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すべての子どもが自分らしくいられる学校に。

GW明け、
フリースクールには元気に行ったものの
翌日からの学校には意欲が湧かず、
3日連続で給食から登校の小3娘。

今日も元気に来ましたよーと
教頭先生に言われた。
見守ってもらえて本当にありがたい。

周りから見たら元気よく
ニコニコしてるかもしれない。

でもきっと彼女の心の中で
渦巻いている何かがある。

そのことを
誰がどれだけ理解してくれてるのかは
まだわからない。

甘え、怠け、過保護、過干渉、
親子でどんなふうに思われているのか
不安になることもある。。


だから私が声を上げ、
動いていくしかないのだと思う。


はぁぁ。
にしても、挫けそうになります。

軽やかに、堂々と、なんてできない。

でも、やります。
やることできっと、同じような志の方と出会えて、
いずれ変化に繋がるから。
そう信じて。



今日は、
娘が学校をどう思っているか聞いてみました。

3年目なので私もだいぶわかってきたけど、
本人が言葉にするのも上手くなってきて、
またいろいろ見えてきた。

娘は、

みんなと違う登校の仕方をしていることが気になる。
みんなから勉強が遅れるのも気になる。

でも、

朝から行って授業を受けるのは苦痛。
やることが全部決まってるから。
フリースクールみたいに自分で決められたらいいのに。

そう思っている。


そこで私はこう聞いてみました。


もし今の学校の空いてる教室で、そこでは自分でやりたい教科を決められるとしたら、学校に行きたい?


行きたい!(即答)

給食や体育はみんなと一緒で
勉強は自分の部屋でやる。



ちなみにもう一つ聞いてみました。


今のフリースクールの先生(とても信頼してる)がクラスの担任で、
今と同じ時間割で勉強するとしたら?


行かない。やだ。(即答)




これで全てはわかりませんが、
やっぱり思うのです。

先生や友達が嫌なんじゃない。
今の学校のシステムが合わない。


これまでいろいろと
娘の声や様子を見て聞いていて、
私なりに解釈しているのは、


学校のシステムに合わせないといけない


娘にとってこれがつらい部分かな。
それってつまり、


学校が決めた人にならないといけない


ということであって、


そうでない自分はここにいられない
排除されてしまう



ちょっと言い過ぎかもしれませんが、
そんな感覚なのかなと思ってます。


もしそうなのだとしたら、やっぱり、
行くのにも、行かないのにも、
葛藤があって当然。



娘は前から「怖い」と表現していましたが、
だれもそんなことは言わないけれど
空気というか同調圧力というか
見えないものを感じているのかな。
それが「怖い」という感情になっているのかな、と。


でも、今日の娘の考えを聞いて、
やはり私は「学校に希望はある!」って
思えました。


学校の全てがいけないわけじゃない。

娘にとって行きたい学校もある。



フリースクールとホームスクールと
それだけでも今を充実させることはできる。


でも、学校の本気をみたい。
どうしてもそこに踏み込みたい。


単なる私の欲求なのかもしれないけれど、
どうしても諦めたくないんですよね。


自分に嘘はつきたくないし
自分にとっての正義は貫きたい。


でも、独りよがりにはなりたくないし、
多くの人の助けがあって叶うことだと思っているので、
多様な意見や仲間を集める意味でも、
Zoom会を開こうと思います。

6月のどこか土日になると思います。
(今のところ11日が有力です)


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