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節分の豆は、なににする?

節分の時期ですね。
最近では、恵方巻きのほうが強くピックアップされているようですが、私が子どもの頃は、鬼退治のための豆まきのほうが印象深かったです。

私が生まれ育った新潟では、落花生を撒いていました。父が鬼役をやり、縁側などで鬼退治といって投げたりまき散らします。そしてその投げた豆を拾い、年の数だけの落花生を食べていました。

それが、節分だと思っていました。
(ついでに言うと、新潟は昔は恵方巻きなんていう文化はなかったです。)

やがて大学進学のために東京に上京しました。とある時に節分の話になって、友人が言うのです。

「は?落花生なんてまいてたの?大豆でしょ?」

これは、衝撃的でしたね。ある人には、落花生なんて邪道すぎるとまで言われました(笑)。日本でも文化の違いってすごいよなぁとビックリしました。

大豆だと、撒いた後に食べないんでしょうか。落花生なら皮をむけばいいから、食べれるんですけどね。

あれから20年。私はまた新潟に戻ってきました。4歳の娘もいますが、自宅では豆まきをする予定はありません(笑)。

代わりにと言ってはなんですが、近年はこの豆を食べて終わりにしています。

でん六豆なんですが、これは本当にカロリー泥棒なんですよね(泣)すぐ一袋なくなってしまいます。

地方や個人によって違う節分。
皆さんはどんな節分の日を過ごすんでしょうか?

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