでした。

子ども達が、泳ぎたいから池に行きたい。

そう強く言ってきたので、良いよ。

といって、子ども達と一緒に行ってきました。


最初は、池の外から子ども達を見守りました。

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それでも、何してるの?と言わんばかりに、私を手招きます。

なので仕方なく、足だけ浸けました。

そこでみんなの写真を撮っていると。。

生徒がなんとも、私に水を掛けたそうに見てきます。

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それでも、ケータイがあるから。といって、掛けてきませんでした。

そんな姿を見せられては、ケータイを砂場に置いてくるしかありません。

ケータイを置いてきて、子ども達と、水を掛け合いました。

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子ども達は、容赦なく汚く濁っている池の水を掛けてきます。

止めて。

そんな言葉が通じる訳も無く、私も全力で子ども達に水を掛けてきました。

まさに青春を満喫しているようでした。(相手は小中学生ですが笑)

池に入って、15秒もしないうちから、服はびしょびしょになりました。

ここまで来たらどれだけ濡れても一緒だ。

そう割り切って、水にダイブしたりしてきました。

子ども達の笑顔にまみれて一緒に遊ぶ時間は、なんとも貴重で。

すごく楽しい時間を過ごすことができました。


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池に飛び込むという選択は、カンボジアに来て始めの頃はできなかったと思います。

初めて池を見たとき、すごくきれいな場所だけど、すごく水が汚い。

そんな印象で、水に足を浸けることすら拒絶しました。

それが、在住6ヶ月目にして、ほとんど抵抗なく入ることができました。

さすがにダイブするには勇気がいりましたが、全然ダイブもできました。


カンボジア出発を目前にして、自分の変化を感じます。

半年前の自分とは明らかに違う自分が今を生きています。

良い事なのか、悪いことなのか。

私には正直分かりませんが、現地の生活に適応してきているのではないかと思います。

村の子ども達と同じように遊び、一緒に笑い、一緒に痛みをわかちあう。

そんなことをしているからこそ、共感できる楽しみがたくさんあります。

端から見るのではなく、自分もその一員に。

これが、私の本当にしたかったことです。

その本当にしたかった事が、できているという自分をすごく誇らしく思います。

残りは少ない時間ですが、目一杯子ども達と一緒に楽しみを共有して行きます。

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