かずくんの備忘録

AI(midjourney・ChatGPTなど)に夢中。 美術・芸術の展覧会へよく行っ…

かずくんの備忘録

AI(midjourney・ChatGPTなど)に夢中。 美術・芸術の展覧会へよく行ってます。 ブログ終了したため、雑多なことすべてこちらに書きます。

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自作のGPTs一覧

OpenAI社が2023年11月に公開した機能『GPTs』(旧MyGPT) 公開後約半年が経過しましたので、整理も兼ねて自作のGPTを一部公開させていただきます。 基本的に画像生成AI(DALL-3)関連となりますので その点はご了承ください。 画像生成AIネコの擬人化関連 『ネコ侍』 これは、一番初めに作成したGPTです。 鎧を着ていることが多いですね。 『ネコ浪人』 服装がちょっと違います。 こちらは基本的に着流しです。 『ネコ商人』 『ネコ町人』 商人と何が

    • すみだ北斎美術館’24夏~『北斎グレートウェーブ・インパクト』

      すみだ北斎美術館に行ってきました。 夏の特別展は、『北斎グレートウェーブ・インパクト』 いよいよ7月3日に発行される新紙幣ですが、1000円札の裏面に、葛飾北斎の『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』が採用されます(表面は北里柴三郎さん) 本展覧会は、採用を記念して、どのような背景で『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』が誕生したのか。そこに至るまでの軌跡、そして日本のみならず海外にまで与えた影響を辿っております。 冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏冨嶽三十六景 相州七里浜 冨嶽三十六景 武

      • 今すぐ伝えるコツ174

        『一文1メッセージを自ら体現』 これはまた、画期的な書籍ですね。 読みながら何となく違和感を覚えていたのですが、この項目を見て氷解しました。『一文を短くする(ワンメッセージ)』 そういうことか! 本書は余計な接続詞を極限まで削除して、本当に伝えたい事を濃縮したエッセンスをこれでもかと詰め込んでいるんですね。 著者である石川和男さんの書籍、これまで10冊を超える数を拝読していますが、まさに決定版と言っても差し支えないでしょう。 それは、日々多数の業務に忙殺されるビジネス

        • 創作物語:花火職人の夢

          今回は、江戸時代の花火職人が成長する物語です。 こんなことあったらいいなあと思いながら掲載いたします。 概要江戸時代、江戸の町は花火大会で賑わう夏の季節。若き花火職人、弥七(やしち)は父の後を継ぎ、名匠と呼ばれることを夢見ていた。弥七は毎年、隅田川の花火大会に心血を注ぎ、町の人々に感動を与え続ける。 ある年、弥七は屋形船で行われる特別な花火大会に選ばれ、さらなる挑戦が待ち受ける。町の人々や仲間との絆を深めながら、弥七は自身の限界を超える花火を作り上げる。 大会の日、彼の

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          北区を歩く①~飛鳥の小径(紫陽花ロード)

          北区王子・飛鳥山公園に行ってきました。 飛鳥山公園は桜の名所として知られていますが 梅雨の時期は紫陽花の名所に様変わりします。 飛鳥の小径アジサイの文化(俳句)  アジサイは梅雨の時期に花が満開になることから夏の季語とされています。詠む際にはアジサイではなく別名の「よひら」と詠まれる場合もあります。 アジサイの文化(短歌)  多くの歌人がアジサイを題材にしています。特徴的な形や、雨や曇りに映える姿に情緒を感じたのかもしれません。 紫陽花・アナベルの写真 アクセスJ

          北区を歩く①~飛鳥の小径(紫陽花ロード)

          吉原馬雀さん『みやこんじょ』落語会

          吉原馬雀さんの落語会へ伺ってきました。 会場は歌舞伎町にある、宮崎料理店『みやこんじょ』 コロナに入る前以来なので、約5年ぶりの訪問です。 復活第一回ということで、現・師匠の朝馬さんがゲストでお見えになりました。 演目トーク 甲子園の土/馬雀 火焔太鼓/朝馬 松山鏡/朝馬 サポート詐欺/馬雀 感想 2席ずつとのことだったので、短めのネタかなと。 が、まさかの火焔太鼓!古今亭のネタと言えば!なので、ちょっとびっくりしながらも聴き入ってしまいました。 馬雀さんの新ネタ『

          吉原馬雀さん『みやこんじょ』落語会

          『指示通り』ができない人たち

          『人の振り見て我が振り直せ』 とてもいい書籍でした。 まさにいまの自分にぴったり。 いまのところ、今年一番かも知れないです。 内容は既発のビジネス書に書いてあることが多いですが、事例が豊富。 しかも会社で起こりうることが網羅されており、とても共感できました。 これから後輩・部下を迎える方に是非読んでほしいです。 税込み990円。 通常のビジネス書に比べてお買い得なので 持っておいて損はないかも。 最近会社に入ってきた新人さんにちょっと手を焼いています。 前任者が退職す

          『指示通り』ができない人たち

          創作物語:雷雨の撤退

          戦国時代が好きなので、こんなものはいかがでしょう。 たくさんの足軽と侍大将、ひとつの部隊が活躍します。 概要戦国時代、頻繁に繰り広げられる戦乱の中、一つの足軽隊とその侍大将の物語が紡がれます。物語は、ある夜の雷雨から始まります。激しい雷雨の中、敵の急襲に遭った足軽たちは混乱しながらも撤退を余儀なくされます。侍大将は彼らを率い、必死の逃走劇を繰り広げます。撤退の途中、彼らは無事に逃れるため、ある川を越えることを決断し、船を探し出します。しかし、川を渡るために必要な船は破損して

          創作物語:雷雨の撤退

          創作物語:最終電車の再会

          もはや落語でもなくなってしまったので(;'∀') 『物語』にしております。 ベタベタなラブストーリーになってしまった… 概要ある雨の夜、仕事を終えたサラリーマンの隆は、最終電車に乗り遅れそうになる。駅のベンチに誰かが忘れた傘を手に取ると、幼なじみの美咲と再会する。二人は偶然の再会をきっかけに、それぞれの人生を振り返り、再び親しい関係を築いていく。 第一章: 最終電車 (オフィス、午後11時。隆はデスクに向かって仕事をしている。) 隆: うーん、これで最後のレポートも完

          創作物語:最終電車の再会

          碁盤斬り~武士の意地と、それぞれの正義(ネタばれあり)

          映画『碁盤斬り』を観てきました。 原作は、映画の脚本担当でもある加藤正人さんの小説『碁盤斬り 柳田格之進異聞』 また、講談・落語の『柳田格之進』をベースに製作されております。 主演は草彅剛さんです。 今回感じたポイントとにかく草彅さんの演技! 草彅剛さんの演技が素晴らしい! 前半、穏やかだけど武士としてのたたずまいがしっかりしている場面 中盤、真相を知り、柴田兵庫を血眼になって探している場面 終盤、怒りが爆発し、感情すべてをぶつけている場面 本当に同じ人が演技している

          碁盤斬り~武士の意地と、それぞれの正義(ネタばれあり)

          創作落語「長屋の四季:江戸の喧嘩と祭り」

          久々にAIで創作落語を作ってみました。 まだ調整中なので、面白さはあまり期待しないでください(笑) 概要江戸時代、賑やかな長屋を舞台に、4つの章に渡る物語が繰り広げられます。登場人物たちはそれぞれ個性豊かで、人情味溢れる江戸っ子たちです。物語は、祭りや喧嘩、日常の喜びや悲しみを通じて、彼らの絆と成長を描きます。 第一章: 春の祭り 春が訪れ、長屋では盛大な祭りが始まります。祭りの準備に奔走する住民たちの中で、若い男女の淡い恋心が芽生えます。しかし、些細なことで喧嘩が勃発

          創作落語「長屋の四季:江戸の喧嘩と祭り」

          三井記念美術館’24初夏~茶の湯の美学

          三井記念美術館に行ってきました。 2024年初夏の展覧会は、千利休・古田織部・小堀遠州、茶の湯のトップランナーだった三名の美意識から生まれた茶道具などが展示されています 展覧会概要 珠光青磁茶碗 銘波瀾 山水図 竹茶杓 筒千宗旦 祇園祭礼図 千利休筆茶会道具付(十二日付 宗及老宛) 千利休筆消息(ぬしの与三五‥十二月十日付) 唐物肩衝茶入 北野肩衝 千利休筆消息 橋立狂歌入 聚楽第図屏風 千利休画像 千利休画像 啐啄斎理利休遺偈 黒中棗 追銘影法師

          三井記念美術館’24初夏~茶の湯の美学

          令和の鬼平①・血闘(ネタばれあり)

          令和の『鬼平犯科帳』が幕を開けました。 五代目の長谷川平蔵には、十代目松本幸四郎さん。 今回は劇場版の『血闘』を観てきました。 正直なところ、先代・中村吉右衛門の鬼平が完成しきっていただけに、あまり期待値は高くなかったのですが、それはいい意味で大きく裏切られることになります。 感想もうね、素晴らしかったですよ! 『血闘』は平蔵のピンチがあったり、『過去』と『現在』がテーマになっていたり(オーバーラップする演出が随所にありました)、おまさが初登場する物語であったり。

          令和の鬼平①・血闘(ネタばれあり)

          国立新美術館’24春~マティス 自由なフォルム

          国立新美術館へ行ってきました。 24年春の展覧会は『マティス 自由なフォルム』 切り絵とえば、日本人では山下清さん 海外で言えばマティスになりますね。 展覧会概要花と果実 ブルーヌードⅣ 『文藝春秋』の表紙絵 ヴァンス礼拝堂の外観のマケット(1/20) ヴァンス礼拝堂の敷石のマケット(1/20) ステンドグラス、「生命の木」のための習作 蜜蜂 カズラ(上祭服) アンリ・マティス年譜 ヴァンスのロザリオ礼拝堂(内部空間の再現) アクセス東京メトロ千代田線

          国立新美術館’24春~マティス 自由なフォルム

          流山市を歩く①~利根運河の鯉のぼり

          流山・利根運河に行ってきました。 毎年ゴールデンウイークは、鯉のぼりを上げているそうです。 当日は暑いくらいの陽気でしたが、いい天気でよかったです。 利根運河(運河水辺公園)『利根運河のいわれ』  徳川家康が江戸に入府して最初に手がけた事業は利根川、江戸川の大改修であった。この二つの河川は、関宿を分水点として銚子と江戸へ流れを変えたので航路として重視された。この川筋の町々は、物資の集散地として一躍脚光をあびるようになった。江戸末期になると利根川中流の野田ー関宿間に中州がで

          流山市を歩く①~利根運河の鯉のぼり

          口下手は営業に不向き?

          筆者も口下手なのですが 20代前半はなぜか営業職をやっておりました。 当時は通信業界におりまして、業界全体がイケイケだったこともあり (しかも特殊な営業だったということもあり)契約が飛ぶように取れていたことを覚えています。 営業スキルは身につけておけば一生ものなので 本書の読了を機に、以前の感覚を少しずつ取り戻していきたいですね。 今回刺さったポイント①第一印象が大事…だけではない! もちろん第一印象がいいに越したことはないですが 悪くても挽回することは可能です。 実

          口下手は営業に不向き?