のんびりくん

大手ゼネコンを退職し、現在はニュージーランドでワーホリ中。 海外生活や国際恋愛、英語学…

のんびりくん

大手ゼネコンを退職し、現在はニュージーランドでワーホリ中。 海外生活や国際恋愛、英語学習などをのんびり発信したいと思ってます。 今年はアメリカ移住に向けて準備中。

最近の記事

フロリダで人気の日本庭園「Morikami Garden」に行ってきた。

この前、彼女の実家のあるフロリダのボカラトンに2ヶ月ほど滞在してて、のんびり家で過ごしながらちょいちょい観光地にも足を運んでいた。 フロリダといえばマイアミのビーチや、ユニバーサルやディズニーだと思うんだけど、なんとこんなところに「日本庭園」があるとのこと。 スーパーやモールに行っても日本人どころかアジア人も少ないこの場所に日本庭園があるなんて意外すぎる。 その名は"Morikami Garden"。 日本語のGoogleで検索したらあんまり情報が出てこなかったから日本

    • 初めてアメリカ人の彼女の実家に行った日の話

      数ヶ月前に、彼女がフロリダの実家に帰省したのだけど、自分も是非来て欲しいと言ってくれたので思い切って行ってみた。期間は今年の2月から3月末までの2ヶ月。 実はアメリカに行くのも初めてだし、自分の彼女の実家に行くのも初めて。その時の話です。 フロリダの実家に到着彼女は自分より2週間前に実家へ帰省していたので一人でアメリカへ渡航した。事前にPCR検査とかワクチン証明書を取得したりとめんどくさい手続きを終えて、無事飛行機に乗ることができた。ダラスに乗り継いで、彼女の実家があるフ

      • 日本の女性の息苦しさについて日本男児が考える

        こんにちは!かずきちです。 いきなりですが、、皆さんは日本の女性問題についてどう思いますか?? 僕はいまアメリカ人の彼女がいて1年ぐらい同棲しています。 僕は恥ずかしながら今まで女性問題についてあまり考える機会はなかったのですが、彼女から「日本の女性問題はまじでやばいよ」という話を聞いてから真剣に考えるようになりました。 今回はそんな話を書きたいと思います。 姉の記憶 僕には3つ上の姉が一人いて、幼い頃から元気に外を駆け回る姉の背中を追いかけて僕は育ちました。姉は誰

        • 【国際恋愛】気づいたらルー語になってたって話

          こんにちは!かずきちです。 皆さん、ルー語を話したことありますか? 友達や家族にいきなりルー語を使ったら多分驚かれますよね。笑 でも、僕はいま毎日使い倒してます。真剣に。 僕はアメリカ人の彼女がいて1年以上同棲しています。彼女はかなり日本語を話せますが、まだ日本に来て3年程なので完璧ではありません。そして、僕は日常英会話もやっとのレベル。 なので、自然と僕たちの会話は日本語と英語がミックスされたものになっていきました。 【はじめに】僕たちの会話スタイル日本語で話して

        フロリダで人気の日本庭園「Morikami Garden」に行ってきた。

          【国際恋愛】アメリカ人から見た日本人の話

          皆さんは日本のこと大好きですか? 僕は日本生まれの日本育ちの日本人ですが、 今アメリカ人の彼女と日本で同棲していて一年が経ちます。 ↓(彼女もnoteやってるので是非読んでみてください!) そんな彼女と毎日くだらないことから深いテーマまで話し合っていて、 一つ印象的だったのが、 「日本人って日本のことめっちゃ好きだよねー」 と言われたことです。 僕の感覚では日本人の多くは海外諸国、特に欧米に対して劣等感みたいなものを抱いているイメージがあったので、 アメリカ人

          【国際恋愛】アメリカ人から見た日本人の話

          【国際恋愛】アメリカ人の彼女に教わった「愛してる」という言葉。

          こんにちは!かずきちです。 突然ですが、皆さんは 「愛してる」って誰かに言ったことありますか? 昔、夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と翻訳したことで有名ですが、日本人には「愛している」という概念は元々なかったとどこかで聞いたことがあります。 実は僕も27年間で誰かに「愛してる」なんて言ったことなんてなかったし、言われた事もなかった。 そんな僕が今は毎日「愛してる」と言われ、自分も言うようになった。 そんな話をちょっと恥ずかしいけど書きたいと思

          【国際恋愛】アメリカ人の彼女に教わった「愛してる」という言葉。

          会社を辞めてみて感じた3つのこと

          「会社辞めたらどんな気分だろう?」 激務の日々の中で自分が感じていたこの興味は願望になり、ついに実現した。「会社を辞めるのなんて簡単だ」って思う人もいるかもしれないが、僕みたいな小心者にとっては、とっても勇気がいることだった。 そして、いざ辞めてみると、新たな世界が開けた気がした。会社で働いてみることで見えた景色もたくさんあったが、辞めてみることで見える景色もたくさんありそうだ。そう感じた。富士山の景色を見るのなら山梨からも静岡からも見てみたい。 というわけで、会社を辞

          会社を辞めてみて感じた3つのこと

          息子に会社を辞めてほしくない親の気持ちについて

          (写真は2年前にネパール旅行に言った際に撮った写真なので、座ってる方は僕の両親ではないです笑) 「誰だって最初はつらい」新卒入社した大手ゼネコンを辞めたいと思い始めたのは、1年目の秋頃だった。理由は多々あるが、仕事が自分の肌に合わなかったことと過重労働が原因だった。その年の年末年始休暇で実家に帰り、両親にそのことを話した。 「誰だって最初は辛いよ。もう少し頑張ってみな」 父も母も口を揃えてそう言った。まるで劇の練習で繰り返し覚えた台詞みたいに。僕はそのとき24歳で自立し

          息子に会社を辞めてほしくない親の気持ちについて

          残業100時間よりも辛かったことについて。

          こんな僕だけれど、過重労働については語れると思っている。それがどんなものか、そこからどんな景色が見えるのか、について。 僕が経験した長時間残業僕は4年間勤めた大手ゼネコンを先月退職した。辞めた理由はたくさんあるのだけれど、過酷な労働環境は無視できない理由のひとつだった。 平日は17時までは現場で工事の進捗管理や作業員さんとのコミュニケーション、17時以降は事務所に帰り大体22時まで書類作成や図面作成をしていた。土曜日出勤は当たり前。最近は政府主体で働き方改革を進めているの

          残業100時間よりも辛かったことについて。