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ベランダから東京

さあ、今週も前半は写真撮影の仕事をテンパりながらこなしましたよ。
相変わらず歩きまくってて、今日も足腰に結構キテます💧

いろんなパターンがあって。
単純に物件に行って撮影ってだけじゃない。
鍵を借りてそれから物件にいくこともある。

華の都・新宿。
そびえ建つ高層ビルを見上げながら、とあるビルへ。
大手不動産会社の本店にて鍵を借りるため。

まるで、織田裕二さん主演のドラマ「お金がない」の登場人物のような、場違い感がありました。
場所を探すの面倒くさかったので、受付で「〇〇へ行きたいのですが」ときいちゃう。

その時は、ほんと萩原健太郎(お金がない:織田裕二さんの役)にでもなった気分でした。(ハゲとるやん)

名刺を渡し、鍵を受け取り。
エスカレーターで地上階に向かう時、窓の外には運転手付きの車がずらりと並んでいる光景が。
隣のエスカレータには、どこぞの重役と思われる年配の方と3人の付き人。

はぁ〜。。。
こういう世界があるんだよなぁ。

カメラバッグを背負った40代男。
場違いなわけだ。

まあいいさ。
僕には僕の人生がある。


広めの1Kのマンションを訪れた時、「いいなぁ!」って思いました。
やっぱり僕は、部屋数よりも広さ。
キッチンも十分豪華だし、洗面スペースも充実。

洗面所だけで、今の自分の部屋くらいあるんじゃないの?
_| ̄|○💧

食器洗浄機なんて…使うほど食器持ってないや 笑。

10階とかになってくると、ベランダの景色も変わってきます。
ご存知僕は田舎者。
北海道網走市出身。

相変わらず高層からの景色は、

「東京だなぁ〜」

って思う。(←田舎者w)

物件のベランダから霞んだビル群を見ると、僕的には「とんぼ(長渕剛)」が脳内再生されるんですよ。

僕もボストンバッグ持って上京して、高円寺のオンボロアパートから一人暮らし始めたので。

良いのか悪いのか。
いや、良くはないかも知れないですが💦
おじさんになっても、相変わらず心は青春時代です。

ベランダからの景色をしばし見つめて。
今日を一生懸命生きようと思うのでした。

…自分の部屋じゃないけど 笑。


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