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これからの時代の生き方・働き方

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教員を退職して、地方移住して、我が子の不登校に向き合って、起業して、教育の活動をして、実際にこれまでの生き方・働き方をアップデートする行動をしながら見えてきたものを書いています。
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#ワーママ

忙しいときこそ、「時間整理」してみよう

「教員 新年度」と検索すると 「新年度の準備は大丈夫?」 「準備すべきこと」 とたくさんの情報が出てきます。 先生の新年度はほんと大変。 クライアントさんの中に、小学校の先生がいらっしゃいます。 勤務先の学校が変わって やはり4月当初はすごく疲れた様子でした。 そんな中、セッションをして ご自身の軸や進むべきルートを再確認して 「やる気が出てきました!」と言ってくれたことは 以前にも投稿しました。 仕事も子育ても自分一人のことじゃないから なかなか思ったようには

正真正銘の「本当の自分」で生きる気持ちよさ。

誰しも、周りとうまくやるために、 そして不用意に自分が傷つかないために、 自分を守る鎧を着ています。 自分をそのまま出さない方が 傷つかずに済む。 だけど、それがあると、重くて身動きがとりづらい。 言いたいことも言えないし やりたいこともスムーズにできない。 周りをうかがって 気を遣って 遠慮して いろいろ考えすぎて、こんなにこんなに考えたのに 結局何もやらずじまい。進展なし。 ただエネルギー消費しただけで終わる毎日・・・ もっと自分らしく、軽やかでありたい!

仕事も家庭も人生も「自分」を中心に置いて

私は 子どもたちが日々学ぶ教育の場をよくしていきたいという活動と 私たち一人一人がどう生きるかと伝える活動と 主に二つの軸でやっています。 教育も、一人一人の生き方も、 目指すところは繋がっています。 できないことがあっても、凸凹でも、未熟でも そのままの自分に誇りを持っていてほしいし その自分がもっている素晴らしいものを 唯一無二の自分だからこそのものを 社会の中で発揮していってほしい そして、 自分らしい自分に合う人生を形づくり 幸せに生きていってほしい

このまんまの自分に、胸を張る。

自分らしくありたいな、と思いながら 自分らしくって難しいな、と思っています。 そんな記事をこれまでも書いていたなと思ってみてみたら かなりたくさんありました。 まだまだあります。笑 結局どこかで自分のありのまま、そのままを 否定したりジャッジしたりしてるんでしょうね。 「こうでなければならない」 いわゆる「ねば」「べき」で評価されることに慣れてしまって それが自分に染み付いてる。 染み付いてるから、もうそれも自分の一部だから、 無意識にそれが発動してしまう。 よ

忙しすぎて、つい息子に言ってしまった・・・

3月に向けて、見事にいろんなことが重なって、 だいぶアタフタしています💦 昨日の夜は 急遽イベントチラシを修正する必要が出てきて 夕飯食べながらLINEして 食べ終わってPCに向かって たまたまインスタLIVEの日付が間違ってるのに気づいて 訂正の画像作って、すぐさま投稿して PTAのLINEも入ってきて返信して そしてチラシの修正かけて 送って… 大変だったけど、そこまではいい 自分で今やると決めてやってるから だけど、 そうやって焦りの気持ちで動いていると あれ

「認められたい」が出てきたら

みなさんは、「認められたい」って気持ち ありますか? 私はまぁまぁ強い方で。 教員時代は周りの先生たち、 出産してからはママ友、 起業してからは同じく起業してる人、 の活躍している姿や堂々と持論を語ってる姿を見ると、 うらやましくもあり、 私も何かで認められたい、という気持ちをもっていました。 (もっていましたというか、今でもゼロではない) 道徳の指導担当に任命された時、 えっ、この私が指導するんですか?という自信がない気持ち半分 私も専門をもって活躍できるかもし

忙しくなると、「私って雑用係なの?家政婦なの?」思考におちいる。

教員時代も、個人起業してからも、 忙しくなるとよくおちいるんですが、 私って、雑用係なの?家政婦なの? みたいな感覚。 1歳3歳のときなんか、 仕事して、家事育児して、それだけでもう本当に時間がない! キャパも200%でやってる感じで すごく苦しかった。 一生懸命やってる。必要だと思うからやってる。 けど、 誰のため、何のためにやってるの? こんな人生にしたかったんだっけ? すべてがいやになる時が来るんですよね。汗 このイライラ、モヤモヤした感じ、大きらいで

苦しかったのは「自分らしさ」とのギャップ

昨日は、教員を退職したのは 仕事と育児の両立が難しかったから・・・ という切り口で書きました。 だけど、根本的にはそこじゃなくて、 仕事でも家庭でも役割が増え 時間的・精神的に余裕がなくなり、 自分らしくいる 自分が自分でいる ということができないことがいろんなところに支障をきたしているんだということも書きました。 特に私は、若手のうちはまだいいにしても 中堅と言われるようになってからは、 ちゃんとした教員でいよう できる教員でいよう あの先輩みたいに威厳があって

仕事と育児の両立って、意外と簡単かも!?

私は、なぜ教員を退職したか? それを聞かれた時に、よく 「仕事と育児の両立に苦しんで・・・」 って答えることがあります。 いろいろ大変だったけど、表層のわかりやすいところを言うと、 そこがまぁ大きかったかなと思うから。 確かに、そうだった。 んーー、でも、それだけじゃない。というのが本当のところ。 私は、コーチングで、その人らしさ、その人だからこその価値を引き出し、発揮する人生へと導くお仕事をしていますが、 クライアントさんも最初は仕事と子育ての両立に悩んでいて

自分の気持ちを無いことにするしかなかった

今私が教育のフィールドで活動する原点、 それは、 自分らしさ溢れる学校に変わっていってほしい という切なる想いです。 ということは、今は、 自分らしくいられない学校 だと思っているということ…なんですよね。 その人次第ってところではあるけど、 でも簡単にはいかない。 自分のままじゃいられない そのままでいちゃいけない 全体のルールがまず優先 周りに気を配ることがまず大事 自分の言いたいことやりたいことはちょっと我慢して まずこのやるべきことをやりましょう あなた

ママの本音も、ママも本気も、埋もれやすい。

結婚して子どもが生まれると、 女性はどうしても家庭への比重が大きくなる。 食事や衣類や住居環境も気になり出して、 育児に加え、家事も忙しくなります。 さらには、 これまで以上に地域のことや教育のこと、 人々が何を考え、何を求め選んでいるのか、 そして今自分が何をしたらいいのか、って 心も体も健やかに育てたいと思うからこそ、 一気に情報を集めて、パンパンになります。 ここでパパとすれ違いが始まったりもしますね…。 実は、その年齢って、 仕事でも中堅~ベテラン手前になり

「自分の時間」が欲しいとき

先日、「自分時間」に触れて書きました。 母親になると、 特にワーキングマザーだと、 本当に自分の時間がとれない。 いかにして自分時間をつくろうかと 試行錯誤する方も多いと思います。 先日、1歳育児をするワーママさんたちと話していて、 3歳1歳を保育園に預けながらの教員時代を思い出していました。 子どものこと、家事、仕事、 それだけで1日があっという間。 24時間じゃ足りない。 そして本当に、自分の時間がない! 苦しかったなぁ。 病んでしまったのは、それも大きくあ

自分の機嫌は自分で取れなくていい。

部屋が、ものすごく散らかってる…。 プラレールや恐竜や動物が転がってるのは まぁいつも通りなんだけど、 紙やティッシュをテープで人形たちに貼っつけて 椅子も総動員して王国を作ってる彼ら。 まだ遊びたいからと、数日そのまま、というか どんどん広がっていく。 週末まではと我慢してる私。 私は整ってる空間が好きなんですよね。 なのに、その逆をいく彼ら(夫も含め)に 怒りを覚えつつ、笑 でも彼らのやりたいことも邪魔したくないから 今はこらえてますよーってアピールして 今日は一

結果にこだわり、泥くさく生きる。

今、私にとってのキーワードが 『泥臭く』なんです。   友人の投稿にもちょうどそれが入ってて 思わずコメントしてしまったし、 1月から始まった継続講座が 3月で終わるのだけど 今月はとにかく泥臭くいきましょう。 理想は理想。 でも私たちが生きるのは現実。 現実はそんなにうまくいきません。 と言っています。笑 (信頼関係ができたからこそ言える)   そう、私がそれを経験してきたから。 理想ばかり掲げて でもそんなスムーズにはいかない現実に 打ちのめされてるのに、