濵村和生(NPO法人FREE BOX代表理事)

山口県出身。 京都市役所→まちづくり会社。NPO法人二枚目の名刺にてプロジェクトデザイ…

濵村和生(NPO法人FREE BOX代表理事)

山口県出身。 京都市役所→まちづくり会社。NPO法人二枚目の名刺にてプロジェクトデザイナー及び広報スタッフとして活動しています。その他に、ワクワクしながら社会課題を解決をする人の伴走者になるために、NPO法人FREEBOXの代表理事をしています。

最近の記事

ソーシャルアイデアソン〜組織の困りごとをコンテンツに〜@竹の子学習ひろば

みなさん、こんにちは!NPO法人FREEBOXの濵村です。 今回は4月9日に実施致しました「ソーシャルアイデアソン〜組織の困りごとをコンテンツに〜」を実施致しました。 日々、社会課題の解決のために挑戦し続けているNPO法人をはじめとした非営利組織。彼らの「困りごと」は彼らにとってはとても深刻な問題です。ですが、一方でその「困りごと」を考えることは、多くのビジネスパーソンにとっては、普段考えることがない社会について考えるよりきかっけになります。そこでは、普段使う単に利益を生み

    • 好きを起点にまちづくりを考える「好きから始まる市民協働プロジェクト」

      みなさん、こんにちは!NPO法人FREEBOX代表理事の濵村です! 今回は先日3月19日に開催した、まちづくりワークショップ「好きから始まる市民協働プロジェクト」について書かせていただきます。 まちづくり活動には、ほとんどの場合は金銭的報酬が伴いません。だからこそ、「好き」という内的動悸が強いことが、持続性に大きく寄与すると考えています。 そこで、今回のワークショップでは、自分の好きについて考え、それがどうしたら、まちのため、社会のためになるのかを考えるワークショップを実

      • 好きから始まる市民協働プロジェクト@小学生向けverを実施しました!

        こんにちは!NPO法人FREEBOX代表理事の濵村です! 先日、好きから始まる市民協働プロジェクト@小学生Verを開催しました。 元々は京都市役所の自主研究会のメンバーで大人向けに作ったワークショップを小学生向けに「問い」を改造して実施しました。 好きから始まる市民協働プロジェクトは、「あなたの好きなことが社会課題の解決に繋がるかも?」というのをコンセプトのワークショップです。 まずは、ワークショップの初めに自己紹介と「他のまちと比べて京都の好きなところはどこか?」という

        • 【なるほどFREEBOX】NPO法人FREEBOXってどんなNPO法人なの?

          こんにちは!NPO法人FREEBOX代表理事の濵村です。NPO法人FREEBOXの設立理由についての記事は書いたことはありますが、ざっくりと法人についての説明の記事を書いたことがなかったので、今回はNPO法人FREEBOXの法人の活動実績や今後やりたい事業について書いていきたいと思います。 1.NPO法人FREEBOXのVISIONとMISSIONNPO法人FREEBOXが達成したいビジョン(理念)は 「ワクワクしながら、社会課題に当事者意識を持って行動する人材の創出」

        ソーシャルアイデアソン〜組織の困りごとをコンテンツに〜@竹の子学習ひろば

          【備忘録】僕は人の成長や変化する瞬間に立ち会いたい。

          こんにちは!NPO法人FERRBOXの代表理事をしています、濵村です。 最近自分の中の「やりたいこと」が少し明確になったので忘れないようにしたいと思い記事を書きます笑。つまり、これは備忘録というやつです。乱文ですがご容赦ください!! 結論から言えば、僕のやりたいこと、好きなことは 「気づきや学びを引き出し、その人の成長や変化する瞬間に立ち会うこと」です。 これはどういうこと言うと、人が今まで知らなかったことを知ったり、 気づいていなかったことに気づいたりして、ポジティブな

          【備忘録】僕は人の成長や変化する瞬間に立ち会いたい。

          【関心事】「好き」という感情報酬の大切さ〜スキから始まる市民協働〜

          こんにちは!NPO法人FREEBOX代表理事の濵村です! 今日は濵村の最近の関心ごとの一つである感情報酬に関する話です。 正直、考えがまとまっていないのですが、とにかくアウトプットしたいと 思い記事を書きたいと思います! 結論の問いは、 感情報酬を大切にすれば、多くの社会課題に当事者意識を持って活動する人(ソーシャルアクター)を創出することができるのではないか? ということです。 感情報酬とは以下のようなものです。 地域社会での活動、例えば自治会活動や清掃活動といっ

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          【隙あらば自分語り②】どうして、縁もゆかりもない京都市役所へ入庁したのか?

          どうも!NPO法人FREEBOXで代表理事をしていますはまむーこと濵村和生です。隙あらば自分語りシリーズの第二弾です。今回のトピックはよく質問される内容なので、僕のことに少しは興味のある人とっては有意義な内容かなと思ってます。 ただ、当時大学生で情弱な濵村が考えたものなので、生暖かい目に見てもらえると幸いです。 結論から言えば、将来性のある自治体である京都市で、伝統工芸品の支援によって日本の国際競争力の向上に寄与したいと考えたからです。 そもそも、僕は大学時代に入ってい

          【隙あらば自分語り②】どうして、縁もゆかりもない京都市役所へ入庁したのか?

          【隙あらば自分語り①】どうして、NPO法人FREEBOXを作ったのか?

          どうも、NPO法人FREEBOXの代表理事をやっている濵村ことはまむーです。 今回は、隙あらば自分語りシリーズ第1弾として、どうしてNPO法人を設立したのか?という話をしていきたいと思います! 「隙あらば自分語りシリーズ」の目的は、つまるところ、今後、濵村に会う人達に濵村のことを効率良く知ってもらうことにあります(自己紹介の効率化)。「知りたくもねーよ」って方は遠慮なく、プラウザバックしてくださいな。 法人設立の理由を結論から言えば、「市役所以外の肩書きを持って、自分のや

          【隙あらば自分語り①】どうして、NPO法人FREEBOXを作ったのか?

          共通関心ごとを持った繋がりの活性化〜地域社会への愛着形成の重要性〜

          地域社会の居心地の良さを向上させるために、まちづくりと福祉と視点から何ができるか? 僕自身、一時期体調を崩して実家の山口県に帰っていました。 その時も「早く京都市に帰りたいな」と思っていました。つまり、京都市に「居心地の良さ」を感じてるとうことです。 僕みたいな「帰りたいな〜」という思う人の総数が多い地域とは地域全体として居心地の良いと言えます。 では居心地の良い地域とはどんな地域なのか? 結論から言えば、 「居場所感があり、愛着が持てる環境がそこにある。」 とい

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          自治体職員だからこそできることってなんだろう?〜攻めの為の社会的信用と経済的安定〜

          自治体職員だからこそできることって何だろう?? 結論から言えば、それは地域社会に飛び出し、様々な地域課題の解決に取り組むことです。 若いせいなのか「自治体職員である自分だからこそできることは何なのか?」と考えてしまうことがあります。世の中の仕事なんて代替できるもので溢れかえってますし、ほとんどがそうです。そもそも、その人がいなければ組織や社会が回らないのなら、その社会や組織に欠陥があります笑。 では、問いの方向を変えてみて、自治体職員だからこそ持っているものは何か?

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