失恋を経て、でけぇ男になろうと思った話
4月、好きな人に告白して振られた。
5月、好きな人と縁が切れた。
生まれて初めて、本気で死にたいとおもった。
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俺と「恋」の話
恋。俺がカラオケで必ずと言っていいほど歌う曲。いわゆる「十八番」と言われるやつ。
高校時代のカラオケでは必ず歌っていた曲。当時流行ってたbacknumberの中で俺が唯一自信を持って歌える曲だった。点数勝負とかになると必ず選曲していた。
高校時代、恋という曲を歌ってた割に、恋愛にはあまり興味を持っていなかった。もちろん誰かと付き合えたらいいなとは漠然と思ってたけど、何の行動も起こしていなかった。女子に可愛いと言われ、ちやほやされるだけで満足してたのかもしれない。
そんな俺が初めて行動を起こしたのは高3の秋頃。好きな子にLINEで告白した。結果はというと普通に振られた。なんとなく振られるだろうなとは思っていたけど、いざ振られると辛いものがあった。
失敗したポイントとしてはLINEで告白したという点。LINEで告ろうが、直接告ろうが結果は変わんないと思うけど、振られるダメージを少しでも和らげるために予防線をはっていた。今思うとクソダサい。
そんな感じで俺のダサい初恋は終わる。
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大学生になり、Tinderなどのマッチングアプリが流行り始める。俺もその流れに乗りマッチングアプリに手を出す。
しかし、なかなかマッチしなかった。当たり前だ。なぜなら学歴でマウントは取れないし、金持ちじゃないし、イケメンでもないし、太っているし。
自分でも謎ではあるんだけど、中高と6年間、バドミントンというスポーツをやっていたにも関わらず、年々体重は増えていき、体も大きくなっていった。筋肉ももちろんあるんだろうけど、シンプルに摂取カロリーが消費カロリーを上回っていたんだろう。明らかに筋肉より脂肪の方が付いていった。
中学の時、運動してない時もスポドリを飲んでた。プロテイン的なものだと思ってたのか知らんけど、運動してる人はスポドリを飲むのが大事だと思ってたんだろうな。無知ってこわい。
そんな俺でも何回かマッチしたことあるし、お付き合いしたこともある。一夜だけの関係もあった。
俺はこれといって「タイプ」というものは存在しない。ショート・ロング、身長低い子・高い子、痩せてる子・ぽっちゃりしてる子、可愛い系・美しい系、サブカル女子・パリピ女子。特にこれといって好みはない。
いわゆる「好きになった人がタイプ」というやつ。まぁ強いて言うならよく笑う子が好き。恥ずかしがらずに歯を見せて笑う子に惹かれる傾向がある。
ある女の子と付き合った。その子はよく笑う子だった。笑顔が素敵な子。
俺はその子と遊ぶ時、交通費や食事代、ホテル代など全額出していた。理由は単純。カッコいいと思われたいから。
結局色々あって、別れたけど、今となってはいい思い出。2人で笑い合っていた空間は幸せそのものだった。
その時の失敗はお金をほぼ全額出していたこと。家族や友達、先生などからリボ払いは絶対ダメと言われてたが、ガンガンにリボ払いをしていた。なんなら借金もしていた。社会人1年目でやっと払い終えた。クソダサい。
「好きな人」との出会い
社会人1年目の冬。コロナ禍、自粛自粛と活動が制限される中、悶々としていた。
ある子とマッチした。悶々としてる俺はもう猿と化していた。
初回からホテルに誘った。特に「恋したいな」とかはその時考えてなかった。やれればいい。ただそれだけだった。最低だよな。
後にこの選択を後悔することになるとはその時の自分は知る由もない。
その子は会ってくれた。ホテルに行った。幸せだった。俺は一目惚れしてしまった。笑顔が素敵な子だったのだ。
それからご飯に行ったり、電話したりした。性格、容姿、笑顔、考え方。どんどん惹かれてく自分がいる。
久々の恋だった。俺はその子を好きになってしまった。これは恋なんだと確信した。
それからの俺は仕事が手に付かず、その子のことばかり考えていた。半日で終わる仕事を何日もかけてしまった。仕事中ずっと上の空だった期間がしばらく続いた。
好きという気持ちを抑えきれなくなった俺は過去の失敗を繰り返すまいと、直接告白した。でも、なんとなく、振られるな と思った俺は、自分の想いだけを伝えた。振られるの分かってるから、返事は大丈夫と言った。また予防線を張ってしまった。クソダサかった。
いや、自分も好きだよ。って言われるのを少し期待してた。だって、何回も会ってくれてたし、電話も楽しくしてたし。
何も言わずに、俺をぎゅっと抱きしめた。その行動の意味を、俺はなんとなく理解した。優しい子だった。決死の覚悟を決めて告白した俺を傷つけないように慰めてくれてるんだな。あぁ、俺振られたんだなって。
その日は想いを伝え、解散した。
でも、振られてもなお、気持ちが消えない俺はLINEで、この先まだチャンスがあるならまた会って欲しい、と伝えた。優しいその子は予定が合えばいつでも会おうと言ってくれた。
その優しさに胸が苦しくなる一方で、また会ってくれるという希望もくれた。
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振られてから何日間か、食事が喉を通らなかった。悶々としていた。告白の返事を聞かなかったことを後悔した。ほんとは俺のことどう思ってるのか知りたかった。
たまらず、俺は電話をかけた。あの時、俺の想いを打ち明けたけど、君はどう思ってるの?って。本音を聞きたいと。
言葉に戸惑いながらも想いをさらけ出してくれた。恋愛感情はない、と。
俺は正式に振られた。
今までも振られた経験あるし、別れた経験もある。でも、今回の恋は今までと違かった。本当に心の底から好きと思える人だったからすごく辛かった。こんなにも辛いと思ったのは初めての経験だった。
きっぱりと諦め切れない俺は友達でいたいと伝えた。いいよと言ってくれた。ここできっぱり諦められないあたり、ダサい。クソダサい。圧倒的ダサさ。
そして俺たちは友達になった。
「好きな人」から「友達」へ
友達になってからの1ヶ月、色んな人からアドバイスをもらい、俺は変わる努力をした。振り向いてもらえるように。
筋トレを始めた。自分に自信をつければ、振り向いてくれるんじゃないかって。
ジムに通い始めた。ジムに通うことを家族に伝えた。母親は恋愛には首を突っ込んでくるタイプなので、母親には理由を言わなかった。
姉には理由を説明した。好きな子に振られて、自分に自信をつけるためにジム頑張るって。姉は応援してくれた。色々アドバイスをくれた。
姉とはあまり仲がよくない。悪くはないが、俺が一方的にウザがっていた。そのためあまり深い話をしてこなかったが、すごく親身になって話を聞いてくれた。
筋トレ方法はボディービルの大会に出たことのある、筋トレガチ勢の友達に色々教えてもらった。何をすればいいか、何を食べればいいかとか。
アドバイスのおかげで1ヶ月で4.5kg落とすことができた。おそらく失恋ブーストもかかっての結果だとは思うが、結果がついてきてることにすごく喜んだ。少しだけ自信がついた。いけるぞ、俺、変われるぞ。この調子でいけば振り向いてもらえるんじゃないか、と浮かれに浮かれた。
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俺は友達になったその子のことをもっと知りたいと思った。マッチングアプリで知り合ったから、その人のことをちゃんとは知らなかった。
俺の悪い癖、「シリタガリ」が発動してしまった。
その子のインスタを見つけてしまった。鍵アカだったので、投稿を見ることはできなかった。フォロー申請を送るかどうか悩んだ。友達とはいえ、インスタは流石にプライバシーに踏み込みすぎてるんじゃないかって。でも、手が滑ってフォロー申請を送ってしまった。
俺はすかさずLINEで、インスタのフォロー申請送っちゃったけど、嫌だったら許可しなくていいからね!とクソダサい一文を送った。
インスタあんまやらないから見ても意味ないよ?笑。気が向いたら見てみる!と言われた。
正直、今時の子がインスタやらないわけないだろって思った。でも、そこはあんまり気にしなかった。
後にこの行動が大きく関わってくるとは当時の俺は知らない。
「友達」から「他人」へ
5月に入り、久々にその子のインスタを覗いてみた。するとフォローできるようになっていた。友達になってからもう1ヶ月経ってるし、そろそろフォローしてもいいよね?うん、そろそろいいと思うよ。と自問自答し、フォローボタンをポチっ、と押した。
すると、フォロバが返ってきた。すごく嬉しかった。あぁ、やっと友達として受け入れてくれたんだなってすごく浮かれまくった。
その子がどういう人なのか過去の投稿を見て知った。あぁ、この子はこういう子なんだ。ちょっと嬉しくなった。
俺はストーリーの更新頻度を増やした。変わる努力をしてる自分を見てもらいたかった。ただその一心だった。ストーリーの閲覧者に名前があるだけで胸が高鳴った。
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ゴールデンウィークが終わった頃、次いつ会えるかLINEを送った。返事がちょっと冷たく感じた。若干避けられてるような気がした俺は思い切って聞いてみた。
もし友達としてもきついなら正直に言って欲しい。避けられてるみたいでちょっと辛い。と。
その後、電話できる?と聞かれ電話ではなした。
その子は最近考えてたことがあって、と話し始めた。インスタをフォローされてから、俺のストーリーとかの投稿を見て、なんか、プライバシーの領域に踏み込まれてるなって感じてしまった、と。
もちろん、その子のインスタの投稿は見たけど、干渉はしてない。いいねとかもしてないし、コメントとかも送ってない。ましてやプライバシーに踏み込むような投稿もしていない。でもその子はストーリーに俺の投稿があるのに違和感を感じていた。プライバシーに踏み込まれてると思ってしまったようで、なんか、無理って思ってしまったと。
すごく悩んだらしい。友達ならインスタをフォローするのは別に当たり前のことだし、そう思えば普通の出来事だけど、でも、プライバシーの領域に踏み込まれてる感じがして、なんか、うーん、なんかなぁみたいな感じでずっと悩んでいたらしい。
続けざまにこう言った。インスタのアカウントを一時的に鍵を外してて、その時にフォロー来たからフォロバするしかなかった、と。断れない性格だから、フォローし返さなきゃって思っちゃったと。
俺はてっきり、フォロー申請が許可されたからフォローできるようになったのだと思っていた。でも事実はフォロー申請を許可したのではなく、鍵を外したからフォローできるようになっていただけだった。
そして、極め付けにこう言った。友達ってなるものじゃなくて次第になっていくものだと思ってる、と。
俺はひどくショックを受けた。友達だと思ってたのは俺だけなのかと。距離の詰めかたが悪かったんだな。
でも、よくよく考えたら俺たちはやり目で出会った関係だった。その時点で友達とはって感じだよね。その子は俺のことを性的対象としか思ってなかったらしい。それもショックではあった。
不純な動機で会ったことに対する天罰が下ったんだな。
でも至極真っ当な意見に俺は何も言い返せなかった。俺はなんとなく察していた。相手は関係を切りたがってるんだなと。
相手が言いづらそうだったので俺から複数提案した。
1つ目、インスタをブロックする。
2つ目、インスタをブロックして、気持ちが落ち着くまで距離を置く。
3つ目、インスタ、LINE共にブロックして完全に縁を切る。
1つ目と2つ目の提案を選んでくれることを願った。でも、なんとなく、これは3つ目の提案が濃厚じゃないか、とも思っていた。案の定、3つ目の提案を相手は希望した。
本当は受け入れたくない。ずっと関係が続けばいいと思ってた。でもこれ以上、相手を悩ませたくないと思った俺は相手の提案を受け入れた。
そして俺たちは他人になった。
死にたい
恋愛経験の少ない俺にとっては心が折れるのに十分すぎる出来事だった。
今まで振られたことも別れたこともあるけど、あまり引きずらなかった。おそらく好きのレベルが違かったんだと思う。
今回関係が切られて、俺は徐緒不安定になった。精神的に追い込まれた。心の底から好きだと思えたのは初めてだったから。泣いた。女々しいくらいに泣きまくった。ずっと相談に乗ってくれていた姉にことの顛末を話した。優しく聞いてくれる姉、情けないながらも姉の前で号泣してしまった。すごく励ましてくれたが、その言葉は全て右から左へ流れていった。
それからの生活は酷かった。一日中寝てるような、ろくに食事も取らないような日が続いた。
今まで頑張ってきた根底にはその子がいた。その子がいなくなって何のために頑張ればいいのかわからなくなった。目標を見失った。何もかもやる気がなくなった。もう全てを投げ出したくなった。人生諦めたくなった。
勝手に好きになっといて、
勝手に勘違いして、
勝手に落ち込んで、
勝手に泣いて。
何してるんだろう自分。女々しすぎる自分に嫌気がさす。メンヘラかよ。
どん底に落ちた。落ちるところまで落ちた。死にたいと思うほどに。それからの俺は死に方を検索しまくった。当時の検索履歴はかなりひどいものだったと思う。
今まで死にてぇなって漠然と思うことはあった。でも、それは大地震で日本だけ無くならねーかなとか隕石降ってきて地球滅亡しないかなとか全員居なくなることによって誰も悲しまないってレベルまでで、誰かが悲しむような死に方は考えてこなかった。
でも、本気で死に方を調べたのは初めてだった。付き合ってたわけでもないのにすごく生きてるのが辛かった。今思うと片想いでここまで追い込まれる俺、すごいな。でも、それほど好きになってしまったんだよな。
よく恋愛ドラマや映画などでみる「あなたがいないと私は生きていけない」という大袈裟すぎだろって思ってたシチュエーション、そのまんまだった。片想いにしては重すぎるぐらい。
自分を責めた。やり目で出会ってなければ、告白してなければ、インスタをフォローしなければ今も関係は続いていたんじゃないかって。
死に方を探している中、俺は1つのブログに出会った。
このブログを読み、我に返った。
俺が死んだ後の友達や家族の顔を思い浮かべた。泣いているんだろうか。どう思うんだろうか。
失恋で死んだと知ったその子の「素敵な笑顔」はどうなるんだろうか。俺はその子の笑顔を一生奪うことになってしまうんじゃないか。
そうだ、こんな俺でも死んだら悲しむ人がいる。迷惑をかけてしまう人がいる。支えてくれた人たちがいる。
振られたくらいで死ぬなんて、ダサすぎる。そんなんで、人生終わらせたくない。
人生はまだまだ始まったばかりだ。この失敗を経て、成長するんだ。大丈夫、俺には支えてくれる人たちがいる。俺1人の命じゃないんだ。
それから
割と精神も安定してきて、少しずつ前を向けるようになった。さすがにまだ新しい恋に踏み出す勇気はないけど。
友達とゲームをしたり、テレワークをカフェでしたり、散歩したり、ジムに行ったり、本を読んだり、映画館に行ったりと1人で考える時間を減らしに減らしまくった。そうすると次第に気持ちが軽くなってきた。
それと色んな人のnoteを読んだ。色んな人の経験を知った。世の中みんな何かしら抱えている。でもそれでも必死に生きている。それは見習うべきだし、当たり前のこと。
そして、音楽にも助けられた。恋愛ソングを聞くのはちょっと辛いかなって思ってたんだけど、泣けば泣くほど気持ちが軽くなっていって、すごく楽になった。
最近はもさを。さんの曲をずっとリピートしてた。すごく素敵な曲が多く、感情移入してしまうような曲も多い。リズムとか歌詞、声がすごく好き。ぜひみなさんに聴いていただきたい。
特に「好きが溢れていたの」という曲。ラスサビの歌詞。
私だけ好きが溢れていたの
甘えすぎたかな
当たり前の幸せ
ずっと続いてく
そう思っていたのにな
苦しいくらい恋をしてたの
言葉にできないほどに
こんなにも涙が止まらないのなら
愛なんかいらない
うんざりなの
すごく感情移入した。苦しいくらい恋をしてたんだな。
他の曲もすごくいい曲ばっかり。また恋をしたいなって思わせてくれる曲も多いので、ぜひ聴いてほしい。
そして、もう一曲。好きなアーティストのSEKAI NO OWARIの「Fight Music」。
あぁもう嫌になっちゃうよほんと、
これで100戦中100敗
それでも僕は戦い続けるよ
勝つために
最後の歌詞。すごく背中を押してもらえる。
俺は自分に負け続けてきたけど、勝つまで戦い抜いてやる。そう思わせてくれる曲。
俺と「白シャツ」
ある日、その子とのランチでこんなことを言われた。
「暗めの服よく着てるけど、白とか着ないの?」
「着ないことはないんだけど、白って汚れたらめんどくさいじゃん?それと、前白ティー着てたら太った?って言われたんだよね。前にあってから変わってないのに。白って膨張色だからさ。」
俺の体に視線をずらし、言う。
「いや、そこまでいったら変わんないでしょ笑」
「うるせー笑」
「でも、痩せたらかっこいいと思うよ!顔もハッキリしてて!」
「それ、高校の時もめちゃめちゃ言われたんだよね。痩せたらカッコいいのにって。逆にそいつらに言いたいわ。本当に痩せたら付き合ってくれる?痩せたからって好きになるわけじゃないでしょ?付き合えないのに痩せたらカッコいいとか言わないで欲しいわ笑」
汚れやすいとか太ってみえるから着ないというのは本音じゃない。白シャツを着ない本当の理由は、自分に自信がないから。
白シャツ = 自信の表れ
自分の中でクソダサい方程式があった。その方程式を崩せる時は来るんだろうか。
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これまで多くの失敗をしてきた。片想いごときで人生語るなって言われるかもしれないけど、長い人生考えたら、失恋って通らなければならない道なんじゃないかな。規定された道なのであれば仕方のないことと割り切って突き進むだけだ。ただただ道をひたすらにまっすぐ歩けばいい。その経験は決して無駄にはならない。人生という名の道の地盤となってくれる。
この失恋、失敗は、俺をさらに成長させてくれるきっかけだと信じてる。
“人から与えられたきっかけをいかに大切にするかで、人生って劇的に変わるんだよな”
土曜ドラマ「コントが始まる」より
この失敗をきっかけに人生を変えてやる。俺は生きていけるんだぞって証明してやる。
もうメソメソしない。ネガティブにならない。必要以上に自分を卑下しない。もう簡単に死にてぇなんて言わない。
あ、こいつ色んなこと乗り越えてきたんだなって言われるような、白シャツが似合うような「でけぇ男」になってやる。
どんなに生きづらい世界でも、俺は生きてやる。
太陽にピース✌️
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