見出し画像

【国際恋愛】気づいたらルー語になってたって話

こんにちは!かずきちです。

皆さん、ルー語を話したことありますか?
友達や家族にいきなりルー語を使ったら多分驚かれますよね。笑

でも、僕はいま毎日使い倒してます。真剣に。

画像1

僕はアメリカ人の彼女がいて1年以上同棲しています。彼女はかなり日本語を話せますが、まだ日本に来て3年程なので完璧ではありません。そして、僕は日常英会話もやっとのレベル。

なので、自然と僕たちの会話は日本語と英語がミックスされたものになっていきました。


【はじめに】僕たちの会話スタイル

日本語で話していたと思ったら英語に変わったり、英語を話していたと思ったら日本語のワードが入っていたりとカオスな感じになります。

例えば、
「お疲れ〜How was your day?」
「今日のYour Outfitいい感じだね〜」
「あそこはChaosだったね〜 I didn't like there」

こんな感じで、相手が理解しやすい、もしくは自分が言いやすい方を選びながら話すので英語と日本語が混ざっていくんですよね。

もちろん日本語だけで話すより遠回りではありますが、メリットだってあるんです。


表現のバリエーションが広がる

言語を2つ使う分、表現の幅も広がります。

それは気持ちを相手に伝える時に顕著になります。

例えば、
「好き」という気持ちを相手に伝えるだけでも僕らは伝え方に2倍のバリエーションがあります。

日本語:「大好きだよ」,「愛してるよ」「ずっと一緒にいよう」
英語: "I love you"、"My love"、"My soul mate"

こんな感じでバリエーションが広がります。

「単語が増えただけで意味は一緒だから同じだ」と思うかもしれないけれど、実感としては同じではありません。言う側も言われる側も感触が微妙に違います。

それに加えて、英語にはない日本語の表現(真面目など)や、日本語に訳しにくい英語の表現(fabulous、gorgeousなど)もあるので、バリエーションはどんどん広がります。


日々変化していく会話を楽しめる

また、何より僕が楽しいと思うのは会話が日々変化していくことです。

彼女は少しづつ日本語を覚えていくし、僕も英語をちょっとずつ理解していっています。

彼女は一年前まで「ふわふわ」とか「プニュプニュ」の擬音語がわからなかったけど今では普通に言ってるし、
僕は彼女がくしゃみをしたら「Bless you」と自然に言うようになった。前までは他人のくしゃみは完全にスルーだったけど笑 
(アメリカではくしゃみをした人にBless youと声を掛ける習慣があります)

こんな感じで会話が日々変化していくことは本当に楽しいです!


おわりに

ここまで日本語と英語をミックスしたコミュニケーションの魅力について僕なりの考えをお話しました。

そこには日本語オンリーの会話にはない面白さや奥深さがあります。
そして、日々変化していく二人だけの独特な会話を楽しむことができます。

もちろん、ビジネスの世界においてはそんな悠長なことは言ってられないと思いますが。笑


最後まで読んでいただきありがとうございます。

他にも国際恋愛をしてみて気づいたこと感じたことを記事にしているので、よかったら読んでください!

ではまた!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?