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こんにちは。
一般社団法人手紙文化振興協会/ビジネス手紙有限会社、代表、むらかみかずこです。

コロナ自粛、猛暑、台風…
ハードな毎日が続きますが、いかがお過ごしですか。

夏が終わり、これから秋がやってきます。
天候が不安定な季節の変わり目、心も不安定になりやすいですね。

体調管理に気をつけて、笑顔で元気に過ごしましょう!

■人と会えない今、手紙を書こう!

ドイツではメルケル首相が手書きの手紙を推奨。
アイルランドの郵便局では、国民にポストカードを2枚ずつ支給し、
送料無料で届ける取り組みを行っているそうです。

手書きの手紙とメール・オンラインとの一番の違いは、
アナログならではの温かみです。


手紙を書くときには、
相手のことを想像し、文章を考えます。

時間をかけてじっくりと言葉をつむぎ、
腕を動かしながら文字をしたためることで、
言葉の力が何倍にも強まります。

メールやSNS等からは得られにくい
温かみ、味わい、人肌感覚、
感謝、なつかしさ、胸のときめき…

それら様々な感情が得られ、
一瞬にして互いの心の距離がぎゅっと近づくのです。

■言葉の力を身につけよう

人は、親しい人との「心のつながり」がなければ、
生きていけません。

家族やパートナー、親しい知人や友だちがいても、
最終的には誰もが孤独。
だからこそ、日常から身近な人との絆づくりを怠ってはいけない
のです。

では、その絆づくりのために、できることは何でしょう?
相手の話にじっくり耳を傾け、丁寧に話し合いを重ねるなど、
できることはたくさんあります。

その中でも、ビジネスシーンに目を向けてみると、
連絡を取り合うのは
オンラインでもできますが、
たまの出勤日、デスクの上に
同僚からの「共に乗り越えていきましょう!」
という手書きのメッセージを見たら、
どんな気持ちになるでしょう?


■手紙を楽しむアイディア


ネットを見ると、文具メーカー、文具販売店、
大きな会社から個人まで、
このSNS時代の今だからこそ、
手書きの手紙を楽しむアイディアが
たくさん生まれているようです。

弊協会でも、HPやYouTube等で、
手紙の力や、ハガキの宛名の書き方、文字を上手に見せるコツなど
情報提供しています。
https://www.tegami.or.jp/
UCv4085S9LQpHZ6r-ypKRJQQ




手紙文化の振興、気持ちが伝わる言葉や文章を書くことを通して、ほんの少しでも必要としているだれかの力になりたいと思い、活動しています。よろしければぜひ、サポートをお願いします。