腰痛を改善する方法
皆様 あけましておめでとうございます。
今年も体の使い方や健康ついて書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。
今回は松本先生に教えていただいた、腰痛を改善する方法を僕なりの考え方で話していきたいと思います。
この記事を読んでいただいてる方の中に腰痛で悩んでいらっしゃる方もいるかと思います。
そう言う方は是非、最後まで読んでいただきたいと思います。
それでは、本題に入っていきたいと思います。
腰痛の改善と聞いて、思い浮かぶのは、
ストレッチやマッサージ、温めるなどの方法ではないでしょうか？
固まった筋肉を柔らかくし、痛みをほぐすといいですよ。とよく聞かれます。
この方法でも改善していくと思います。
しかし、僕が今日話す内容はこれらと全く違う方法で腰痛を改善していきます。
それは、
口を大きく開くという方法です。
口を大きく開くことにより腰痛は改善していきます。
何を言ってるねんって思う方も多いと思います。
僕も初めのうちはなぜ改善していくのか全くわかりませんでした。
ですが、続けて行くうちにわかってきました。
まず上の図をご覧ください。
左が正常、右が悪い姿勢です。
背骨のラインだけで言うと、適度にS字になっているのが、正常です。
S字がきつすぎたり、逆に真っ直ぐになっていても、悪い姿勢と言うことになります。
この姿勢の悪さが腰痛の原因のひとつです。
姿勢が悪くなると筋肉は固くなります。
固くなった筋肉を柔らかくするためには、マッサージなどの方法があります。
マッサージなどを行うことで、筋肉は柔らかくなり、腰痛は楽になると思います。
ですが、マッサージを終えて時間が経つとまた痛くなってきた…
という経験があるのではないでしょうか？
それは、筋肉は柔らかくなったけれども、姿勢が良くなっていないからです。
姿勢が悪いままだと、また筋肉が硬くなってしまいます。
いくらマッサージをしても、また痛みが出てきてしまいます。
マッサージだけではなく、姿勢の改善を行わなければいけません。
もう一歩戻って考えるなら、姿勢の改善の前に、なぜ姿勢が悪くなってしまったのかを考えなければいけません。
姿勢だけを無理矢理よくしても、
なぜ姿勢が悪くなってしまったのかを考えなければ、また元に戻ってしまいます。
では、なぜ姿勢が悪くなってしまったのでしょうか？
図を見ていただけばお分かりの通り、頭を支えているのは、背骨です。
頭の重さは体重の約10%と言われています。
その頭の位置が1㎝ずれるだけで支えている背骨も歪んでくると言うことです。
では、なぜ頭がずれてくるのでしょうか？
その原因のひとつに顎関節のずれがあります。
https://note.mu/kazuya_725/n/n1fa09ead51d3←顎関節についての記事です。良ければ読んでください。
試しに、鏡の前で口を大きく開けてください。
左右ずれている方もいると思います。
そして、自分の思っている以上に口が開かないと思った方もいるのではないでしょうか？
現代の人間は口を大きく開けることはほとんどありません。
口を大きく開けないと顎関節がずれしまいます。。
顎関節がずれると頭がずれて、頭を支えている背骨も歪んでしまいます。
なので、口を大きく開きましょう！
うつ伏せになり、肘で体を支えて上体を反らし、上を見るイメージで口を大きく開けていきましょう。
いきなり開けると脱臼する可能性があるので、ゆっくり行ってください。
呼吸を楽に行い、1分ほど続けてください。
ずれた顎関節が元の位置に戻っていき、大きく口を開けられるようになってきます。
顎関節が元の位置に戻ってくると、顔が小さくなってきますよ！
また背骨も綺麗なS字に戻ってきます。
綺麗なS字になれば、筋肉も柔らかくなってきます。
そうすると、腰痛は改善してくるはずです。
まとめ
背骨は適度にS字になっているのが正常
↓
S字が歪むと腰痛になる
↓
背骨が歪む原因は頭のずれ
↓
頭の位置がずれる原因は顎関節のずれ
↓
なので、まず顎関節を正常の位置に戻しましょう。
↓
その方法として、口を大きく開きましょう。
↓
口を大きく開けられると顎関節は元の位置に戻り、背骨も綺麗なS字を取り戻します。
↓
結果、腰痛は改善されます。
ということでした。
マッサージなどの方法は良いと思います。
ですが、姿勢の改善も同時に行って行かなければ、また痛みが出てきてしまいます。
少し難しいことを話してしまいましたが、今日言いたかったことは、口を大きく開けましょう。
ただそれだけです。
長年腰痛で悩んでいた方もこの方法で改善するかもしれません。
大切なのは、継続する事です。
短時間で出来て非常に簡単です。
是非、実践し継続していただければと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？