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多くの保育者への衝撃的な投げかけ( ;∀;) SDGs×ESD

ユネスコが「幼児教育の保育者は〇〇だ」と言ってます。
頑張ってる人にとっては衝撃的な内容かもしれません。

衝撃的な内容とは

その〇〇というのはこれです。

幼児教育の教師や保育者は、保育活動にESDを取り入れる力が不足している。
ECCE educators / primary care-givers lack capacity to incorporate ESD into their teaching / care-giving activities. 
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引用:UN Decade of Education for Sustainable Development(2005-2014) FINAL REPORT

投げかけは問いかけ

これを読んだ時、ぼくは衝撃を受けました。

しかし、投げかけは問いかけでもあると思うんです。

自分たちは本当にできているだろうか?
理解しているだろうか?
と。

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ESDとは何か

では、
保育活動にESDを取り入れる力が不足している」の「ESD」って何でしょう。

これは、Education for Sustainable Developmentの略で、「持続可能な開発のための教育」と言われます。

「持続可能な開発目標」と訳されるSDGsと似ています。

簡単に表現するならば、
ESDはSDGsを達成するための教育で、
教育界における世界的なキーワード。

もしぼくら保育者が、
その言葉を知らないとしたら、
それを保育の活動に取り入れるって難しい
ですよね。

ぼくの肌感覚ですけど、
ESDという言葉を知ってる保育者って、
正直少ない
と思うんです。

大人が友だちの大切さを知っているから、
子どもにそれを伝えられますよね?
大人が命の大切さを知っているから、
子どもにそれを伝えられる。

では、SDGsは?ESDは?

やっぱり、
まずは知るところからがスタートです。

最近、保育とSDGsに関する話題をnoteに書き綴ってるのは、そんな理由からです。

そして今度、8/7(土)にSDGsに関係するオンラインセミナーをするので、もしよければご参加ください。

お申込みは、Peatixからどうぞ。


檸檬会SDGsセミナー


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