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昔使ってたカメラをもう一度!「すべては使い方次第📷」

こんにちは、カズマです。

8月下旬、実家に寄ったとき


4〜5年前の海外旅で頻繁に使っていたコンパクトデジタルカメラが家の引き出しに保管されてました。


メーカー:CASIO
名称:EXILIM ZR1800
価格:25000円(購入当時)
使用歴:2018年にカナダで撮り、2019年はオーストラリアの内陸部(砂漠だらけ)や10~11月のEUでもガンガン撮りまくる。

※特に36度近くの酷暑が続いてたオーストラリア内陸部でも上記カメラは一度も動作不良や熱停止などは一度も起きませんでした。

※当時旅をしてた時にEXILIMのコンデジで撮ったものです。
 ⬇⬇⬇


まだ、あったんだ!

というか

懐かしい❗❗❗



ていう感じで今回はボクが昔使ってたCASIOのコンデジを

再活用しようと思ったキッカケと、


型落ちのカメラの利用価値について

ボクなりに思ったことをありのまま綴りたいと思います。



1 ある方々の動画を見て使おうと思った

先月あるフォトグラファーの動画を見て衝撃を受けました。

4人で予算を決めてHARD OFFに行き、

中古の型落ちカメラを物色・買う


購入した型落ちのカメラを現役のフォトグラファー・映像クリエイターはどのようにして撮るか・どんなカタチにして表すかかという企画。

最近見た動画の中ではアタリでした!めっちゃ良かったです。

※Youtubeにて適当に「Hard off  中古カメラ」と入力すれば該当する動画が出ると思います。

当然ジャンク品のようなものもありますし、

どんな風にして撮るかによって大きく異なりますが、



個人的には4〜5年前に製造されたものであったり、

または10年以上前のモノだとしても

使い方次第ではプロ級の静止画・動画を撮ることもできるのではないかと内心そんな風に思いました。


近年の新型カメラのような4K映像や、
手ブレが大幅に軽減された映像は流石に厳しいかもしれませんが、

ちょっとカメラ本体を移動したりゆっくりと歩くくらいなら特に問題はないと思います。

※極端な例で言えば全力ダッシュしたり激しい運動を伴うような映像は現状のミラーレスでもかなり揺れますので、上記のような映像はGoProやAction4といった小型アクションカムが圧倒的に有利です。

ちょっと立ち止まって周辺の景色を撮ったり、

または昔のVHSやSuper 8フィルムのようなヴィンテージ風の映像に仕上げることも可能といえば可能。

世界中で使われるカメラの9割近くが日本のメーカーが殆どなので、
改めて日本製のカメラがいかに凄まじいかを再認識しました。

(CANONもそうですし、SONYやNikon、Panasonic、富士フイルムなどその他)


2 今でも使える旧式カメラと、最新カメラ及び4K以上の高画質について


これらの経緯を踏まえた上で感じたことについて
ざっくばらんに話します。

2〜3世代前のカメラでも今の時代では問題なく使えます。プロの方でも年代落ちのカメラを好んで使う方もいたりするので、何でもかんでも最新のものを買えばいいというわけではありません。


皆さんご存知のとおり、近年ではカメラもそうですし何でもかんでも値上がりが続いてます。

カメラに関してはここ2~3年で販売価格が大幅に上がってしまいました。
恐らく現在の世界情勢による影響が大きいかもしれませんが、

それでもこんなに色々と値段が上がるとは思わなかったです。

しかもレンズ交換式のミラーレスカメラはその名の通り、
本体とレンズが別々なので、本格的に撮影をするとなれば最低でも20~30万近くはかかります。もちろんモノによりますが、、、、、


その上画質に関しても4Kや8Kなど高画質な映像も増えてますよね。
当然映像はキレイな方がいいという意見が多いかもしれません。

もちろん映像がキレイな方がいいでしょうけれど、、、


仮に4K画質の写真と映像を撮りまくるとなれば

その分4Kに対応したSDカードを買わないといけないですし、PCに求められるスペックも大きくなります。

当然これに伴って値段もどんどん上がっていくので、作る側の負担は一方的に増していく。


個人的に思うのは「そこまで必要なのか?」ていう疑問を抱くようになったんです。


たとえば2台のモニターを並べて、2つの同じ映像を流すとしましょう。

2つ見比べた上で

「どれがフルハイビジョンで、どれが4Kかを当ててください」

と聞かれた場合、果たしてその違いを瞬時に当てることはできるのか?

恐らくほとんどの方はそこまで違いはわからないのではと思ったりもする。


もちろん画素数の違いや色味など、じっくり見れば若干違いが出るかもしれませんが、

パッと見大きな違いを感じない、どっちかフルHDでどっちが4Kかわからない。


どちらともキレイに見える点については特別大きな違いはないんじゃないかと単純にそう思った、というのがボクの意見です。


もちろんVHSとブルーレイディスク並の違いがあればはっきりとわかるかもしれません。

※この辺の好みは人それぞれなので、まぁ大目に見てください。



話しを戻しますが、

4Kが主流でなかった2000年〜2010年代に関しては当時フルハイビジョンが最高峰と言われていて、且つSDカードもギガ数が少ない&スロット数も1ヶ所しかなかった時代においては通常のハイビジョン画質が当たり前と言われてました。

しかし、最近では前述の4K画質とは別にフィルムカメラやインスタントカメラなど昔ながらの写真・映像を好む方々も徐々に増えつつあり、

ちょっとした「昭和レトロブーム」のようなものが未だに続いてるような気がします。

4Kとは大きく異なる、昔ながらの写真と映像。

昭和の雰囲気が漂うヴィンテージ風の映像感を好む方々、逆に超高精細なものをそこまで求めてもいないユーザーが一定数いるとなれば、

型落ちのカメラも、使い方次第ではまだまだ需要はある。

そう思ったことをキッカケに、ボクは5年前に購入したカメラを再度使い始めることにしました。


改めて5年前によく使ってたCASIOのコンデジのコンパクトさ・手軽さに感動しました。

2017~2018年頃に製造されたカメラでも使い方と編集次第でいくらでも表現できるのではないかと思い、今後色んなカタチで使ってみようかなと思います。


しかも至ってシンプルな構造で且つ熱・砂埃が舞う環境でも活躍してたので、これなら多少天候が不安定なところでも安心して使えそうです。

実際に現地で使ってたので、またどこかのタイミングでこちらのカメラを再活用するつもりです。

そう、軽さは正義❗❗❗


というわけで今回はボクが昔使ってたカメラと、それに伴って関心のある話題を交えてありのまま綴りました。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。


次回、お会いしましょう!!!

Thank you for reading to the end.
Have a good day.

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