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家族で一番カラダは小さいけれど・・

こんにちは。遠藤です。4775回目のブログです。
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今日は「家族で一番カラダは小さいけれど」という話です。

一昨日の土曜日、迷った末に愛犬パルの去勢手術をしました。

パルは保護犬で昨年の4月に5歳直前で我が家の家族になりました。

そこから2つの病院にお世話になりましたが、どちらの先生も去勢手術をすすめます。
※強くはすすめません。

当然ながら最終的には飼い主の判断なので「寿命確率」という観点から手術を決めました。

その際、背中に大小4ヶ所くらいある「しこり」のようなものも切除することになりました。
※我が家に来たときからありました。

で、手術当日。

A病院は1泊が義務づけられていましたが、B病院は日帰りでした。

それ以外の理由からもB病院を選択し、9時半過ぎに病院へ。

そして17時に迎えに行きました。

当然、心配はしていましたが、病院から何も連絡がないので元気に戻ってくると思っていたのですが・・。

先生は会うなり「パルちゃん、元気ないんです」と言う。

なんでも夕方くらいに嘔吐していまい腎不全の危険性もあって血液診断をしたとのこと。
※異常なし。

パルは私の顔を見てもしょんぼりしたまま。

だっこしてもまるで元気がありません。

さらに痛々しかったのが全身の縫い跡です。

誠実な先生なこともあり事前に「術後は見た目が気になります」とは言われていたものの、全身(4ヶ所)に漫画のような縫い跡があり、予想を超える痛々しさに軽くショックを受けました。

当然、その痛みもあるし、恐怖心もあったことでしょう。

一般的に小型犬の場合、去勢手術は8歳くらいまでが望ましいといわれているようで6歳のパルはトータルなダメージが大きかったのかもしれません。

また、首に強制的に装着させられるエリザベスカラー(傷口をなめないためのエリマキトカゲみたいな傘状のもの)もかなりストレスだったようです。

そんなことなどなどがある中、「明日の朝まで様子を見てください」と帰宅したのですが、自宅に帰っても回復せずに、食事には見向きもしないし、20時くらいに再び嘔吐してしまいました・・。

そして日曜日の朝。

「無事に起きてくれよ」なんてなことを思いながら起床すると、昨夜よりは元気そうでした。

「散歩はOK」といわれていたので散歩に連れ出してみると、まぁまぁ元気に歩いてくれました。

それでも食事には口をつけず。

大好物の「お芋さん」にも顔を背けます。

これでは薬も飲めないので妻が病院へ相談の電話をしたところ「来院して欲しい」とのこと。

私はパルのストレスを考えて病院へは行かせたくないと思っていましたが、「それで少しでも元気になるのなら」と10時くらいに連れて行きました。

診断の結果、「点滴治療」となりました。

すべて完了するのは16時くらいとのこと。

再びパルを預けて帰宅しました。

そこから私は必死に気を取り直して仕事に集中。

が、心配で仕方ありませんでした・・。

そして16時。

病院には少し早めに到着。

午後から回復してきたということでした。

昨日とはうってかわって尻尾を振って私に飛びついてきました。

また先生が気をつかってくれてエリザベスカラーの代わりに臨時の術後服をつくってくれました。

が、ミイラ状態です。
※その上にワンコ服を着させて隠しています。

で、腕には点滴用の針が刺さったまま。

日曜の夜に食事を食べないか、嘔吐したら、明日月曜に再び点滴といわれていました。

帰宅後、ドックフードをあげたのですが食べませんでした・・。

が、「お芋さん」をあげたら、ゆっくりゆっくり食べてくれました。

これで明日の朝まで吐かなければ点滴用の針を抜いてもらえます。

今(昨夜)は私の横でこんな感じで寝ています。
※左足の上部にほんの少しだけ傷跡が見えます。

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小さなからだで可哀想に。

結果、嘔吐もなく今朝は朝食も食べてくれました。

そこから私は数名の方とオンラインミーティングを行ってから病院へ。

無事に点滴用針を抜いてもらえました。

ホッと一安心。

パルよく頑張った!

家族で一番カラダは小さいけどパルが一番強いぞ!

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