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ママの本音も、ママも本気も、埋もれやすい。

結婚して子どもが生まれると、
女性はどうしても家庭への比重が大きくなる。

食事や衣類や住居環境も気になり出して、
育児に加え、家事も忙しくなります。

さらには、
これまで以上に地域のことや教育のこと、
人々が何を考え、何を求め選んでいるのか、
そして今自分が何をしたらいいのか、って

心も体も健やかに育てたいと思うからこそ、
一気に情報を集めて、パンパンになります。

ここでパパとすれ違いが始まったりもしますね…。


実は、その年齢って、
仕事でも中堅~ベテラン手前になり、
仕事の本質もわかってくるようになるタイミング。

出産で休んでいた分もあるから、がんばり時だと思って
ひたすらにがんばってしまったりして。

(私はそれで倒れました)


単純に「子育て」という役割が増えたようにも思えますが、
それどころじゃなく、
家事、育児、仕事、生活、情報収集、世界を見る目、
一つ一つに向かう心持ちやバランスが大きく変わってくるのです。


これを、パパにも社会のみんなにもわかってほしいけど、

まずはママ自身にわかっていてほしいと思っています。

放っておいたら、パンパンにがんばってしまうのだと。


だから、休むことも、支援を求めることも必要。


子どもがまだ小さいうちは、仕方ないこと。
ここは私ががんばらないといけない。


という観念は、ただただ自分を酷使することになってしまうので、
がんばり過ぎる前に、絶対に休息しないといけない。


だけど、それで、休める状況にある人はいいのだけど、
大抵のママは、休めないで困っている。

また、休めたとしても、また動けるようになって動く。
でもパンパンに抱えている状態だから、すぐに疲れてしまう。


だから、単純に休めばいいというのとも、また違う。
言葉の通り、「気休め」にしかならない。


じゃあどうするのか、


パンパンな状態をどうにかしないといけないのだ。

何よりも必要なのは、「削ぎ落とす」こと。

抱え過ぎているものを、下ろしていくこと。


ここで、一番やりがちなのは、

「子どもが小さいうちは仕方ない」ということで、
子どもとの時間を最優先にしたライフスタイルにすること。

母親になると、その選択に疑いようもなくなる。


でも、その選択が本当に自分に合っているのかどうかが大事。

何かを諦めてない?自分を犠牲にしてない?


結局、嫌々その時間を過ごしていたら、
本当はやりたいことに蓋をしてその時間を過ごしていたら、
子どもは幸せになるんだろうか?


子どものことは大切にしたい。
その気持ちに嘘はない。


だけど、それが、自分を犠牲にする選択だとしたら…

「我慢」の先に、良いものは生まれない。


本心とは違うけれど仕方なく選んだ5年と、
心から納得して選んだ5年とでは、

まったく違う時間が流れてしまいます。



「子どもが小さいうち」の「削ぎ落とし」は絶対に必要。

だけど、本当に大事にしたいものを、削ぎ落とさないでほしい。


私は、子育てが始まって、パンパンになって、上手くいかなくて、
どうしようって悩んでいる今が、チャンスだと思うのです。

本当に大事にしたいものを見つける絶好のタイミング。


もちろん、「子どもと過ごす時間」が何よりも大切だとここで気づけば、
それを軸に、削ぎ落としを実行していけばいいわけです。


本当に、この選択でいいのかな?
自分は納得しているのかな?

と一歩踏み込んで考えてみてほしいです。


自分を大切にすることは、
子どもを大切することにダイレクトに繋がります。

今の自分をパンパンにしていた余分なものを手放して、
本当に大事なものを軸にしたライフスタイルを見つけてください!


そうすることで、より一層、
その大事なものに時間もエネルギーも注ぐことができます。

子育てが始まり分散していたものが厳選されて、
より「本気」が出せる状態になります!


ママの本音や本気が出せる社会に。
そして、ママの力がもっともっと発揮される社会になりますように。



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