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誰もがつい読んでしまう禁断の型 ※使い方注意

おはようございます。今日もご訪問ありがとうございます。
「ゼロから始めるネットビジネスnote塾」の佐伯和馬です。

今日は「成功マインド」と「ライティング」に直結する、"超"使える話を書いていきます。

突然ですが質問です。
あなたはここ1週間、テレビでニュース番組を観ましたか?

観たという方に質問です。
楽しいニュースと暗いニュースどちらが多かったでしょうか?

おそらく、ほとんどの方が「暗いニュースが多かった」と答えると思います。

いやいや、ニュースだから当然でしょ。
そう思う方は、テレビサイドの術中にはまっているだけかもしれません。

今日は、人間の持つ性質を利用した2つの話を書いていきます。今日は、人間の持つ性質を利用した2つの話を書いていきます。

1つは「仕掛けられる側」としての注意点。
もう1つは「仕掛ける側」としてのテクニック。

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まずは「仕掛けられる側」としての注意点。

「Emotion」は「Motion」から!

これは僕の好きな言葉です。

読んで字の如し、「感情は行動から」やってきます。
ここでいう行動というのは、視覚、聴覚、仕草などです。

悲しいニュースばかりに目をやれば、心はどんどん淀みます。
暗い話に耳を傾ければ、気分が沈みます。
肩を丸め、空を見上げず地面ばかり見ていては、うつ病になります。

感情の状態が悪いと成功に向けた行動をとれず、その行動がまたメンタルを崩すという負の連鎖になります。

テレビの話に戻りますが、ニュースを放送する側の立場になって少し考えてみましょう。
あなたは番組プロデューサーです。
高い視聴率を取らなければいけません。

では数字をとるために何をするのが一番手っ取り早いでしょうか。

答えは、危機感を煽るニュースを流すことです。

「悪いニュースがある日は、良いニュースの日である」
こんな言葉が存在するほど、ニュース番組は常に悪いニュースを探しています。

ちなみに現代は「戦争や暴力による死が歴史上一番少ない時代」と言われているのをご存知でしょうか。
つまり、めちゃくちゃ平和なんです。笑

しかしメディアは、200以上ある国の中でたった数カ国の、さらに一部の地域に何十時間もかけて足を運び、カメラを向け、
「今日も世界は物騒であります」と伝えます。

もし「リアルな実状を報道すること」がニュースの目的ならば、
「今日も世界は平和。日本全国も、大筋平和であります」と伝えるのが正解です。

しかしそれでは誰も観ませんよね。
だからできるだけ刺激的なニュースを流すのです。
メディアで放送されるニュースは、一種のマインドコントロールに他なりません。

コロナでもこのような報道は再三見られました。
わざわざ危機感を煽るアングルで物事を伝えるので、僕たちはついつい観てしまいます。
その結果メンタルを崩したり、鬱になったりするわけです。

なぜテレビ側の都合で僕らが鬱にならないといけないのでしょうか。笑

テレビで起きていることは当たり前ではありません。
1日中外を歩いても、ドラマのような美男美女カップルに遭遇しないのと同じです。
滅多に見られないほど希少であるから、わざわざカメラが行くんです。

どうしてもニュースが見たい方は、
「今わたしは特別なものを見ているんだ」という冷静な目で見てください。

飛行機は基本落ちません。
ブログのコメントも、良いコメントの方が多いです。
世の中に変な人はほぼいません。

悪いものが必要以上に目立つだけです。
繰り返しますが、あなたの視点(アングル)が感情を作ります。
世の中では悲しいニュースの何百倍もの楽しく明るいニュースがあります。

今日も水道から安全な水が出て、コンロを回せば火がつき、電車は定刻通りに駅にやってきます。
食べ物は捨て方を議論するほど余っています。

こんな豊かな国で、国民の幸福度が低いことの方がよっぽど普通じゃありません。

有名な話があります。
コップの半分に水が入っているのを見て「まだ半分もある」と見るか、「もう半分しかない」と見るか。

メディアは後者のアングルで映します。
あなたはどちらの視点でコップを見ますか?

心が侵されるくらいなら、
ニュースは「テレビから浴びる」のではなく、必要なニュースを自ら取りにいきましょう!

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次は、仕掛ける側としてのテクニックをお伝えしていきます。

ニュースの例でも分かるように、人間の脳は「安全に生きる」ことを最優先事項としているため、
リスクを避けて行動するようプログラミングされています。

危機察知能力が優位に働くので、「楽しいこと」よりも「危険を避ける」ことに敏感に反応します。

敏感に反応するということは、「広告にはうってつけ」ということです。

まず、あなたがものを売るために何かを伝える場合、見せ方は2つあります。

・希望を見せる
・危機感を煽る

このどちらかです。

一見、希望を見せる方が良さそうですが、実際はどうでしょうか。

あなたは、とあるサプリメントを宣伝したいとしましょう。

「このサプリを飲めば、血液がサラサラになります」
これが希望を見せる切り口です。

「日本人の3分の2が生活習慣病で亡くなっています」
これが危機感を煽る切り口です。

やはり後者の方がアイキャッチとしては有効になります。

ひたすら不安を煽り、「でも大丈夫。このサプリを飲めば」と繋げていくのがお決まりパターンです。
お決まりということはつまり、数字が取れるということです。

広告も文章もセンスだと思っている人が多いですが、実際は人間が反応しやすい「型」を使っていることがほとんどです。
このお決まりの型はいくつもありますが、まずは今日ご紹介した、危機感を煽って注目させるテクニックを使ってみてください。

ただし、伝えるターゲットがあなたのファンやコミュニティのメンバーである場合は、希望を見せる切り口の方が良いでしょう。

もうサプリの良さを十分理解している人にわざわざ危機感を煽ると、「分かっとるわい!」とすこし鬱陶しく思われてしまいます。
あなたの考えや思いが十分伝わっている相手に対しては、希望を並べてあげた方が読む側も気持ちよく入ってきます。

【まとめ】

・危機感を煽る戦略にまんまとはまらないこと!
・発信するときは危機感を煽って注目を浴びるべし!

以上です。
本日もお付き合いありがとうございました。

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